ニキビの最適な治療法
ニキビ・ニキビ跡の治療
解説
サクラアズクリニック 天神院
公開日：1970/01/01
今まで自分で行ってきたニキビケア・・・本当に自分に適していたのでしょうか？
ニキビは、炎症の進行具合によって適した治療が異なります。
また、一人ひとりのお肌に何種類ものニキビが混在している場合もあり治療が異なります。
ぜひ一度、診察をお受けになられることをお勧めします。
☆ケミカルピーリング
ニキビは、皮脂が毛穴に貯留することでニキビのもと（角栓）が形成されることから始まります。炎症が進むと、赤く痛みを持ったニキビや膿をもったニキビとなります。浅い深さのケミカルピーリングにより毛穴を閉塞させている角質や面皰が排出され、つまった毛穴が開通し、ニキビが改善され、また出来にくい皮膚の状態になります。膿をもった炎症性のニキビの場合にも、浅いケミカルピーリングにより排膿が促され治癒が促進されます。
☆カーボンピーリング
光美顔治療機スムースクールで行う「カーボンピーリング（P-リボーン）」 は、PLASMAGICという酸化チタンと黒色炭素を含むジェルを肌に塗り光を照射することで、酸化チタンの光触媒反応により発生した活性酸素の殺菌作用、毛穴や余分な角質層に浸透した黒色炭素によるピーリング効果を発揮します。その結果、ニキビ、ニキビ跡、赤ら顔、毛穴の黒ずみ、シミ、小じわなどに作用し、治療効果をもたらします。さらに、ニキビの原因となっている毛穴の詰まり、古い角質、不純物を除去し、光（熱）エネルギーによる殺菌作用と共に、皮脂分泌を正常に戻していく効果があるため、ニキビができている人にも効果的な治療であり、ニキビのできにくい肌へと導いてくれます。
☆グロースファクター
グロースファクターとは、細胞を活性化し、 細胞分裂を誘導する「細胞成長因子」であり、元々体内に存在する蛋白質の一種です。皮膚の線維芽細胞の増殖を促進させ、その増殖によりコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸 の生成が助長され、肌に張りと弾力をもたらし、老化のスピードを遅らせ、皮膚を若々しくしたり傷んだ肌組織の修復や色素沈着を改善する働きがあります。ダーマスタンプを用いてお肌にミクロレベルの「針穴」を作ると皮下組織は創傷治癒反応を起こし、線維芽細胞の働きが促進され、さらにグロースファクターを「針穴」を通して肌の深部へ送りこむ事により、線維芽細胞の働きをより増幅させてお肌を若返らせる方法です。ニキビ肌、ニキビ跡、毛穴の開き、小ジワ、たるみ、しみ、ちりめんじわ、妊娠線に効果的です。
