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おとがい骨切り 術前・術後3か月

おとがい骨切り術

30代

女性

症例写真

樹のひかり 形成外科・皮ふ科 奈良本院が撮影

施術の総額費用

650,000円

担当ドクター

総院長

山中佑次
  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

オトガイ骨切り術(全身麻酔下手術)・・・口腔内(下口唇の裏側)よりアプローチして、顎先の骨切りを行い前方にずらして固定します。

施術のリスク・副作用

治療のリスク
●初期に起こる事
疼痛・腫脹(2-3週間ほどでほぼ改善)
●時に起こる事
内出血(1-3週で改善)、口唇知覚障害、骨移動させた段差の触知(見た目には分からない)
●希に起こる事
口唇組など他部位の織損傷
●極めて稀起こり得る事
感染(遅発性も含む)・肉芽腫・骨壊死
薬剤アレルギー(麻酔薬・抗生剤・鎮痛薬など):薬疹(重症なものも含む)、アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸困難・血圧低下・心停止)などが起こることがあり、後遺症を残したり、死亡することもあります。その他予想外の合併症の可能性もあります。
●その他、全身麻酔の必要性とリスク
手術中の意識、血圧、呼吸、体液量など、様々な全身管理や、手術中や手術後の痛みを軽減し、手術を安全かつ円滑に行うために全身麻酔を行う必要があります。
 〇全身麻酔に関連し、起こりうる合併症:歯・口唇・舌・鼻の組織損傷、のどの痛み、声のかすれ、悪心・嘔吐、点滴部分の内出血・感染、点滴の漏れ(腫脹・浮腫)、術後鼻出血 
〇非常にまれに起こりうる合併症について
薬剤アレルギー、悪性高熱症、肺塞栓症、点滴ルート確保や体位による神経損傷
点滴カニューレの残存、脳血管障害、虚血性心疾患、心停止、誤嚥性肺炎、肺水腫、他