ホクロ除去 CO2レーザー症例
40代
女性
症例写真
ブリスクリニックが撮影
施術の総額費用
26,784円
担当ドクター
医学博士・形成専門医
田尻豊和- 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
- この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。
クリニックから
施術の解説
眉毛のホクロをとる場合、縫合するならケンカのような線状の傷跡が、またCO2レーザーでとる場合も深く掘れば毛がハゲてしまい、眉毛を失うことになります。そのような観点から当院ではあえて再発のリスクを残しながら浅く掘り、眉毛を残す方法も、相談の上で選んでいます。
施術のリスク・副作用
大きな母斑をCO2レーザーでとった場合、もともとの母斑細胞が深くまで存在するため、穴が平らに治りきれないことがあります。(青色母斑、鼻先周囲の母斑、他院施術の再発の母斑)特にホクロから毛が生えている場合は、毛を追いかけるとさらに深くなります。しかし手加減して毛やホクロを取り残すと再発しやすいので、削る深さについてご希望を相談しながら決めていきます。もし術後経過で再発があれば、施術料1回2000円で修正します(再発個数×2000円)。当院では再発対応もしていますので、無理なく傷跡が大きくなりすぎないように除去する方がよいと考えています。
レーザーでとった術後の経過として、洗浄、軟膏、テープ処置は手術後毎日、次回来院までの10~14日必ずしましょう。
炎症後色素沈着といって、術後一度メラニンによって半年ほど赤黒い時期があります。通常は半年ほどで落ち着いた状態になっていきます。すこしでも軽く済むように患部の安静と日焼け予防をしてください。
凹みに関して、1か月ごろから浅くなってきて、3か月ほどで落ち着いた状態になっていきます(穴がどれほど残るか、最終的には半年ほど経過を見ましょう)。