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美容医療コラム

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鼻の整形のコラム一覧

続・鼻の広がりを抑える≠鼻翼縮小 ~アプローチを変える~

鼻の整形

鼻の手術はなかなか奥深くて、同じ悩みでも十人十色の術式選択になることも多々あります。 さて前回は「鼻の広がりを抑える」のは鼻翼縮小だ。 ・・・ではなく、お顔や全体のバランスをみて複合的手術になることが多い!!!というコラムを書かせて頂きました。 (参照: https://clinic.e-kuchikomi.info/nose/column/1535928 ) 今回は鼻の横の広がりを、違ったアプローチから見ていくことを書きたいと思います。 前回書かせていただきましたように鼻翼縮小は確かに小鼻を小さくしますが、他とのバランスを崩しやすい場所でもあります。 ですので「あえて」鼻翼縮小はせずに、他を変えることで目立たなくすることを考えます。 ①鼻筋を通し目線をずらす。 鼻筋がはっきりせず鼻翼が余計広がってみえる方にお勧めです。 シリコンプロテーゼを挿入、もしくはヒアルロン酸で鼻筋を通してあげることで目線がずれ、鼻の横の広がりが目立ちにくくなる場合があります。 (あくまで判断する人の問題・・・ですが) ②鼻先を持ち上げることで、横の広がりを縦方向に引き上げる。 鼻尖形成、軟骨移植、鼻中隔延長などを用いて、ちょうどテントを立てるかのように「鼻をつまむ」方向に鼻先を持ち上げてあげます。皮膚が尖端方向に引っ張られることで鼻翼の広がりが改善されます。 こちらの方法は近年では「溶ける糸による治療」もありますので、鼻翼縮小を考える前に鼻先の改善から図る方も多いですね。 さて、「続・鼻の広がりを抑える≠鼻翼縮小」はいかがでしたでしょうか? 最近ではヒアルロン酸も良い素材になり、糸で持ち上げるという比較的新しい治療もあります。 いわゆる『プチ整形』の範疇でまずはだいたいの形をイメージすることが容易となり、ダウンタイムも短いことから比較的受け入れやすくなってきているとは思います。 鼻はトータルバランスです。 色々な角度からあなたの鼻を考えてくれるクリニックにお任せするとよいかと思います。 鼻を変えれば世界は変わる!お鼻の悩みは”あいち栄クリニック”にご相談ください。

解説 あいち栄クリニック

公開日:2018/05/30

鼻の広がりを抑える≠鼻翼縮小

鼻の整形

他人からみても気にならないかもだけど、自分ではやっぱり気になってしまう・・・。 それが鼻のお悩みですね。 美容外科外来をやっていますと『ここだけ治せば完璧な鼻』となる方は少なく、 個人個人のお顔に合わせて絶妙なバランスで成立しているのが「鼻」です。 本人の思う「ここがこうなれば・・・」をいじると他とのバランスが崩れてしまうことが多く、ほとんどの場合複合手術が必要となってきます。 今回は鼻の「広がり」をテーマに書いていきたいと思います。 「鼻の広がりを鼻翼縮小でどうにかして!!」 よくお受けするご依頼ですね。まず術式は大きく ・内側切開 ・外側切開 ・内外側切開 に分かれます。切り方は色々あるにせよ、まずお客様のお鼻の形状とご希望をお聞きしながら手術式を考えていきます。 しかし鼻の広がりは ・目の大きさ ・両目の近さ ・顔全体からみたバランス も加味せねばならず、必ずしもご希望のお鼻の形が合うとも限りません。 また、外側切開の場合、切開創が外につくため避けられる方も多いですね。 加えて鼻先は『鼻尖と鼻の横幅の比のバランス』が崩れると相対的に『団子鼻』のように見えてしまうことから鼻尖形成術を加え、正面からのバランスを取らねばならないこともあります。 しかし、鼻尖をいじると今度はプロテーゼが必要になることもあります。 さらに鼻翼の始まりと、鼻柱の始まりの正面から見たときの位置関係は『豚鼻』のように見えてしまうこともあり、このような場合軟骨移植が必要なこともあります。 (鼻翼縮小の切り方により工夫はしますが限界もありますから) さて、いかがでしたでしょうか? 「お鼻の広がりを小さくしたい!」と一つの希望を叶えようとした場合、鼻の絶妙なバランスを取るために複合手術が必要になる可能性をご理解いただけましたでしょうか。 出来るだけ最小限の手術で、最大限の結果を出せるよう努力と工夫がされていますが、やはり限界が存在することは否めません。 お鼻の手術はそうそう何回もできるわけではないので、よく話し合って「どの施術でどこまで出来るか」をしっかりプランニングしていくことが肝要かと思います。 鼻が変われば世界が変わる!お鼻の悩みは是非"あいち栄クリニック"にご相談ください。

