ヒアルロン酸(顎)
20代
女性
症例写真
樹のひかり 形成外科・皮ふ科 奈良本院が撮影
施術の総額費用
66,000円
担当ドクター
総院長
山中佑次- 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
- この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。
クリニックから
施術の解説
【治療方法】
ベッドに横になり、顎を前に出す様に2.0ccの注入を行いました。直後からメイクをして帰っていただけます。
【医師コメント】
アゴが小さい事を気にされ相談に来られました。
アゴを前に出す方法には、ヒアルロン酸注入、シリコンプロテーゼ挿入、オトガイ骨切り術がありますが、
手軽な方法での改善を希望されたため、ヒアルロン酸注入をご提案させていただきました。
2ccのヒアルロン酸を注入した直後の写真です。
顔面下1/3部分に奥行きが現われアゴと首の境界がはっきりし大人っぽい雰囲気になられたと思います。
更なる追加を希望するときは、少し落ち着いてから皮膚の伸展性が回復した後に行うことをオススメさせていただきました。
ヒアルロン酸注入は5-10分ほどで終了する手軽な方法で、
注入部分に麻酔をするため痛みもそれほど無い施術です。直後から効果を実感していただけ、
かつ自然な仕上がりで人にバレる事が殆ど無いオススメの施術です。
施術のリスク・副作用
●初期に起こる事
疼痛・腫脹(1週間ほどでほぼ改善)
●時に起こる事
内出血(1-3週で改善)、注入部分の硬さや凸凹感、シコリ
●希に起こる事
デコボコになる(浅い層への注入時)、注入不足(効果が乏しい)
過剰注入(何度も繰り返し入れると起こり得ます)、顎の曲がり
●極めて稀起こり得る事
アレルギー・感染(遅発性も含む)・肉芽腫・組織損傷(皮膚など)
塞栓症(口唇・眉間・鼻根・鼻翼部などの皮膚壊死・失明など)
その他予想外の合併症の可能性もあります。
●合併症の対処法
経過観察、マッサージ、ヒアルロン酸分解酵素などでの溶解、抗生剤、場合によって切開などの外科的な処置なども適宜行う必要があります。
●注意を要する方
ステロイド、免疫抑制剤、抗凝固薬などを使用中の患者様、糖尿病・膠原病・透析治療・心筋梗塞・脳梗塞の患者様は原則注入を避けた方が良いでしょう。