たれ目形成+目尻切開+二重修正(眼瞼下垂手術)
20代
女性
症例写真
樹のひかり 形成外科・皮ふ科 奈良本院が撮影
施術の総額費用
666,360円
担当ドクター
総院長
山中佑次- 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
- この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。
クリニックから
施術の解説
【たれ目形成】
通常の睫毛下切開でアプローチし、下眼瞼の外側の皮膚を切除し縫合します。加えて結膜切開でアプローチし下眼瞼のCPFを縫縮します。余った結膜を一部切除します。
【目尻切開】
目尻を水平方向に全層で切開を行います。角を取るように眼瞼縁のトリミングを行います。広がった皮膚と結膜を縫合します。
加えて二重修正手術(眼瞼下垂)の手術も行っております。
【院長コメント】
つり目で目の横幅や縦幅が狭く、目が小さいことを気にされ相談に来られました。
目を大きくする手術には、目尻切開術だけでなく、たれ目形成術・眼瞼下垂手術・目頭切開術があります。
この患者様はもともとより目でしたので目頭切開はお勧めしないことをお話しし、他の3つの手術を同時に行いました。
術前と比べて白目の範囲が大幅に大きくなり魅力的な目元になったと喜んでいただけました。
目尻切開術はたれ目形成術との相性が良く、相乗効果が生まれ、非常に効果的であったと思います。
たれ目形成の傷(3枚目)、目尻切開の傷の写真(4枚目)もご覧くださいませ。
ともに術後3か月が経過すれば、傷はほとんど分からなくなります。
施術のリスク・副作用
●初期に起こる事
疼痛・腫脹(軽度)・内出血(約2週で改善)・薄ピンクの涙(数日で改善)・傷の赤み(1-3か月ほどで改善)・創部周囲の硬さや凸凹感の残存(経過と共に改善)・流涙・眼脂・異物感やツッパリ感
白目外側が露出するため赤みのある結膜が見えるようになります。
拡大部分の睫毛欠如。
●希に起こる事
結膜充血や結膜出血および結膜浮腫・感染・創離開・切開部分の段差・創部周囲の炎症後色素沈着(半年~数年で改善)・左右差
●極めて稀起こり得る事:
薬疹(重症なものも含む)、薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、眼球および周囲の損傷、その他予想外の合併症の可能性もあります。