解説 あいち栄クリニック

公開日:2018/05/25

花粉症ボトックス治療

鼻の整形

花粉症ボトックスは、鼻水・鼻づまり・目の痛みなど、花粉症の各種症状を痛みやダウンタイムなく軽減します。 マスクをつけずに花粉の季節を過ごせます。 花粉症ボトックスは、しわ治療などに使われている「ボトックス」を点鼻して、花粉症の症状(鼻水・鼻づまり・目の痒みなど)を副作用なく瞬時に軽減させます。 鼻腔に薬液を点鼻するだけなので、痛みやダウンタイムがなく、早い方ですと、施術を受けた当日に花粉症の不快な症状を抑えることが出来る最新の花粉症治療です。 ボトックス花粉症(点鼻)は、ボトックスの神経伝達物質(アセチルコリン)の放出をブロックする働きを応用し、鼻の粘膜の神経(副交感神経)の働きを抑制し、鼻水などの分泌を止め、花粉症の症状を軽減させる治療法です。 鼻腔に薬液を点鼻するだけで、施術を受けた当日から不快な花粉症の症状が治まります。 マスクを着けなくて済みますので、化粧崩れなどを気にせず通常通りの生活を送ることが可能です。 鼻汁だけでなく、目の痒みも少し軽減させる効果があります。 鼻炎薬特有の口や鼻の乾き感、眠気やだるさがでないため、仕事や勉強、車の運転など、日常生活に支障をきたす心配がありません。花粉症の症状が出てからも治療が可能で、即効性があります。内服薬のように、花粉飛散1カ月前から飲み始める必要がありません。 施術数時間後から効果があるため、結婚式や大切なプレゼンなどの前にもおすすめです。

解説 けやき美容クリニック 沼津院

公開日:2018/03/26

移植するものによって、レントゲンへの写りやすさは変わる?

