やまもと皮フ科

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングは、肌に酸を塗り皮膚の表面を薄く剥がすことで、皮膚を新しく再生させる治療方法です。 ニキビは老廃物が溜まり炎症が発生することで、発症してしまう皮膚疾患のため、古い角質を取り除くことに適したピーリング治療はニキビ症状改善に対して高い治療効果を期待できます。 特にニキビは思春期だけでなく、大人になってからも症状が発症することがある肌トラブルのひとつです。更に治療せずに放置する事が続けばニキビ跡になってしまいます。 だからこそ、症状が悪化してしまいニキビ跡になってしまう前に適切なニキビ治療を行い初期段階から症状改善を行う事が重要になります。 ───────────────────────── ピーリング治療の効果とは？ ───────────────────────── ケミカルピーリングは、古くなった角質を酸の効果を用いて取り除き新しく皮膚を再生させることで、皮膚の疾患を解消することができる治療方法です。 やまもと皮フ科では、医師の診察後にケミカルピーリングガイドラインに基づいて治療を実施していきます。 求める効果に応じて酸の強さを調整し、肌の適切な深度に対して効果的にアプローチすることで症状を改善していきます。 また、ケミカルピーリングの効果は古くなった角質を取り除くことのため、古い角質による炎症が原因のニキビを改善することはもちろんこと、シミやくすみなど多様な肌トラブルに対して高い治療効果を期待できます。 ケミカルピーリング直後から、お化粧などをしていただくことは可能ですが治療前と比べると角質が薄くなっているため、施術当日はお肌に刺激があまりないように気をつけていただき、保湿をしっかりしていただくことをおすすめしています。 ───────────────────────── やまもと皮フ科のレーザーピーリング治療 ───────────────────────── やまもと皮フ科ではレーザーピーリング治療として、レーザーフェイシャルとケミカルピーリングを併用して行う施術を行っております。 レーザーフェイシャルとケミカルピーリングを併用することのメリットは、お肌の新陳代謝の活性化です。新陳代謝が活性化することで、肌の諸症状を改善することが可能になります。 治療を行う際は、はじめにレーザーフェイシャルで古くなった角質を取り除き肌の再生を活性化させキメの細かい弾力のある肌状態へと治療を行います。 その後、ケミカルピーリングで乱れていたお肌のターンオーバー(肌の入れ替わり)を正常化させることで、ニキビだけでなく多様な肌トラブルを軽減することが可能になります。 ───────────────────────── 自由診療だけでなく保険診療にも対応 ───────────────────────── やまもと皮フ科では、自由診療によるニキビ治療の他に保険診療による各種治療も行っております。 そのため、ニキビ治療も症状によっては保険診療で対応することも可能です。ニキビ治療で初めて治療を受ける方は、自費診療と保険診療の2軸で治療方針をご提案いたします。 昔と比較すると保険診療も治療効果が高まっており、ニキビ症状の改善も十分に期待できます。 適切な治療を患者様の症状と希望に合わせながら提案していますので、ニキビにお悩みの際にはお気軽にご相談ください。