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エコーで脂肪を直接確認!? エコーガイドメソセラピーとは

痩身、メディカルダイエット (メソセラピー(脂肪溶解注射))

解説 veary clinic ヴェアリークリニック

公開日:2022/01/27


ダイエットや運動をどんなに頑張っても、脚だけが痩せない...、という悩みをお持ちの方は多いことと思います。
実際のところ、ピンポイントで部位を選択し、脂肪を減らすことは、人体のメカニズムから考えると「難しい」と言えるでしょう。
そんな成功の難しい部分痩せには、「脂肪吸引」と「脂肪溶解注射」がおすすめです。

部分痩せで一番確実なのは、「脂肪吸引」です。
施術にあたり、
・ダウンタイムを3-6ヶ月くらい取ることが可能
・手術においてどうしても0にはできないリスクを厭わない
という方に非常におすすめです。

一方で、ダウンタイムが取れない方や、手術は怖いという方には、「脂肪溶解注射」がおすすめできます。

脂肪溶解注射は、効果が少ないと言われることもありますが、これにはいくつか理由があります。

①脂肪溶解注射を打つ「量」の問題
脂肪溶解注射は、その名の通り、脂肪を溶かし、血管内に老廃物として取り込んだ後、体外に排出することで脂肪を減らします。
ですが、脂肪溶解注射はあまり大量に打つと体への負担が大きいため、一度に打てる量には限度があります。
複数回に分けて打っていきますが、患者様はどの程度打てば終わりがくるのか分からず、効果を実感できる量を打ち終わる前に途中でやめてしまうケースがあるのです。

②脂肪溶解注射を打つ「場所」の問題
皮下脂肪は、皮膚と筋肉の間に存在しますが、脂肪組織は、筋肉近くの深い場所に行くほどサイズが大きいという報告があります。
そして、このサイズが大きい脂肪組織を狙って打つことで、脂肪溶解注射の効果がさらに引き出せると言われています。
しかし、筋肉近くの深い位置への注入は、筋肉を傷つけてしまう可能性があるため、簡単ではありません。

この問題を解決し、より効果的な治療となるのが『エコーガイドメソセラピー(エコーを補助に用いた脂肪溶解注射)』です。

エコーガイドメソセラピーのメリット①
エコーを用いて実際に脂肪の様子を患者さんと一緒に見ながら、脂肪の厚みを計測し、そこから注射薬の必要量を計算します。
これにより、「過不足ない1回量」と「通算の予測必要量」を医師と患者さんとの間で共有できるため、最終目標が明確になります。
また、エコーで脂肪と筋肉の様子が直接見えるため、筋肉をぎりぎり損傷しない場所に注射が可能です。
そのため、患者様の体への負担は軽減されます。

エコーガイドメソセラピーのメリット②
エコーで脂肪の厚みを計測できるため、客観的に効果の程度が評価が可能になります。
従来の方法である、単純にメジャーで周径を測定する方法では、筋肉のコンディションによって、どうしても数字が変化してしまい、「脂肪だけ」の評価をしにくいのが現状です。
しかし、エコーを使用することで、我々も、患者様も脂肪自体を直接視界に捉えられます。
そうして「脂肪そのものの量の変化」を測り、数字として正確に評価できるため、患者様も効果を実感しやすいと言えます。

エコーガイドメソセラピーのメリット③
先述のように、エコーで毎回評価することにより、脂肪溶解注射の薬剤の量を適切に増減できます。
そのため、患者様の体への負担を軽減しつつ、目標や理想に近づくことが可能です。

『エコーガイドメソセラピー(エコーを補助に用いた脂肪溶解注射)』は、従来の脂肪溶解注射で効果を感じている方はもちろん、否定的だった方にもぜひお試しいただきたいメニューです。
脚の部分痩せにご興味のある方は、一度ご相談にいらしてください。

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