L型プロテーゼは危険?トラブルが起こりやすい理由をご紹介
鼻の整形
公開日:2023/12/11
L型プロテーゼによるトラブルが多い原因は形状にあります。
アルファベットの「L」のような形のプロテーゼには角があります。
角の部分が鼻先に来るように挿入するため、鼻先の皮膚に大きな負担がかかります。
I型のプロテーゼであればこのようなデメリットはありません。
術後のトラブルを避けたい方は、I型プロテーゼを選択するようにしましょう。
◆トラブルの例
L型プロテーゼによるトラブルには次のようなものがあります。
・皮膚が薄くなる
・プロテーゼが透けてくる
・飛び出す
・鼻が高くなりすぎる
・不自然な印象になる など
このほかにも様々な症状があげられるので、過去に挿入したプロテーゼに不安を感じている方は、まずは専門医にご相談ください。
◆将来起こり得るトラブル
コンプレックスを解消するためにプロテーゼを使って鼻整形をしても、将来トラブルが起こってしまったら悲しいですよね。
起こり得るトラブルを防ぐためには、クリニック選びを慎重に行うことが大切です。
しかし、鼻整形を行っている美容外科はとてもたくさんあります。
時間に余裕のある方は是非複数のクリニックでカウンセリングを受けてみてください。
その中で一番自分に合う、と思ったクリニックを選ぶのもいい方法ですよ。
施術を受ける際は手術に関するリスクや副作用、注意事項を納得がいくまで教えてもらいましょう。