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埋没法による二重整形の痛みはどのくらい? 手術前後の痛みと軽減方法

目・二重整形 (二重埋没法)

解説 口コミ広場編集部

公開日:2019/02/12


アイプチを使い続けるのはもう限界、いっそのことクリニックで二重整形したいけど、なんだか痛そうで怖い...。 このように、ぱっちり二重瞼に憧れるものの、痛みが怖く、なかなか施術を決心できないでいる人は少なくないのではないでしょうか。
プチ整形と呼ばれる埋没法は、痛みがかなり少ない方法であるとは言われておりますが、実際のところ、一体どの程度の痛みに耐える必要があるのでしょうか。その痛みの程度を予め知っておくことで、施術への恐怖が随分と緩和されることは間違いありません。

今回は、二重整形埋没法で施術を行った場合の痛みの程度、 術後の痛みの軽減方法を詳しく解説いたします。

埋没法はメスも使わず痛みが少ない手術

二重整形の方法は大きく分けて2種類あります。上瞼を糸で留めるだけの埋没法と、 メスを使って目頭部分などを切開して二重を作る切開法です。どちらの方法も、術後の腫れや痛みが全くない訳ではありませんが、埋没法はメスを使わない方法の為、瞼やその裏側の結膜部分に殆ど傷をつけることがなく、施術もたったの10~15分と短時間で終了することから、もう1つの切開法に比べると、格段に痛みが少ない方法となります。


麻酔の利用で手術中の痛みはまずない

基本的に二重整形施術は、施術箇所に局部麻酔注射を行いますので、術中に痛みを感じることはほぼありません。では、術中に「痛い」と感じることがあるとすれば、一体どういう時点なのでしょうか? それらの具体例を以下に挙げております。 


麻酔注射を打つ時は少し痛い事もあるが、注射針などによっては軽減可能

埋没法の術中は、麻酔注射の効力によって痛みを感じることは全くありません。むしろ、痛みを感じることがあるとすれば、麻酔を注射する時です。この麻酔に使う注射針の太さにより、痛みの度合いに差が出てくることがあります。 

これは、小中学校時代に予防接種をされた時などを思い返していただくとご想像頂きやすいですが、同じ予防接種でも太めの注射針を使った接種は、針を刺す時も痛みが強く感じやすいですし、さらに注射をした後もなかなか痛みが軽減されません。

一方で、極細の注射針を使ったような予防接種は、ほんのチクっとする程度で、その痛みもほぼすぐに引いてしまいます。

麻酔注射の場合もこの予防接種の場合と全く同じで、細い注射であるほど痛みを感じにくくなります。

最近では痛みを感じないような超極細の麻酔注射も多く、わずかに刺した痛みを感じる程度で麻酔が完了するという場合が多くなっています。

麻酔の痛みが気になる方は、予めカウンセリングで伝えるようにしましょう。 


仕上がり確認などのため意識を失う麻酔は基本的に使わない

施術に使う麻酔には、全身麻酔、局部麻酔に大別されることは、皆様もご存知と存じますが、二重整形埋没法では、実際に施術を行う目元のみに局部麻酔を注射します。

痛みに恐怖を感じている人からしますと、いっそのこと意識を失う全身麻酔にしてくれた方が、痛い思いも、怖い思いもすることなしに施術が終えられるのでは?と、つい考えてしまうかもしれません。

しかし、二重整形施術を行う程度で、全身麻酔を使用するケースはほとんどありません。

その理由は2つあります。1つは、全身麻酔は体にかなり負担が大きく、多少なりとも副作用のリスクもあるため、二重整形のように部分的に行う施術であえて使う必要がない為と、もう1つは、二重幅の位置など、本人に仕上がりの状態を確認しながら行なっていく必要がある為、 基本的に術中は、本人の意識がある状態が望ましいのです。 


痛みは無くても手術中の怖さを感じる可能性はあり

このように、埋没法の施術時は、局部麻酔の効き目で痛みを感じることがほとんどありませんが、痛みが無いから施術が全く怖くないかと言うと、それはまた別のお話になります。

二重整形施術を既に何回も経験している人であれば、おおよその流れが把握できますし、その恐怖心は軽減されるといえますが、初めて経験する人にとっては、局部麻酔で意識のある中、診察台に寝転がり、目を開けたり閉じたりして、注射や糸、針などの先の尖ったもので目元周りを触られることになるわけです。

特に女性にとって何より大切なお顔に、針や糸を使って「手術」というものを行うのですから、不安でない人などはいないでしょう。 

ただ、よく不安に思う事の一つで手術中に自分の目に対して針や糸を通されている様子が見えるのではないかというものがありますが、手術中は意識があるとはいえ、目は閉じている状態で進めますので、手術の様子が見える事はありません。

手術中は医師が何をしているか説明しながら行う医院が多く、医師による説明とわずかにまぶたが引っ張られているような感覚だけを感じる形となります。


整形施術というものは、綺麗に生まれ変わったプラスの状態の自分をポジティブに想像することで、こういった恐怖心を乗り越えていけますので、とにかくあまりマイナス思考にならず、施術をするといざ決心したら、担当ドクターを信じてお任せしましょう。


