水の森美容外科 東京銀座院

前々から低い鼻にコンプレックスがあり、ここが高くなれば…と鼻をつまんでは鏡を眺めていました。友達の一言がきっかけで思い切って施術を受けてみようと決心し、カウンセリングに行きました。

このクリニックを選んだ理由

友達がこちらで全く同じ手術をしていただき、とても良かったと話していたため、私も同じ先生にお願いしようとこちらに決めました。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

私の場合はスケジュールやタイミングが合わず、一番最初のカウンセリングから、施術まで数か月時間が空いてしまいました。

最初のカウンセリングは、私が後に希望する施術を担当していただく先生とは違う先生にしていただきました。

普段大きな病気をしてことがない私。
大きな手術(鼻プロテーゼは私にとって大手術！)を行う決心はしたものの、カウンセリング段階から不安でいっぱいです。たくさんの症例をネットで調べ、頭はパンパン。
アバター鼻になったらどうしよう。人にバレたらどうしよう。想像と違う顔になったらどうしよう。失敗したりするのかな？ダウンタイム、個人差があるとはいえ私の場合はどうなんだろう…など不安でいっぱいいっぱい。
気持ちは前向きというより完全に後ろ向きな状態(決意したのは自分自身なのですが笑)になっていました。

カウンセリングをしていただく先生にお会いし、第一声「どうしたいですか？」と質問され、「自然な感じで、出来るだけ人にバレたくない」ということを伝えると、「どんな高さにするにしても不自然な感じにはまずしてませんから」と苦笑しつつバッサリ言われてしまい、「そんなつもりでは…」と完全に萎縮涙目なわたし。。。
(毎日たくさんの方にご説明している先生とは違い、何をどうしたいかなんてどう言えばイメージ通りなのか明確になんて分かりませんよ！！）と心の中でいじけていると、ヒアルロン酸、プロテーゼの施術の違い、メリットやデメリットなどを絵に描いてご説明くださいました。お話の仕方は、まるで園児に話しかけているかの如く柔らかーくご説明くださいました。最後に質問などあればと聞かれましたが、不安と緊張と萎縮でいっぱいいっぱいの私は質問できずに終了。先生はハイ次！と言わんばかりの切り替えの早さで幼稚園の先生モードを止め退室されていかれました。このサバっとした感じのほうが私は好きです。

数か月空いて施術当日。
着いてすぐ他のお客様には会わずにサクサク施術室へ。
何がいつ始まるのか全く分からない私は緊張と不安で変な汗と涙目になっていました。
施術室では女性の看護師さん？が施術前の顔の写真撮影と消毒をしてくださいました。
当日の細かい流れを、事前に教えていただけば良かったと、この時はじめて後悔しました。

施術の内容・痛み・かかった時間

施術が始まるタイミングはいつなのか、担当の先生はいつ来るのか、何から始まるのか、いつから痛いのか、初めての鼻プロテーゼ不安でいっぱいです。

私の場合、カウンセリングの先生と、当日施術を担当していただく先生は違う先生でした。
施術室に案内され鼻や顔を消毒される段階になっても、担当の先生はいらっしゃらず、まだ一度もお会いしたことない状態。いつ先生は来るのか、いつ高さの相談ができるのか、本当に大丈夫か？と不安がいっぱい。
横になって待っていると、先生がいらっしゃいました。こちらの先生も話し方は園児に話しかけるように柔らかく。「宜しくお願いしますねぇ、今日は゛控えめ”、ですよね？」と入室。確かにカウンセリングの段階で、その時の先生と、「よりバレにくくする為に理想値よりも控えめに」ということを話ておりました。とはいえ「控えめ」という曖昧なニュアンスで私のイメージ通りにしてもらえるのか、本当に先生は分かってるのか、伝達はうまくいっているのか？と半信半疑。鼻プロテーゼは痛みが伴う施術の前に、プロテーゼを削る作業があります。そのことも知らない私は、いつ痛みが来るのかビクビク、涙目。施術の細かい流れを事前に教えていただくべきだった、と激しく後悔しました。
プロテーゼを削る作業が20分～30分ほど？その後に笑気麻酔をして、局所麻酔をして、切って骨を削って、プロテーゼを詰めて、という流れだったと思います。恐怖でうろ覚えです。痛みは局所麻酔をする時が痛いだけで、想像より全く痛くありませんでした。ただ、骨を削るのが兎に角こわい！！先生も結構な力で削りますし、身体ごともっていかれるほどの削りっぷり。頭にゴッリゴッリという音が響きます。私のネガティブハートが怖い妄想を抱かせ、とにかく怖かったです。施術後すぐに手鏡を合わせ鏡で持たせてくださり、現状を確認させてくださいました。高さはどうですか？と聞かれましたが、恐怖心や、内出血や腫れもあり、正直、良いのか悪いのか理想通りになっているのか、全く分かりませんでした。手鏡を持つ自分の手が震えていたことだけハッキリ覚えています。

