◆鼻孔の見え方を整える◆
鼻孔を自然な形に整え顔全体をバランスよくする
┃施術の特徴
鼻孔縁形成術には「鼻孔縁挙上術」と「鼻孔縁下降術」の2つの施術があります。
どちらも鼻孔の外側の縁である鼻孔縁(びこうえん)を切除にて縫い合わせ、鼻孔の見え方を整える施術となります。
「鼻孔縁挙上術」は、もともと鼻孔縁が垂れ下がっていて、鼻翼が厚くて重そうに見えている鼻に対して、余分な鼻孔縁を綺麗に除去することで、重く見えてしまった小鼻を軽い印象へと変化させることができます。
また、小鼻縮小術を施して鼻の穴が狭くなり、息苦しさや見た目の不自然さを感じてしまった方も、鼻孔縁挙上を施すことで鼻の穴が自然な形に戻り、不自然さを解消することができます。
これに対して「鼻孔縁下降術」はもともと鼻の穴が大きく目立っている鼻の鼻孔縁に耳介軟骨などの自家組織を移植して下降させることで目立たなくさせる施術です。
┃施術の流れ
1.カウンセリング
カウンセリングを行い、鼻孔縁形成術に適合するか検討します。
2.施術計画
鼻孔縁の切除個所をデザインします。
3.麻酔
通常は局所麻酔を行いますが、ご希望に応じて、麻酔科医が行う静脈麻酔(無痛麻酔)も選択できます。
4.施術
麻酔が効いてきたことを確認し、施術を始めます。
切除ラインを切除、「鼻孔縁下降術」の際には自家組織を移植、縫合の手順です。施術時間は30~40分です。
5.施術後
5~7日後に抜糸します。