樹のひかり 形成外科・皮ふ科　奈良本院

もともとうすい奥二重ではあるが加齢により更に瞼が重く夕方になると目が開きにくい症状もあり、眼瞼下垂ではないかと思い受診しました。

このクリニックを選んだ理由

できるだけ地元での病院を探し、口コミが良かった今回のクリニックを予約しました。
自宅からも近く先生の評判も良さそうなクリニックで、予約をした際のスタッフさんの電話対応も好印象でした。

カウンセリング・施術前の説明を受けた感想

眼瞼下垂の相談をしましたが、軽度な様子は見られるが自力で目が開けられていることもあり、眼瞼下垂としての施術にはならないと説明をうけました。
埋没二重施術の提案を受けて、二重幅は一年後には狭くなることなど説明がありました。

先生はゆっくりわかりやすいように説明して下さりこの先生なら安心だなという印象を受けカウンセリングの後、施術の予約を取りました。

施術の内容・痛み・かかった時間

二重埋没法でモニター契約をしたので笑気麻酔をつけて頂いたので麻酔の効き始めはチクッと針が通る痛みがありましたが、徐々に麻酔が効いてきて感覚はありませんでした。
ただ、施術の途中、左目だけガーゼでしばらく押さえられていたので、何かあったのだと気付きました。施術中、太めの血管に針がふれてしまったらしく止血していたようでした。
左目は大きく腫れ上がり左目は三分の一くらいしか開きませんでした。
約30～40分くらいの施術だったと思います。

来院から施術後までの様子

施術後、右目は3日くらいで腫れも引きましたが、左目だけは自宅に帰ってから約2週間強まで、朝晩ずっと冷やしながらの生活をして、ようやく3週間が経過し、腫れは引いた状態で確認すると左目だけ2点止めの位置がズレていること、二重幅が目頭から自然なラインになっていないことなどがわかりました。
今も左目は前髪で隠し、ダテメガネをして仕事に行っています。

現時点までの経過

モニター契約だったので術後、経過を見てもらいに行ったところ、先生より左目は幅広に仕上がっていることもあり、1ヶ月以内であれば無料でやり直します。との提案がありましたが、正直、1ヶ月以内では仕事上、十分なダウンタイムが取れないことや何よりまた3週間も腫れたら、、という不安が大きくてやり直しする気になれませんでした。

後日、クリニックから再施術のご提案を頂き、十分なダウンタイムが取れる時期に再施術をすることにしました。

その他、クリニックへのメッセージなど

腫れやすいなど体質には個人差がありますが、腫れにくい施術方法を取り入れているクリニックもあります。埋没法はやり直しができるとはいえ、せっかくであれば１回で理想に近づけたいところです。

クリニックは受付奥の扉を通ると患者同士が顔を合わせなくて良いように個室になっていて、
患者に配慮した環境が準備されています。

残念ながら今回は再施術となってしまいましたが、
誠意ある対応をしてくださいました。

施術後どのような経過を辿りましたか？

クリニックへ二重瞼埋没法の抜糸を希望し、再度受診しました。
今回、左目だけ幅が広く目頭側が前回の施術中に内出血した為に二重の幅を修正できず、左目が開きにくい状態でした。
診察室では左目の抜糸についてのお話がありましたが、私はてっきり左目二点とも抜糸すると思いこんで施術室に移動すると、施術室では左目二点止めのうち、目頭側一点止めの糸のみ抜糸するようだったらしく、詳細がしっかり把握できていない場面がありました。
施術室では左目、目頭側の一点のみ抜糸、抜糸直後から腫れもなく、左目もしっかりひらくようになっています。

アフターケアの内容とその感想

抜糸後、瞼に1.5ミリ程度切った後がありましたが、痛みもほとんどなく、目に入っても大丈夫な軟膏を出して頂き経過観察しています。
抜糸後は瞼のひらきも楽になり、今は傷口もとじたので安心しています。
もっとはやく相談するべきだったと思いました。

満足度、良かった点など

左目は現在、一点止めのみになるので、また、ダウンタイムがしっかり取れる時期に追加一点の施術をしましょうとご提案頂きました。
相談すれば色々と考えて、対応して下さるので良かったと思います。

その他、クリニックへのメッセージなど

読者に向けたメッセージとなりますが、今や二重瞼埋没法はどこでも気軽に施術できるようになり、私自身、クリニックにお任せするような軽い感覚で施術してしまいました。
しかし、現在の反省点としては二重瞼の幅や自分の顔に合う形など、もっとしっかり調べて先生に伝えるべきだったと思っています。