鼻の整形

鼻の美容整形の際に挿入されるものには種類があります。次に、挿入されるものの成分や作りを比較してみましょう。 ・自己軟骨 主に耳の軟骨や肋骨の軟骨が使用されます。骨は硬すぎて馴染ませるのが難しいですが、軟骨はある程度の柔軟性があるため手術が行いやすく、多用されています。手術の際は1〜2㎜大に刻んでガーゼや粘膜でくるんで使用されます。 ・シリコンプロテーゼ プロテーゼはシリコンでできたものが用いられています。形にはL型、I型があり、L型は鼻筋とともに鼻尖を整えたい場合に、I型は鼻筋を高くする場合に使用されています。鼻の付け根から鼻先まで、鼻の付け根のみ、眉間から鼻の先まで全体的に入れるなど、方法はさまざま。わし鼻を作りたいという時に挿入されることもあります。適度な硬さと弾力性があるため、使い勝手が良いのが特徴です。 ただし、挿入後、ごく稀に飛び出してしまうケースもあるようです。施術をした箇所が赤く腫れたり盛り上がったりするという症状が表れますが、早めに除去すれば傷跡は最小限に抑えることができます。 ・ゴアテックスプロテーゼ ゴアテックスはしなやかで折り曲げることもできるため、鼻の骨になじみやすいのが特徴です。鼻筋が浮き出たりすることもなく滑らかに仕上がり、形や高さを形成しやすい素材で、他の素材よりもデザインがしやすいという点がポイントです。プロテーゼはしっかりとした鼻筋を形成する際に、ゴアテックスは自然な仕上がりや細かい要望に応える際に使用されることが多いです。 ・ヒアルロン酸 手軽に使用できるヒアルロン酸を用いることも可能です。メスを使用しない「プチ整形」とも言われ、もともと体内にある成分なので、身体に物を挿入するのが心配だという方でも安心です。 素材にはさまざまな種類があることがわかりましたが、レントゲンへの写りやすさも異なるのでしょうか?もっとも写りにくいのは耳などから移植した軟骨です。軟骨は多少X線を吸収しますが、ほとんどは透過します。骨と比べると吸収率が低いため、レントゲンには写りにくくなっています。また、移植と言っても、その量はごくわずかです。移植する骨の量から見ても、写りにくいと言えるでしょう。また、鼻にはもともと、大鼻翼軟骨や鼻中隔軟骨などの軟骨が存在しているため、移植した軟骨だけが目につくように写りこむことは考えにくいと言えます。 一方、プロテーゼであっても写る心配はほとんどありません。厳密に言うと、シリコンは空気ではないので、レントゲンやCT、MRIに写る可能性はあります。ただし、実際にレントゲン撮影をする時のことを考えてみると、鼻やプロテーゼが入った箇所に焦点を当てて撮ることはほとんどないでしょう。そのため、多少写る可能性があっても、よほど高性能のレントゲンや鼻だけの撮影でもしない限り気付かれることはないと言えます。歯医者さんでのレントゲンに関しても同様で、歯に焦点を当てて撮影されているため、鼻のプロテーゼが写りこむことはありません。 ◆高性能のレントゲンやプロテーゼの飛び出しには要注意!! 上記では軟骨やプロテーゼがレントゲンに写ることはほぼないと述べましたが、セファログラムなどの特殊なレントゲンの場合は写りこむケースも考えられます。しかし、たとえ写り込んでしまっても、それが治療の妨げとなるような心配は不要です。 また、レントゲンで整形がバレなくても、挿入したプロテーゼに不具合が生じた時には注意が必要です。前述の通り、プロテーゼが鼻になじまずに飛び出してきてしまうと、施術箇所が赤く腫れたり、炎症が起きたりします。笑うなどして表情を変えると目に見えて浮き出ることもあるため、それによって整形が知られてしまうこともあるのです。 鼻の整形方法とレントゲンなどへの影響を比較しました。施術方法に種類があるだけでなく、挿入する素材にも複数の種類があります。大切なのは、希望の鼻に近づけることができて、かつ写りこみにくいものやバレにくいものを選ぶことです。また、信頼のおける美容外科クリニックをえらび、高い技術を持つ医師に担当してもらうことで、なるべくバレないよう手術してもらえたり、失敗のリスクを下げることも可能です。まずは医師にデザインの希望と不安点を伝えて、安心できる施術方法を見つけることから始めましょう。

解説 ヴェリテクリニック

公開日:2017/02/15

鼻の美容外科整形にはどんなものがある?

