鼻ギプスはなぜ必要?術後のギプスやテーピングの重要性を解説!
鼻の整形
公開日:2024/01/09
中には、「鼻整形は受けたいけどギプスは嫌だ」という方も。
しかし、ギプスをしないことでせっかくの鼻整形が台無しになることもあるので、医師の指示に従ってギプスやテーピングを着用しましょう。
◆理想の形を保持する
鼻ギプスやテーピングは術後の鼻の形状を維持するために必要不可欠な装置。
手術内容や術式によっては固定不要の場合もありますが、多くの場合ギプスやテーピングなどで固定を行います。
術後すぐに理想の鼻になるわけではなく、ダウンタイムを経て半年から1年ほどかけて完成に近づきます。
理想の鼻の形に近づくためにも、ギプスはとても重要な役割を果たしているのです。
◆術後の鼻を固定する
術後すぐの鼻はとてもデリケートです。
鼻ギプスはそんな不安定な鼻を支える役割があります。
術後の形状を保持するためにはギプスやテーピングでの固定がとても重要なのです。
◆術後の鼻を保護する
鼻整形後は患部が気になって触りたくなる気持ちは分かります。
しかし、術後に鼻を触ることはNGです。
不必要に触ってしまう、寝ている間など無意識のうちにぶつけてしまうといったことを防ぐためにも一定期間は鼻を固定します。
固定を外した後も鼻に細心の注意を払って生活してほしいところです。
◆腫れを防ぐ
ギプスやテーピングには腫れや内出血を防ぐ働きもあります。
術後のダウンタイムは腫れや赤み、内出血などといった症状が出ることがあります。
ギプスの着用で症状を消すことはできませんが、固定しておくことで腫れを抑える効果は期待できます。