手術後は痛みや腫れが出る事も

二重整形に怖いと感じてしまいやすい理由の1つに、「術後の痛みや腫れ」を挙げる人は少なくありません。

それでも埋没法の場合は、もうひとつの切開法に比べ、 痛みや腫れの症状が極めて少ない施術方法とされていますが、やはり麻酔や、皮膚に糸や針など異物を通すことには違いがないため、その程度に個人差がありますが、術後に多少の痛みや腫れが出てしまうことは避けられません。

痛みの程度が極端に強いという事はまずありませんが、手術をした部分に鈍い痛みが続いたり、突っ張ったような感覚が残ったりするというケースは多いといえます。


しかし、肝心なことは、術後の腫れや痛みが出ることを恐れるよりも、その出てしまった症状をいかにして早期に治められるかです。

それでは、二重整形埋没法の術後の痛みや腫れを、早期に治めたい場合の対処法を次よりお話していきます。


痛みや腫れの軽減にはよく冷却を

術後に腫れや痛みが出る原因は、 瞼の皮膚に糸や針を通して傷をつけていることで、炎症を起こしている為です。その炎症による痛みや腫れの症状を緩和するために最も適切な対処法の一つは、とにかく術後部位を氷やアイスノン使って「冷却すること」です。この冷却することの意味は、皆様が日常生活でケガをされて腫れがなかなか引かない時に行う処置と同じ理屈で、冷やす事によって過剰な血流を鎮め、腫れや痛みを軽減する事ができます。


この冷却する場合にお気を付け頂きたいことは、 間違っても氷を皮膚に直接あてることは、凍傷の恐れがある為、必ずタオルなどで氷を包んでから、患部にあてるようにしてください。アイスノンを使う場合も同様です。

また患部が熱を帯びているということで、稀に肌に張り付けるシート状の冷却材を使おうとする方を見受けられますが、熱の冷却シートは剥がす時に、皮膚がかぶれてしまったり、余計に炎症がひどくなったりする恐れもありますので、この場合の使用は避けてください。


痛み止めは医師の指示通りに服用する

二重整形の施術後、多くのクリニックでは、担当ドクターが痛み止めを処方してくれます。

痛み止めや薬は単純に術後の痛みを抑えるだけではなく、腫れを早く引かせるためにも大切な役割です。術後の症状がなかなか引いていかない人の多くは、治療後に処方された薬を飲んだり飲まなかったりと、指示を適切に守っていないことも原因のひとつになりますので、ドクターから処方されたこの痛み止めは、1日〇回など、必ず指示通りに服用するようにしましょう。


腫れが引くまで触ったり刺激したりしないように注意

術後に痛みや腫れが出た時に無意識にやってしまいがちなことが、目元を触ったり、こすったりと刺激を与えてしまうことです。

腫れや痛みがでている間は、施術部位の炎症が完全に治まっていない状態で、この間に目元をやたらといじってしまうと、余計に症状を悪化させることになります。 術後の目元は、何かしらの違和感を感じ、気になってしまうのは分かりますが、とにかく早期に腫れや痛みの症状を緩和させるには、極力目元を触らないようにしましょう。

また、目元へのクレンジング剤を使った洗顔も、術後しばらくは避けなければなりませんので、アイメイクも控えるようにしてください。

目安としては完全に腫れが引く1か月間程度は、落としにくいような濃いアイメイクは避けるようにした方が良いでしょう。


挙筋法の方が腫れや痛みが長引きやすい

埋没法には、瞼板法と挙筋法という二つの方法があります。まず、瞼板法とは、瞼裏の瞼板という箇所に、1~4点の点状に糸を留める方法です。 そして挙筋法は、目を開くときに使う筋肉の挙筋に、糸を線状に掛けて留める方法です。 

この2つの方法は、埋没法の施術を初めて行う人であれば、自分の二重の形の希望や、元々の瞼の幅も考慮し、 どちらの施術方法が自分に合うのか、担当医師の推奨を受けて検討しましょう。


突っ張りや食い込みが強く続くなら病院に早めの相談を

二重整形の埋没法で施術を行った後、通常約1週間もすれば、目で見てわかる範囲の腫れや痛みは治るはずです。

しかし、稀に 埋没法に使った糸が瞼の皮膚に強く食い込んでしまったり、上瞼のつっぱり感が取れないなどの症状がいつまでも続く人が少なからず存在します。

こういった症状が続く場合に考えられる原因には色々なものが考えられますが、例えば自分の元の瞼の幅を大きく変化させるため、多少無理な範囲まで二重幅を広げすぎてしまった場合などで発生しやすく、また医師の技術不足の場合でも、糸を結ぶ強さが強すぎたりして強い食い込みや突っ張りが出てしまう事があります。


もちろん、このような症状がいつまでたっても続いてしまうのはよくありませんので、術後2~3週間経っても、これらの違和感が続く場合は施術を受けた病院、クリニックに早めに相談に行くようにしましょう。


まとめ

いかがでしたか?今回は、二重整形埋没法で施術を行った場合の痛みや、 術後の軽減方法、対処方法について詳しく解説させていただきました。

初めて二重整形を行う場合は、誰でも恐怖感が拭えないものですが、最終的には、誰しもが、自分の理想の綺麗な二重になりたいという 憧れの方が勝ってしまうことでその恐怖を乗り越えています。 綺麗になるためには、我慢もつきものです。この痛みや腫れ、施術への恐怖などあらゆる事を乗り越え、 自分の理想の美を手に入れるための新しい一歩を踏み出してみましょう。 

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