鼻の整形

顔の印象を左右する「鼻」。高くてすっとした鼻筋を手に入れたいと施術を希望している方は多いことでしょう。しかし、もし術後に別の病院でレントゲンを撮ることになった場合、鼻に入れた軟骨やシリコンが写り込んでしまうことはないのでしょうか。美容整形がバレないか心配になることもあるでしょう。そこで今回は、鼻の手術はレントゲンに影響するか否かについて解説します。 歯医者さんでの治療や急な通院、人間ドッグなど、レントゲンやCT、MRIを撮る機会は意外と多いものです。しかし、ひと口に「鼻の整形」と言っても、目的や方法はさまざまです。整形方法によっても、レントゲンの写りやすさは異なるのでしょうか?まずは、鼻の美容整形の背術方法にはどのようなものがあるのかを見てみましょう。 鼻の整形は大きく分けて、出すぎた骨を「削る」手術と、軟骨やプロテーゼなどを「入れる」手術があります。削る手術には、団子鼻や丸い鼻尖をすらりとさせる「鼻尖縮小術」や、下向きに垂れた長い鼻を詰める「鼻短縮」、広がった小鼻の一部を切り取って縮める「鼻翼縮小法」、わし鼻など鼻筋を改善する「わし鼻形成」、「鼻骨骨切り幅寄せ」などが挙げられます。 これらの手術は、軟骨を切除したり、余分な皮下脂肪を取り除いたりして縫い合わせるという方法が採られています。そのため、レントゲンへの影響を心配する必要はありません。 一方で、鼻に「入れる」施術が気になるところです。鼻に入れる施術には、隆鼻術、鼻尖形成術、鼻中隔延術、鼻孔縁形成術が挙げられます。以下で、それぞれの方法について詳しくご紹介します。 ・隆鼻術 鼻筋を高くすることを目的とした手術。鼻が低くて顔の印象が平面的という方に向いているものです。鼻の内側を3㎜ほど切開して、鼻の骨と骨膜の間にプロテーゼや軟骨、ゴアテックス、ヒアルロン酸などを挿入します。これらはオーダーメイドで作成されるので、自分が希望する細さや太さに近づけることが可能になります。目と目の間から鼻先まで入れることができ、部分的な施術も可能。横顔も美しく仕上げることができます。また、鼻の内側の施術になるため、傷跡がわからないところもポイントです。 ・鼻尖形成術 鼻先に高さや長さを出すための施術。耳介軟骨を鼻先に移植して行われます。鼻筋は通っていて鼻先の高さだけが足りないという方が部分的に行うケースが多く見られます。施術の際は、耳の後ろを1〜2㎜程切開して軟骨を切り取り、切開した鼻の穴の中からそれを移植して縫い合わせます。耳の軟骨は1〜2㎜ほどの厚さで程よい柔らかさがあり、緩やかに湾曲しているため、鼻への移植に適しているのです。採取した部分の軟骨が再生することはありませんが、採取したことによって耳が変形してしまう心配もありません。 ・鼻中隔延術 小鼻が上を向いている、鼻の穴が見えやすいという方が主に行う施術で、鼻尖形成術と同様、鼻先に軟骨を移植して行われます。こちらの施術では、耳介の軟骨の他、鼻中隔軟骨や肋軟骨が使われます。中でも、鼻中軟骨は平たくて硬さがあることから、延長するための施術には最適です。肋軟骨の場合は、胸の下を切開して軟骨を採取します。その他、軟骨の補助として医療用に処理された保存軟骨や、吸収性のPDSプレートといったものが用いられます。鼻尖を1〜2㎜の範囲で変えたい場合は鼻尖形成術、それ以上の変化を求める場合は鼻中隔延術が適していると覚えておくと良いでしょう。 ・鼻孔縁形成術 鼻の穴の形を整えるための施術です。鼻の穴は程よいアーチを描いているのが理想的ですが、鼻孔縁の皮膚側と粘膜側の皮膚が少ないと、鼻の穴が上を向いていたり目立ってしまったりします。施術の際は、足りない部分を継ぎ足すために、鼻の内側を切開して耳から皮膚と軟骨を移植します。

