匿名
20代
女性
症例写真
みずほクリニックが撮影
施術の総額費用
220,000円
担当ドクター
院長
小松磨史- 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
- この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。
クリニックから
施術の解説
鼻先の太さを改善したいとご相談に来られた20代の女性の方です。鼻先を細くするためにこの方には鼻尖形成術を行いました。
術後は3か月目の状態です。
鼻先がしっかりと細くなっていることはもちろんですが、鼻先を細くするレベル感(絞り方の度合い)も、かなり自然な部類ではないかと思います。実際に患者様にも大変気に入ってもらいました。
当院で行う美容整形については、鼻の整形に限らず全体において、ご紹介した症例写真のように「ナチュラルな変化」を信条としています。もちろん、大きな変化をご希望される際にはそのように変化を出すことも可能ですが、いずれのケースにおいても共通して言えるのは、患者様が望んでいらっしゃる「変化」にどれだけ近しい結果を出せるか?という点において出来うる対策を多数準備しおります。
そして、これらの対策のひとつに、患者様自身による手術中の手鏡による確認があります。手術中に実際に仕上がりの状態を確認いただければ、ご希望の形と違った方向性・結果になるということはあり得ないためです。当院では「他院修正」も日常的にかなりの件数を行っていますが、鼻整形の中でも特に他院修正が多いのが、この「鼻尖形成」です。
このような修正術を希望される患者様にお話を伺うと、「術中に鼻先の太さ・高さの仕上がりについて確認をした」と答えた方は実に皆無で、誰一人としてそのような確認作業を行っていなかったことが分かります。他のクリニックの場合は鼻の整形を静脈麻酔か全身麻酔で行うことが多いため、手術中の確認作業がそもそも不可能(=患者様が眠っている)な状態であるか、もしくは静脈麻酔であればできなくもないですが、患者様の意識ははっきりしない状態のためこの作業を省略している院がほとんどと聞きます。
術後の患者様との仕上がりイメージの相違を防ぐためにも術中の仕上がり確認は他院でもぜひ行った方がよい作業ではないかと思うのですが、実際には以下のような理由があって実施していないと推測されます。
1.手術時間のロス防止
鏡で仕上がりを見せた時に、患者様から「修正をしたい」と言われた場合に、さらに追加の手技が発生するため、想定以上の時間や手間がかかってしまう。
2.技術的に対応できない
患者様に「修正をしたい」と言われた場合に、「その場で」且つ「即興で」患者様の求める仕上がりに変化をさせる技術やスピードがない。
このような場合、仮にカウンセリングの際に「手術中に鏡で仕上がりの状態を見せてほしい」と相談しても、「手術中は腫れているので全く意味がないです」と言われるのがお決まりでしょう。術直後であっても腫れないように仕上げるのも、美容外科医の腕の見せ所です。丁寧に止血しながら、さらに手早くスピード感をもって手術を行えば、ほとんど腫れない状態で仕上がりをお見せすることができます。この確認作業を省略してしまっては、本当の意味での「オーダーメイド治療」は絶対に成立しないと考えているからです。
さらにもう一点お伝えしたい点として、当院の手術費用は全般的にリースナブルに設定していることもあり、「こちらは価格がかなり安いですが、本当にきちんとやってくれるのですか?」といった質問をいただくことがしばしばあります。
みずほクリニックは院長である私自身が運営する個人院であり、末永くご愛顧いただけるようなクリニックを目指したいという思いから気軽に使っていただけるよう安価な価格設定にしていますが、実際には、かなり手間をかけて丁寧に施術を行っているという点を少しでもご理解いただけると嬉しいです。
最後になりますが、当院では手術中の仕上がり確認とその形を見た時の患者さんと医師のコミュニケーションやディスカッションを最重視しているため、麻酔は局所麻酔を基本としています。さらに、局所麻酔だけですと注射の瞬間の痛みが怖いという方もおられますので、強力な鎮痛作用をもつ点滴を併用しています。いずれも眠くならない麻酔ですのでクリアな意識状態で結果を確認可能です。
当院の鼻整形には、他院にはないたくさんの施術法や特色がありますが、その中でも「鏡での術中確認」と「術中の修正作業」はそれらの中核をなす最重要ポイントと言ってよいでしょう。
【施術料金】
鼻尖形成術(クローズ法) 220,000円 税込
鼻尖形成術(オープン法) 330,000円 税込
施術のリスク・副作用
鼻尖形成術の治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、血腫、感染、色素沈着、皮膚面の凹凸、左右非対称など。