婦人科形成
女性器のお悩み
小陰唇(膣の入口や尿道口といった粘膜部分を保護している左右のヒダ)や大陰唇(小陰唇のさらに外側から女性器をクッションのように保護している左右の皮膚および皮下脂肪)の大きさや黒ずみには、もともとの個人差や妊娠・出産によるホルモンバランスの変化、日常の慢性的な摩擦刺激(下着によるスレなど)、種々の要因が考えられますが、はっきりとした基準があるわけではなく、コンプレックスを抱いたまま、なかなか人に相談もできず悩んでおられる方が意外と多いのが現状です。
また、整容的(見た目)な問題だけでなく、肥大した陰唇は、下着やピタッとしたジーンズで擦れたり、スポーツや自転車に乗る際に当たって痛みを感じたり、といった機能的な問題や、恥垢(あか)が溜まりやすいためニオイの原因になるといった衛生的な問題もあります。
女性器の形を整える方法は、全てメスを用いた手術になりますが、局所麻酔の日帰り手術である(1時間程度)、術後翌日からシャワーやシャワートイレでの洗浄が可能、傷あとがほとんど目立たなくなる、といった点から比較的ダウンタイムの短い施術と言えます。
上記のような症状(大きさ、黒ずみ、刺激感、痛み、ニオイ)以外にも、
おしっこの出る向きが左右どちらかに偏っている、
立って足を閉じた状態でヒダがはみ出ている、
ヒダの大きさに左右差がある、
のような症状でお悩みの場合も、簡単な手術で改善することができます。