解説 ヴェリテクリニック

公開日:2017/02/15

鼻尖修正術単独でしっかりと鼻先を細くする方法

鼻の整形

鼻先が丸い、ダンゴ鼻に見えるなど…。 鼻先に関するご相談は、日常的によく受けます。 日本人で鼻がそれなりに高い方でも、鼻先が本当にシュッと 形良くとがって細く見える人というのは、実はそれほど多くありません。 鼻先の幅が太いと、鼻先に高さがある人でも鼻が低く見えたり、全体的に太く見えたり、 鼻のパーツとしての形状があまり洗練された形に見えないということがあります。 逆に、鼻先が細いとそれほど高くなくても、ある程度高さがあるかのように見えますし、 鼻の上下方向の長さが長く見えるなどのメリットがあります。 男性なら多少太くてもそれほど気にする人はいませんが、 女性の場合この部分が太いと若干バランスが悪いと感じます。 やや抽象的な表現ですが、シャープでメリハリがあるというよりかは、 もっさりとしてダルっとした感じとでも言いましょうか。 この部分を細くする手術なら、鼻尖修正手術が一般的です。 但し、各クリニックが特色を出すためにただの「鼻尖修正手術」という名前ではなく、 〇〇法、〇〇法というネーミングが用いられることが、最近多いようです。

解説 みずほクリニック

公開日:2017/02/15

厚生労働省認可、新製品「ジュビダームビスタ ボリューマXC」

鼻の整形

ティアラクリニック川越院です。 だいぶ寒くなってきましたね!   さて、今回は新製品のご紹介です。 今まで、鼻を高くしたり、アゴを形成したり、頬骨をもちあげて顔を細くしてリフトアップさせる「ビスタシェイプ」とよばれる治療法は、輸入品の硬いヒアルロン酸や、レディエッセとよばれる注射を行うのが一般的でした。   しかし、このたびアラガンジャパン社新製品「ジュビダームビスタ ボリューマXC」が新たに厚労省の認可を受けて日本国内で正規品として発売開始となります。   これまでのヒアルロン酸は、流れてしまったり1年持たないのがネックでした。 また、レディエッセは仕上がりは良いものの、「あとでやはりやめたほうが良かった」と思うごく一部の患者さんに対して「溶かせない」というリスクがありました。   今回のアラガンジャパン社新製品「ジュビダームビスタ ボリューマXC」は、なんとレディエッセ並の仕上がりに加えて、持続時間が最大2年という優れものです。 いままで当院では、注入したヒアルロン酸を「溶かす」というようは不本意なケースはゼロですが、こちらの製品で万が一「入れすぎてしまった」とか、「はやりこの部分だけもう少しへしたい」という方にも溶かせる安心感があります。   2016年12月より、お取り扱い予定ですが、続報はまたブログでご紹介したいと思います。

解説 ティアラクリニック 川越院

公開日:2016/11/24

わし鼻を解消して優しい印象に

鼻の整形

美人の条件として挙げられるのが、存在感のない鼻。ノーズシャドウやハイライトなどを使いメイク時に鼻を小さく見せる工夫をされる方も多いようです。しかし、わし鼻や魔女鼻といった鼻の形そのもののバランスが悪い場合は、メイクでは隠しきれなくなります。 わし鼻とは、鼻の中央部分が出っ張っている鼻のことです。鷲のくちばしに似ているのでこのように呼ばれています。わし鼻の方は、鼻が高い方が多く海外の俳優さんのように格好よく見えます。しかし、顔の彫りが浅い日本人の場合、出っ張った部分が目立ってしまい、意地悪な印象を与えてしまいます。存在感があり男性的なイメージが強く、女性の場合、女性らしさに欠ける顔立ちとなってしまいます。 軽度のわし鼻の場合、正面から見ると一般的な鼻に見えますが、重度になると正面からみても横に張り出した部分があり、バランスが悪く目立つ鼻筋となります。 わし鼻の適正な治療法は、ハンプ削りです。ハンプとは英語で「コブ」を意味します。出っ張った鼻筋の骨をやすりで削ったり、軟骨をメスでカットしたりすることで、美しい鼻筋に整えます。多くの患者様は出っ張った部分を気にされていますが、その1か所だけを削ると周囲の部位とのバランスが悪くなってしまうことがあります。その場合、鼻全体の形と顔全体のバランスを見ながら鼻筋を整えていきます。 手術は鼻の穴の中から行うため、外から見て手術痕は全く見えません。施術時間は30分程度と短いのですが、手術部位を直接見て行うことはできないため、長年の経験が必要となります。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2016/09/28

