鼻の整形
総合満足度:
日本人に多い顔の悩みの一つ、、、それは”鼻”です。
美容整形で鼻を高くする場合、シリコンを埋入する方法と耳の軟骨や肋骨部分の軟骨を使用するものがあります。
いずれも適切な治療が行われれば満足行く結果が得られるようですが、一番厄介なのは手術である為に一週間程度包帯をしておかなくてはいけなかったり、整形量が多すぎた場合に元に戻すのが大変だったりといったところです。
ヒアルロン酸を使ったプチ整形では限界はありますが、手軽に受けられることや気に入らない場合にも時間が経てば元に戻るという点もあって近年では人気のある治療となってきています。
オススメするポイント
鼻尖縮小3D法-Tardy変法-
鼻尖縮小は団子鼻(皮膚や軟部組織が厚く、軟骨が離れている)を細くして鼻先を整える手術です。
通常の鼻尖縮小術では両鼻翼軟骨を糸でしばって形を整えて寄せますが、3D法では、軟骨の骨格を作り直して無理なく鼻先をすっきりとさせ、かつ鼻先に高さを出して鼻先全体を整えることができます。
より鼻先を細くする効果の高い手術と言えます。
3D法は正式にはTardy変法といいます。
日本人の鼻先の軟骨は小さいわりに、軟骨の上にある軟部組織や皮膚が厚ぼったく、これが鼻先を団子鼻に見せてしまう原因となります。
通常の鼻尖形成では軟骨を寄せて形成しますが、白人タイプの鼻の人には有効でも、日本人タイプの小さい軟骨の場合、寄せても効果が弱いです。
また、厚ぼったい皮膚や組織を寄せることによって横から見ると鼻先が盛り上がるpolly beak defomityを生じる可能性があります。
鼻先をつまむと盛り上がってしまうのでわかるように、鼻先を細くすればある程度はしょうがないことですが、なるべくなりにくいように後述する鼻翼軟骨の頭側切除術や軟部組織の除去を行います。
3D法では、通常の鼻尖形成のように寄せるというより段差を作って鼻先の形を出す方法ですので、無理はかかりにくいです。
また、同時に鼻先に高さが出るのでより鼻先の形をきれいにすることができます。
※正面方向に高さがでるのでアップノーズの方は軟骨移植で下方向に高さを出さないと形がきれいにならない可能性があります。
口コミ評価・満足度
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