わきが手術・多汗症治療
切らないワキガ・多汗症治療 ビューホット(ViewHOT)
患者様の治療の負担を軽減し、かつ最大限の効果を発揮させるため、 切らずに治療ができ、再発させない最新ワキガ・多汗症治療になります。
あらゆる治療法の中で、現在とてもお勧めできる治療法だと考えています。
オススメする3つのポイント
ビューホット治療は1回で95% 以上の治療効果
95%以上の方が
1回の治療で満足していらっしゃいます。
────────────────────■
171名に対する臨床試験で、1回治療後1か月の時点の評価で95.9%の改善(メトラス株式会社資料)。
多数の治療経験を有するGクリニックでは、6-12か月のフォローアップで2回以上の治療を要したのは235例中7例(3.1%)でした(診断と治療 54(5)、533-537、2017)。
診察時のガーゼテスト(脇に15分ほどガーゼをはさみ臭いを確認する)でグレード4(部屋に入っただけで臭いがわかる)といった重症の方を除いて、1回の治療で改善が得られています。
レベル1(自覚症状はあるが家族を含め家族から指摘されない)、レベル2(よく嗅げば臭う)、レベル3(よく嗅がなくても臭う)といった状態であれば、ぜひ試すべき治療です。
治療後の制限もなく、ダウンタイムもほぼありません!
ワキの固定も必要なく、治療後早期から運動、飲酒も可能です。
保険診療で行う切開法や稲葉式の手術では、ワキの毛の生えている範囲よりやや広い範囲で皮膚の下を剥離(完全にはがす)ため、手術後は約1週間の固定が必要です。
この間、腕は水平より上に挙げるのを制限し、固定が外れるまでの間は患部を濡らすことができないため、入浴が制限されます。
厚みのあるガーゼがワキに挟まっていますので、周囲から気付かれずに治療をすることはほぼ不可能でした。
ソノペットなど皮下を完全にはがさない手術法では固定期間は数日と短いものの、その分完全にアポクリン汗腺を取り除くのは困難です。
ビューホットは当日こそ患部を濡らさずに過ごしていただきますが、翌日からはシャワー浴が可能です。
患部の赤みはしばらく残り、その後色素沈着がみられることがありますが(スキンタイプにより程度は異なります)、運動の制限もほぼありません。
短時間の施術 実質の施術時間は20分程度です✨
ビューホットの施術は軽症の場合には高濃度麻酔クリームを使用して実施することもできますが、汗腺組織を十分に破壊するためには局所麻酔をして実施したほうが良い結果につながります。
臭いが強く、汗の量も多い場合には皮膚組織を表面から4段階の深さに分けて熱処理していくため、片脇の処置に10分程度かかる場合もあります。
深部にあるアポクリン汗腺を徹底的に破壊するため、深層をHIFU(高密度高焦点超音波治療)で同時に処理する方法も開発されています。
グレード4程度の重症で、1回目のビューホットでは満足できず、手術には抵抗がある場合には、試す価値のある方法だと考えられます。