鼻の美しさが美人かどうかを左右する

鼻の整形

古代エジプトにおいて絶世の美女と言われたクレオパトラ。美貌だけでなく、魅力的な話術と美しい声も持ち備え、古代ローマのカエサルやアレキサンドラといった英雄をも魅了しました。後にフランスの学者パスカルが「クレオパトラの鼻がもう少し低かったら世界の歴史が変わっていたであろう」と言ったのは有名な話で、古代から鼻は美人かどうかを左右する重要なポイントであったようです。 鼻は、顔の中心に位置し、顔全体のイメージに大きな影響を与えます。「あと少し鼻が高ければ」「あと少し幅が狭ければ」「あと少し鼻が小さければ」など鼻の悩みは、多いようです。 鼻の整形手術には、様々なものがあります。 ◎ 鼻翼縮小・・・小鼻を小さくし、気になる鼻の穴も小さくなります。 ◎ 鼻尖修正・・・団子鼻のような先が丸い鼻を自然な形に尖らせます。 ◎ 鼻尖挙上・・・魔女のように鼻先が下を向いた鼻の形を直します。 ◎ 隆鼻術・・・ヒアルロン酸の注入やプロテーゼ挿入で鼻の形を整えます。 この他にも、鼻を整えるための鼻中隔延長術や鼻骨骨切り、斜鼻修正、ハンプ削りなどがあります。 カウンセリング時に、患者様の鼻の状態を診療させていただき、施術方法をご提案させていただいています。その時に注意していることは、患者様のご要望を聞いて鼻のラインや形を整えるだけでなく、お顔全体のバランスを見ながらもっとも美しく自然な鼻をデザインしていきます。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2016/08/19

持続性の高いヒアルロン酸で鼻を高く~クレヴィエルコントア~

鼻の整形

☆持続性の高いヒアルロン酸で鼻を高く☆ 『クレヴィエル・コントア』 【クレヴィエル・コントアとは】 クレヴィエル・コントアは高品質でヒアルロン酸です。 最新のテクノロジーで開発され、高濃度なのが特徴です。 他のヒアルロン酸より高濃度で持続性が高く、弾力性もあるので、 鼻を高くする施術に向いているヒアルロン酸になります。 【5つのポイント】 Point1 高濃度 クレヴィエル・コントアは、他社製品のヒアルロン酸に比べ、濃度が高いです。 他社製品のヒアルロン酸が20~28mg/mlに対してクレヴィエル・コントアは50mg/mlもあります。そのため、ヒアルロン酸の分解も遅くなるため持続期間が長くなります。個人差はありますが、12ヶ月~15ヶ月持続します。 Point2 持続時間が長い傾向  クレヴィエル・コントアは、他社製品のヒアルロン酸に比べ、持続期間が長い傾向にあるのも特徴です。他社製品がだいたい4ヶ月~12ヶ月なのに対し、クレヴィエル・コントア12ヶ月から15ヶ月とされています。個人差はありますが、目安として、相対的に他社製品のヒアルロン酸より持続期間が長い傾向な点も特徴です。 Point3 凝縮度、弾力性が優れている  クレヴィエル・コントアは他のヒアルロン酸と比較し、凝縮度と弾力性が優れています。 そのため、ヒアルロン酸が流れることなく、しっかりとしたシャープな鼻筋やアゴを形成する事が出来ます。 また、弾力性が優れているのため、注入した直後もさることながら、注入後も形をキープする事ができます。 Point4 持続時間が長い傾向 クレヴィエル・コントアは弾力性に優れているため、鼻を高くシャープにする事ができます。 Point5 架橋剤(つなぎ)が少ない。 クレヴィエル・コントアは、他のヒアルロン酸に比べ、架橋 剤(つなぎ)が少ないです。 そのため、不純物(架橋剤)が少なく、高密度で高 濃度のヒアルロン酸になります。 【お問合せ】 はるな愛さんでお馴染みの 共立美容外科・歯科 全国19院 0120-500-340

解説 共立美容外科・歯科

公開日:1970/01/01

なぜ鼻根部と鼻尖部の使い分けをするのか?

