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おとがい形成と下顎下縁切除の併用で滑らかなフェイスラインへ

匿名 

30代

女性

症例写真

みずほクリニックが撮影

施術の総額費用

1,210,000円

担当ドクター

院長

小松磨史
  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

当院の骨切り手術(輪郭整形・小顔整形)に於いては、おとがい形成を希望される方が割合から言うと最も多く、ほとんどの方が最初は「おとがい形成単独」での施術を希望してご来院されます。
もちろん単独施術でも美しい仕上がりになるケースもあるのですが、患者様の骨格によっては、おとがい(顎先)だけを短縮すると、
どうしても下顎下縁と顎先の骨の間に少しの段差が生じてしまうことがしばしばあります。
また、滑らかなフェイスラインに仕上げるためには、おとがい(顎先)から下顎下縁(顎から耳にかけての下顎のライン)に移行する部分をうまく切り落とすことで、よりシャープで美しい印象に変えることが出来ます。

今回は、おとがい形成と併せて下顎下縁にも操作を行ったシャープな輪郭形成術の症例を紹介したいと思いますが、この方の場合、下顎体部から下顎枝(下顎後部から耳付近に向けてほぼ垂直に立ち上げる骨のフチ)にかけてのラインが外側に出っ張っていたため、下顎下縁とあわせてこの部分も削り取ることで、よりシャープで滑らかなラインに整えています。
シャープに見せるVライン形成といっても実際に行う技法は実に様々で、当院では一人ひとりの骨格の状態にあわせた完全カスタマイズの形で施術を行っています。

今回、横・斜めから見た際にフェイスラインがはっきりせずにボンヤリしていること、また顎先の丸みを改善したいと相談に来られた33歳の女性の方です。

当初、おとがい形成のみを希望されておられましたが、CT検査の結果、下顎下縁も比較的発達していたため、おとがい形成と併せて
下顎下縁にも操作を加える形(下顎下縁切除+下顎体部削合術)でVライン形成術を行うこととしました。
実際の施術では、おとがい水平骨切りによって顎先の骨を2mm上下長を短縮し、さらに6mm前方に出しています。そして、顎先の骨が細く見えるように下顎下縁をシャープに切除し、かつ下顎体部の外側への張り出しを削っています。

術後は3ヶ月後の状態です。
術前と比較して、顎先が少し前に出て尖った形になり、さらに輪郭がシャープなラインに変化しています。術前は、口元が前方に突出している、いわゆる「口ゴボ」の雰囲気がありましたが、顎先をしっかり前に出して尖らせたことで、口元の突出感がかなり緩和されて目立たなくなりました。
おとがい単独の手術でももちろん小顔効果やVライン効果を得ることはできますが、もう少しだけ範囲を広げて全体に対してアプローチをすることで、よりクオリティの高い仕上がりを得ることができるのが、輪郭整形の醍醐味ともいえるでしょう。

施術のリスク・副作用

おとがい形成術と下顎下縁形成術に於ける手術に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、知覚神経麻痺、顔面神経麻痺、左右非対称など。

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