【エルビウムヤグレーザー法】
エルビウムヤグレーザーは、肌の水分に対する反応が良く、効率的にほくろ・イボを蒸散させます。また、一般的に使用されているQスイッチヤグレーザーや液体窒素での施術と違い皮膚の周辺組織への熱ダメージが少ないため、ダウンタイムが短くキレイに治りやすいことが特徴です。痛みを抑えられるため、痛みに弱い方でも施術しやすい機械です。
エルビウムヤグレーザーをほくろ・イボに照射すると、照射部位は一時的に少し凹んだ状態になりますが1週間程かけて皮膚が平らになります。赤みや茶色みが落ち着くには約3カ月掛かりますが目立つものではありません。
【EPL法】
EPL法は秋葉原中央クリニックオリジナルの治療法です。一般的にほくろをレーザーで除去する場合は皮膚を削るレーザーのみ使用いたしますが、EPL法は皮膚を削った直後に色素を破壊するレーザーをプラスして使用し、皮膚の深い部分に残ったほくろの色素を破壊します。
これにより再発のリスクが軽減します。
※イボは色が無い為、イボをレーザーで除去されたい方は「エルビウムヤグレーザー法」をお勧めいたします。
当院では「エルビウムヤグレーザー」と「ピコレーザー」の2種類のレーザーを使用しております。どちらのレーザーも患部周辺組織への熱ダメージが少ないことが特徴で、照射後に起こり得る色素沈着のリスクが低く、赤みが続く期間も短いです。
またピコレーザーはピコ分の1秒(1兆分の1秒)という非常に短い時間の照射により、QスイッチヤグレーザーやCO2レーザーに比べ周辺の肌へのダメージを抑えられることが特徴です。
レーザー照射後はほくろが削り取られるため照射部位が少しだけ凹みます。その後、1~2週間程かけて皮膚が再生され、3カ月程で照射部位が目立たなくなります。