鼻の整形

鼻のお悩みに関する約9割近くが、やはり「鼻そのものを美しく高くしたい…」というものです。患者様のご要望は大きく分けて二つあり、第一には鼻根部(鼻の付け根の部分)を高くし、鼻筋を通したいというもの。第二には鼻尖部(鼻先)を高く、スマートにさせたいというご要望です。真崎医院では、鼻根部にはI字型インプラント(人工軟骨)を挿入し、鼻尖部には軟骨を形成(仕立て直し)する方法で隆鼻術を行っております。 ■なぜ鼻根部と鼻尖部の使い分けをするのか? まずご自分の鼻に、直接指で触れてみて下さい。目と目の間には硬い骨(鼻骨)があるのがお判り頂けると思います。そして次第に下へとなぞっていくと、途中から押せば動く軟らかい骨(軟骨)に変わっていますね。つまり、鼻というのは2種類の全く異なる性質や硬さの骨で出来ているのです。そのため、鼻根部にはI字型インプラントを挿入し、鼻尖部にはその部位の軟骨で仕立て直しをします。あくまでも自然に仕上げるため、全てに硬いインプラントを使用するのではなく、軟骨は軟骨で形成(仕立て直し)をするという訳です。 隆鼻術で使用するインプラントには、通常I字型とL字型の2種類があります。お顔のとてもデリケートな部分ですから、安全で美しい鼻筋を心掛け、当院では鼻根部にI字型のインプラントを使用しております。 ■I字型のインプラントの特長 鼻のトップ(鼻尖部)に触れられても、硬いインプラントが入っていないため、自由に動かすことが可能です。万一、他人に触れられたとしても、気付かれる心配がありません。 鼻根部(鼻の付け根の部分)は、しっかりと骨膜下で固定されます。ですから、例えトップ(鼻尖部)をぶつける等の刺激を受けたとしても、トップと鼻根部は独立しているため、鼻根部自体に影響はありません。勿論、鼻根部に触れてもグラグラと動く事はありません。 トップ(鼻尖部)には何も入っていませんので、循環障害(皮膚の色が変わってしまう等)を起こしたり、インプラントが鼻先から飛び出してしまうという様な心配は全くありません。つまり、一生涯にわたって他人に知られる事なく、後遺症の心配もない最良の方法と言えるでしょう。 ■L字型インプラントをお勧め出来ない理由 鼻のトップ(鼻尖部)に指で触ると、硬いインプラントが入っている事が判ってしまいます。いくら軟らかい材質のものを使用したとしても、異物が入っている事に変わりはありませんので、鼻先の動きも制限されてしまいます。 トップ(鼻尖部)をぶつける等して受けた刺激が、鼻根部(鼻の付け根の部分)にまで影響を及ぼし、固定した部位が不安定になりがちです。この部位が不安定になると指で触れた際に、インプラントが中でグラグラと動くのが判ってしまいます。下から何かにぶつかると固定部位が突き上げられてしまいますし、鼻先を左右につままれると引き抜き運動になってしまうため、これを長年繰り返すうちに固定部位が次第にグラグラと動く様になってしまうのです。 トップ(鼻尖部)に異物を挿入し突き上げることで、慢性的にその部分の循環が悪くなります。そのため、鼻先の皮膚が次第に薄くなり、直下にプロテーゼに触れる場合もあります。時には赤みがさしたり、最悪な状態としては、プロテーゼが鼻先より出てきてしまう事もあります。また、トップの血行が悪くなるために、変色する恐れもあります。 ■触られても判らない仕上がり 現在、鼻の美容外科手術は全て鼻の穴の中から行います。そのため、手術跡が外から見える心配は全くありません。隆鼻術も鼻の穴の内側を切開し、切開口から鼻根部にインプラントを挿入していきます。鼻尖部は鼻尖軟骨形成手術(鼻尖部の軟骨を仕立て直す手術)で、充分に細く高い鼻先にする事が可能です。インプラントは、患者様のお顔に合わせるため、約30分~1時間かけて入念にデザインをします。 患者様にもよりますが、大半は鼻先の手術をしなくても鼻筋を通すだけで、すっきりとした美しい鼻になるケースが多く、こうして仕上げた鼻は、例え他人に触れられても全く違和感はありません。

