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REVISION CLINIC/リビジョンクリニック (池本形成外科・美容外科)
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その他の美容整形
母体と胎児をつないでいる”へその緒”は、母体からの酸素や栄養などを胎児に届ける、まさに命をつなぐ器官です。胎児の”おへそ”につながるへその緒は、生まれたあとはその役目を終え、生後間もなくで取れてしまいます。同時にへその緒が腹壁を貫いていた穴がふさがり、おへその皮膚は傷跡の組織(瘢痕組織)として縮こまることによって”おへそのくぼみ(臍窩)”が形成されます。この穴のふさがりが悪いとおへその皮膚がだぶついて、臍窩であるべき部分が陥凹しないで、逆に突出している状態を臍突出症、俗にでべそと呼ばれています。 また、穴から(ヘルニア門と言います)だぶついた皮膚の袋の中に腹膜や腸管が飛び出した状態を臍(さい)ヘルニアと言います。一般に腹壁の穴は2歳頃までは自然閉鎖が期待できますが、それをすぎて自然閉鎖してくることは少ないので手術は2歳以降に行うことが多いです。仮に自然閉鎖が得られた場合でも、初期のヘルニアの程度によってはおへその皮膚のだぶつきのみが残ってしまうことがあります。 手術はヘルニア門の残っている場合は腸管の脱出を防ぐためにヘルニア門を閉鎖する処置が必要となります。多くは全身麻酔が必要ですので関連施設をご紹介する場合があります。ヘルニア門は閉鎖していて皮膚のみのだぶつきがある場合の多くは、局所麻酔でだぶついた皮膚を切除して臍窩という窪みを形成する手術を行います。皮膚縫合線は臍窩の中だけなので、傷跡はわかりません。 手術時間は約30分~1時間程度です。術後は翌日からシャワー浴可能です。日常生活等に大きな制限はありませんが、過度の運動は2週間は控える方が望ましいです。変形が重度の場合は保険による治療が可能です。
二重手術を受けたが理想と違う二重だった方、修正不可能と診断された方についても大歓迎です。当院はまぶたのトータル治療を専門の一つとしていますので是非ご相談いただければ嬉しいです。お一人で悩まず、解決策について一緒に考えて、ご提案できればと思っています。 他院修正術につきましては、決まったお悩みは少なく、お一人ごとに異なる悩みを抱えていらっしゃいます。 よく相談をうける内容としては、”左右差がある” ”二重の幅が広すぎる” ”二重のラインが乱れている” ”まぶたが開けづらい” ”まぶたが開きすぎた” ”傷跡が目立つ” ”蒙古ひだを作りたい”などです。 形成外科学を基本とした美容医療で様々なケースに柔軟に対応することができます。きっと解決策が見つかるはずですので、一緒にお悩みを一つ一つ解決して行きましょう。
顔面神経麻痺とは様々な原因(ウィルス、腫瘍、外傷)によって、顔面神経の機能が障害され、顔の表情を作り出す筋肉(顔面表情筋)が動かなくなってしまう状態のことです。発症後の早い時期には、神経移植や筋肉の移植により症状を改善すること(交差神経移植、顔面神経麻痺動的手術)も可能です。一方、発症から長時間経過している方や高齢の方では動的手術による改善の可能性が低いため違うタイプの手術(顔面神経麻痺静的手術)が適応になります。また麻痺が軽度の方も同様です。 顔面神経は役割別の左右5本ずつがあり、上から順に”側頭枝””頬骨枝””頬筋枝””下顎縁枝””頚枝”と呼ばれています。障害される神経によって様々な症状を引き起こします。 1. 側頭枝(フェイスリフトや頬骨手術の後遺症) ”側頭枝”は眉毛を持ち上げる筋肉である前頭筋を動かします。前頭筋が動かなくなると眉毛を動かすことが出来なくなるため眉毛の高さに左右差が出ます。麻痺した側のまぶたが開きにくい状態になり、まぶたが重く感じます。症状はまぶたの病気である眼瞼下垂症と同様の症状を呈します。 2. 頬骨枝 ”頬骨枝”はまぶたを閉じる筋肉である眼輪筋を動かします。頬筋枝が麻痺するとまぶたを閉じることが困難になります。下まぶたが緩んで(弛緩)”あっかんべー”をしたような見た目になり、常に涙が頬に垂れてしまう流涙という症状を引き起こします。また、まぶたが閉じきらないので、ドライアイを進行させてしまうことも有ります。 3. 頬筋枝 ”頬筋枝”は頬の複数の筋肉を動かします。頬筋枝に麻痺が起こると頬が垂れ下がった状態になり、法令線の左右差が目立つようになります。また唇の端(口角)を持ち上げる筋肉(大頬骨筋)が麻痺するために口が歪んだ見た目になります。 4. 下顎縁枝(フェイスリフトの後遺症) ”下顎縁枝”は口角を下に動かす口角下制筋という筋肉を動かします。下顎縁枝が麻痺するとやはり口が歪んで左右のバランスが悪くなります。水を飲む際に上手く飲めず、口角から水がこぼれてしまうことも有ります。 5. 頚枝 ”頚枝”は頚部の広頚筋という筋肉を動かしますが、この筋肉が動かなくなっても機能的に問題になることは通常有りません。また頚部の左右差は顔面ほど目立つ訳ではないので、手術適応になることはあまりありません。 これら各神経の麻痺によるよく認める症状は眉毛下垂、眼瞼下垂様症状(まぶたが開けづらい・うっとうしい、肩こり、頭痛など)、下眼瞼外反、下眼瞼弛緩、流涙、顔や口の歪みなどであり、それぞれについて手術で改善することが可能です。形成外科では比較的簡単な手術で煩わしい症状を大きく改善することが可能です。 「顔面神経麻痺は治らない」とあきらめている方はぜひ一度ご相談頂ければとお思います。
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