施術では担当の先生と、看護師さん？で女性の方がお一人、最初から最後までいらっしゃいました。まだ新しい方なのか、どうゆう入れ方をしたら良いのか等、指導しながらの施術。新人さんの研修も兼ねていたのでしょうか。

来院から施術後までの様子

当日はスッピン、マスク、帽子で来院。
夏場でとても暑く、到着までにひと汗かきました。
カウンセリングで伺った際、指定していただいた、首元の広いトップス、ウエストゴムのゆったりしたパンツで伺いました。

入口を入ってすぐ、受付の方が出てきてくださるのですが、この方も新人さんのご様子。お声が小さくおどおどした感じで、ところどころ言葉足らずで初めて施術に来た私にはクエスチョンマークも浮かびました。が、美容外科の方は、綺麗な方が多く、皆様プライドを持ってお仕事されている笑顔が張り付いた威圧的な人たち(完全に偏見です)。という印象だった私は、逆にその人間らしさに安心し、緊張を緩めていただきました。

施術後は帽子とマスクを目深にかぶり、電車で足早に帰宅。
痛みがあるかとビクビクしましたが、いただいた痛み止めをすぐに飲むを全く痛まず、想像より苦しくないダウンタイムの始まりとなりました。

現時点までの経過

施術当日：想像より腫れず、痛まず、これは余裕かもと嬉々として帰宅。
施術翌日：目のあたりまで内出血と腫れが広がり不安に。
3日目：テープが取れますが内出血がひどく不安の日は続きます。
4日目：腫れはありますがマスクをして外出。触れると鈍痛はありますが、痛みはほぼなし。
7日目：まだ若干内出血があるものの、メイクでごまかせる程度でした。腫れもわずかに。
2週間目：内出血完全になくなり、腫れもなし。
3週間目(現時点)：おそらく完成状態。鼻を強く触ったり動かしてしまうと少し鈍く痛む程度。腫れもなし。

その他、クリニックへのメッセージなど

整形手術を受けることは、とっても不安だという人が多いと思います。
私のように事前にネットで情報を集めすぎて頭でっかちになっていたり、不安が逆に大きくなってしまった方も多いはず。。。一つ言えることは、カウンセリング段階で不安要素はつぶしましょう。質問したいことは具体的にまとめておいて積極的に質問すること。理想の鼻はどんななのか、芸能人などでも良いので具体的に例えを出すなどして、説明できるようにしておくこと。不安があると不安が不安を呼んで信用もなにも出来なくなってしまうと思います。
せっかく施術を受ける一大決心ができて、一歩踏み出したわけですから、とにかく怯えずに納得のいくまでお話ししていくべきです。

施術後どのような経過を辿りましたか？

施術当日：不安になり帰宅途中に痛み止めを飲みました。想像より腫れず、痛まなかったので、これはよかったと嬉々として帰宅。
施術翌日：目のあたりまで内出血と腫れが広がり不安に。痛みは鼻に触れると痛みますが、生活に支障ない程度でした。
3日目：テープが取れますが目の上まで内出血と腫れがひどく不安の日は続きます。
4日目：腫れはMAX腫れたころから7割ほどに落ち着きました。内出血も濃い色に。マスクをして濃い目のメイクをして外出。触れると鈍痛はありますが、痛みはほぼなし。
7日目：まだ若干内出血があるものの、メイクでごまかせる程度でした。腫れもわずかに。
2週間目：内出血完全になくなり、腫れもなし。鈍痛と、鼻の下が突っ張る感じがすることに気づきました。
3週間目：おそらく完成状態。鼻を強く触ったり動かしてしまうと少し鈍く痛む程度。腫れもなし。
一か月後(現時点)：腫れなし。一か月検診で定着していると診断していただきました。鼻の下を伸ばすと突っ張った感じがするのが気になりますが、時間がたてば落ち着きますと診察していただきました。

アフターケアの内容とその感想

一か月検診があり、調子の悪い場所、定着具合などを診察していただけました。

満足度、良かった点など

友人の口コミからこちらの病院に決めましたが、鼻プロテーゼを入れてよかったと思っています。今のところ家族にも誰にもばれていません。私自身は変わったと思うので、後悔はしていません。手術していただいて、よかったです。

その他、クリニックへのメッセージなど

このたびは、お世話になりました。有難うございました。また、何かあればお願いしたいと思います。その時は、宜しくお願いいたします。