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ミニフェイスリフト(中顔面+下顔面)と脂肪注入術の併用治療

匿名

30代

女性

症例写真

宮益坂クリニックが撮影

施術の総額費用

1,820,000円

担当ドクター

院長

青井則之
  • 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
  • この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。

クリニックから

施術の解説

今回のモニター様は30代の女性で”糸リフトを他院で何回か受けたが満足いく結果がでない”、さらに、”糸リフト後に右の頬のところにスジが入ってしまった”、”頬のくぼみ(ゴルゴライン)や法令線、下口唇と顎の間のくぼみ(線?)などが気になる”、”顎をヒアルロン酸やシリコン以外で出してほしい” とおっしゃられました。

そこで顔面のくぼみや顎に関しては脂肪注入を、顔のたるみに関しては中下顔面のミニフェイスリフトを行うことにしました。

当院のミニフェイスリフトは耳たぶの部分からフェイスラインに沿っておよそ4㎝ほど剥離し、皮下組織(SMAS)の処理も行った上で、皮膚は2㎝ほど切除する方法で行っています。

その為、術後の腫れは髪の毛で容易に隠すことができたり、顔面の前面(法令線やゴルゴラインなど)は皮下剥離の操作を加えないので脂肪注入を併用することができます。

切ることに抵抗がなかったり、手術の怖さよりも結果重視の方には糸リフトよりもミニフェイスリフトは確実に皮膚のたるみ取ることができるとともに、効果は10年以上持続します。

そうはいってもご自身のライフスタイルがあると思いますので、自分のスタイルにあった治療を選択されればよいと思います。

左:施術前
右:施術1カ月後

症例写真で比べてみると、皮膚のたるみが改善し、糸リフトの後にできた線もほとんど目立たなくなり、法令線や頬のくぼみ(ゴルゴライン)などが改善し、顎が出てきれいな形になっていることがわかります。

さらに脂肪注入を行うと肌質もよくなるといううれしいおまけがつきます。

顔面の加齢現象は皮下組織(脂肪)の委縮と皮膚のたるみで生じます。

皮膚だけひっぱっても、ボリュームだけ足しても治療効果はありますが、どうしても片手落ちになりがちです。

フェイスリフトと脂肪注入の組み合わせは顔面の若返り治療を行う上で理に適っていて、もっとも効果のある方法だと思います。

手術の完成は3ヶ月後になります。また治療経過をご報告したいと思います。楽しみですね。

施術のリスク・副作用

リスク:腫脹、感染、傷の一時的なあかみ、肥厚性瘢痕、左右差、脂肪の生着率に個人差、硬結、オイル嚢胞、一時的な顔面神経障害、耳垂の変形、一時的な感覚障害