解説 真崎医院

公開日:1970/01/01

しっかりと鼻筋を通し、理想の鼻を目指す隆鼻術(プロテーゼ)

鼻の整形

■プロテーゼの種類 プロテーゼには、I型プロテーゼとL型プロテーゼの2種類があります。 I型プロテーゼは、鼻を少しだけ高くし、鼻筋を通すことができます。 L型プロテーゼは、鼻をそこそこ高くし、鼻筋をすっきり、自然な形にすることができます。 ■プロテーゼポイント ・吸収されない物質ですので永続性があります。 ・万が一除去したい場合にも容易に除去することができます 全体的に鼻筋を通すにはプロテーゼという人工軟骨を用い、鼻の中からアプローチし、丁寧に施術します。鼻先を細くするには、鼻先の余分な組織や、軟骨を取り除きます。 耳からの軟骨を移植する場合もあります。 小鼻を小さくするには、余分な皮フや組織を取り除き、鼻を高く見せます。 顔全体のバランスを考えることが大切です。 プロテーゼは、外科手術でも使用されるシリコンという樹脂でできており、医学的にも安全なものです。 鼻筋から鼻先にかけて鼻先の軟骨と同じように柔らかくなっていますので、とても自然な仕上がりになります。顔のバランスを考えて、その方に一番あった美しい鼻のラインを追求するため、患者さん一人ひとりの鼻の形に合わせてミリ単位で調整します。 鼻の内側から数ミリだけカットしてプロテーゼを挿入するので、顔の表面にはまったく傷跡は残りません。

解説 城本クリニック 広島院

公開日:1970/01/01

鼻を高くしたり鼻の形を整える器具は効果あるのか?

鼻の整形

鼻のカウンセリングをしているとよく患者様から、「ネットの通販で、鼻を高くしたり、鼻の形を整える器械っていうのがあったんですが、効果あるんですか?」と御質問いただきます。私の答えは、「そんなものはやめときなさい」です。 それは、鼻の穴の中に突っ張り棒のようなものを入れて鼻先を押し出すようにし、外側からも鼻先を押さえつけて矯正するという器械で、色々なメーカーから販売されています。 鼻先の形を作っているのは軟骨と、軟骨の上に被さっている皮膚です。 軟骨は生後1年くらいの間は軟らかいので、内側や外側から持続的に力を加えれば、多少形を矯正できるといわれています。 しかし、大人の軟骨は硬くなっているため、持続的に力を加えてもほとんど矯正はできないといわれています。 皮膚は、一般的に持続的に力を加えれば伸ばすことができます。 例えば、太るとお腹が出て、お腹の皮膚が伸び、その後痩せてお腹が引っ込むと、お腹の皮膚は多少縮みますが、ある程度伸びたままで、元には戻りません。 ただし、鼻先の皮膚は、お腹などの皮膚と比べて非常に厚くて硬いので、持続的に力を加えても、ほとんど伸ばすことができません。 毎日数時間、鼻の穴が裂けるくらいの強い力で、3ヶ月くらいやれば、多少皮膚が伸びるかもしれません。 しかしその場合は、鼻の穴の皮膚が伸びて、鼻の穴が大きくなるだけで、鼻先が高くなったり、鼻先が細くなることはないでしょう。 またこの器械は、長時間つけて外した直後は、少しだけ鼻先が高くなったり、細くなる効果があります。 しかし、それは器械で鼻先を圧迫されていたことにより、鼻先の水分が押し出されて起こる現象なので、数時間で元に戻ります。 寝ているときは心臓と顔が同じ高さなので、朝起きたとき、顔に水分が集まり浮腫んでいて、夕方になると浮腫みが引いているという現象と同じ理屈です。

解説 高須クリニック

公開日:1970/01/01

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