匿名
40代
女性
症例写真
みずほクリニックが撮影
施術の総額費用
220,000円
担当ドクター
院長
小松磨史- 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
- この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。
クリニックから
施術の解説
こめかみリフトとは、目元全体の皮膚を引き上げ、目元や目尻のたるみを解消させる施術です。
目周りがたるむことで、お顔の印象が実年齢よりも老けた感じに見えてしまいます。こめかみの部分を切開するだけで見た目の印象は大きく変わります。
切開する場所は、髪の生え際部分もしくは髪の毛の中のいずれかになります。どうしても傷跡を隠したい際には毛髪内の切開がお勧めですが、引き上げたい部位からより近い場所を切開して施術を行う方がしっかりと皮膚が引きあがるため、効果を重視される場合は髪の毛の生え際を切開する方法が良いでしょう。傷跡は6ヶ月程度でほぼ分からなくなりますし、皮膚を切開するといっても髪の毛の生え際部分となるので、最初からほとんど目立ちません。目元周りのたるみ改善だけでなく、頬のたるみやほうれい線も同時にすっきりできることが多いです。
今回は、生え際切開によるこめかみリフト術の症例をご紹介したいと思います。
目尻からこめかみにかけての皮膚のたるみ(被さり)を改善してハリのある若々しい目元にしたいとご相談に来られた40代の女性の方です。
皮膚のたるみとあわせて眼瞼下垂の症状もあり、眠たそうで生気のない目に見える点もご本人自ら気にされておりました。施術では、コメカミの髪の毛の生え際を数センチ切除し、皮膚を僅かにに目尻方向に向かって剥がして縫い縮めました。かなり丁寧に行っても1時間以内には終了する手術です。
術後は1ヶ月目の状態です。
目尻のたるみが上方向に引き上がっているのがお分かりいただけるかと思います。
また今回、いわゆる目ヂカラを強化する眼瞼下垂手術などは一切行っておりませんが、皮膚のたるみがなくなったため、以前よりも目が開けやすくなったとのことでした。実際に術前後の症例写真を見ても、術後は目の開きが大きくなっているのが分かります。
生え際の傷跡も若干の赤みを残しますが、通常1ヶ月程度で目立つ赤みはほぼ改善していきますので、現時点でこのレベルであれば、多少の赤みなども3~6ヶ月でほぼ完全に分からなくなることが予想出来ます。
(現時点でも、メイクをすれば十分に隠すことが可能です)
こめかみリフトは、皮膚のたるみだけではなく開眼力(目ヂカラ)アップにも効果が期待できる、おすすめの若返り治療です。
【施術費用】
こめかみリフト(生え際切開法)費用:220,000円
施術のリスク・副作用
こめかみリフトの施術に対するリスク・副作用など:腫れ、内出血、感染、傷跡、左右差、顔面神経麻痺など。