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美容医療コラム

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鼻の整形のコラム一覧

斜鼻修正のメリットとは?

鼻の整形

<斜鼻修正術の具体的な方法> 鼻の歪みを治すためには『斜鼻修正(しゃび しゅうせい)』を行います。 ・突き出ている骨を削る ・軟骨を入れる ・プロテーゼを入れる ・鼻中隔湾曲症の手術 このような方法で、曲がった鼻の骨をまっすぐに戻していきます。 <斜鼻修正を受ける理由> 斜鼻修正は、必ずしも見た目だけの問題で行う施術ではありません。 斜鼻が原因で鼻が詰まったり口呼吸になるなど、日常生活に支障をきたすことも。 健康に影響を及ぼす症状なので、治療として受けられる方も多くいらっしゃいます。 ~斜鼻修正術のメリット~ <メリット①鼻の通りがよくなる> 鼻の歪みが原因で鼻詰まりを起こしている、 鼻の通りが悪いといった場合は 斜鼻修正を行うことで日常生活でのストレスが軽減します。 美容クリニックでは鼻の機能面を考慮しつつ、見た目も整えることができます。 鼻の機能も見た目も改善したいという方は美容クリニックにご相談ください。 <メリット②自然な鼻に仕上がる> 斜鼻を治す施術では骨を削るので大掛かりな手術になります。 しかし、事前にしっかりとデザインを決めることで、自然な鼻に仕上げることも可能です。 斜鼻修正は歪みを矯正するための治療です。 鼻筋を整えたり小鼻を小さくする手術とは異なります。 ゆがみ矯正と同時に鼻を高くしたい、横幅を小さくしたい… といったご要望があれば複数の鼻手術を同時に行うこともできますよ。 <メリット③傷跡が目立たない> 斜鼻修正は鼻の穴の中から行うことができます。 クローズ法で斜鼻修正を行えば、手術による傷跡が外側から見える心配はありません。 術後の傷跡が目立つと、という理由で鼻整形に抵抗がある方もいらっしゃいます。 しかし、鼻整形では鼻の穴など見えない部分からアプローチすることもできるのです。 斜鼻修正のダウンタイムは他の鼻整形とほとんど同じです。 腫れや内出血は1週間ほどで治まることがほとんど。 ダウンタイムには個人差があるので、念のためスケジュール調整をしておくと安心ですね。 <メリット④効果が半永久的である> 斜鼻修正では鼻骨や軟骨に直接アプローチします。 そのため、半永久的な効果が期待できます。 1度斜鼻修正手術を行えば、元の形に戻ってしまうことはほとんどありません。 鼻の歪みを1度の手術で改善することができる点はとても魅力的ですね。

解説 グローバルビューティークリニック 大阪院

公開日:2023/08/04

斜鼻や鼻中隔湾曲症が与える影響

鼻の整形

<斜鼻や鼻中隔湾曲症による影響> 斜鼻(しゃび)は見た目の問題以外にも、日常生活に悪影響を及ぼすことも。 どのような影響を与えるでしょうか? <鼻詰まり> 例えば、鼻中隔が湾曲していると鼻の穴が狭くなります。 鼻詰まりを起こしやすくなったり、鼻呼吸が難しくなったりします。 無意識のうちに口呼吸になってしまうということはありませんか? 口呼吸は習慣化するとさまざまなリスクを伴います。 鼻が詰まりやすい方、口呼吸になってしまう方は 斜鼻や鼻中隔湾曲症の可能性があります。 <いびき> 鼻が曲がっているといびきをかきやすくなります。 いびきと鼻の歪みは一見関係ないようにも思えますよね。 しかし、斜鼻はいびきの大きな原因でもあります。 寝ている間に口呼吸になると、どうしてもいびきをかきやすくなります。 自分のいびきにはなかなか気づけません。 起きた時にいつも口が乾燥している、のどが痛い、という方は口呼吸になっているかもしれません。 <虫歯になりやすい> 口の中が乾燥していると、虫歯のリスクが高まります。 鼻の歪みが原因で口呼吸になりやすい方は気を付けましょう。 口の乾燥は虫歯だけでなく、口臭、歯肉炎、歯周病の原因にもなります。 鼻の歪みを治すことで虫歯や口臭、歯周病の予防につながる可能性がありますよ。 <風邪を引きやすい> 斜鼻が原因で普段から口呼吸をしている方は、風邪をひきやすい傾向にあります。 鼻呼吸ができていればほこりやウイルスは鼻毛がキャッチしてくれます。 しかし口呼吸をしていると菌がダイレクトに体内に入り込んでしまいます。 そのため、斜鼻が与える影響の一つに風邪をひきやすいことも挙げられます。 ウイルス性の風邪をひきやすいだけではなく、乾燥からくるのどの痛みに悩まされている方も多いです。 <まとめ> 鼻の歪みが原因で日常生活に影響が出ることは多々あります。 耳鼻咽喉科や大学病院などの医療機関で、斜鼻や鼻中隔湾曲症の治療を受けることができます。 鼻の機能だけではなく、見た目も美しく整えたいという方は、 鼻整形が得意な美容クリニックにご相談ください。

解説 グローバルビューティークリニック 大阪院

公開日:2023/07/28

斜鼻の種類

鼻の整形

鼻根から鼻先にかけてが曲がって見える「斜鼻(しゃび)」 今回は斜鼻の種類をいくつかご紹介します。 <骨性斜鼻> 鼻骨が原因で鼻全体が曲がっていることを「骨性斜鼻」と呼びます。 原因としては事故などによる怪我が考えられます。 鼻に強い衝撃が加わり骨折をした場合、早急に治療を受ける必要があります。 気付かないうちに骨折していた鼻骨を放置してしまったことで骨性斜鼻につながる可能性もありますよ。 <軟骨性斜鼻> 「軟骨性斜鼻」とは鼻の中にある軟骨が鼻の形に影響を及ぼしている状態。 生まれつき鼻が曲がっている場合に多く見られます。 中には怪我などの外傷で骨性斜鼻と併発している方も。 <鼻中隔湾曲症> 鼻の中心部には鼻中隔軟骨と呼ばれる軟骨があります。 その軟骨が大きかったり曲がっていたりすると鼻の歪みにつながります。 実は鼻中隔湾曲は珍しい症状ではありません。 軟骨が左右非対称、大きい、ずれているといったことはほとんどの方に起こっているのです。 あまり気にしていない方や斜鼻だと思っていない方が意外と多いのです。 <鼻の歪みタイプ> 鼻の歪み方は、3種類のタイプに分けることができます。 ①ストレート型(I型) ②C Shape型(C型) ③S Shape型(S型) まっすぐな鼻筋が斜めに伸びている「ストレート型」 鼻筋がカーブしている「C Shape型」 鼻筋がS字に歪んでいる「S Shape型」 鼻筋のタイプによって、見た目の特徴が異なります。 また、斜鼻修正のための適した施術方法も異なります。 鼻の歪みは見た目だけではなく健康上の問題に発展することも。 鼻が詰まりやすい、口呼吸になりがち、といった悩みがある方は斜鼻や鼻中隔湾曲症の可能性があります。 見た目と鼻の機能を同時になんとかしたい! という方は美容クリニックにご相談ください。

解説 グローバルビューティークリニック 大阪院

公開日:2023/07/21

鼻のヒアルロン酸注射は半永久的に効果があるのか?

鼻の整形

鼻が美しいと自然と顔立ちが整い、美人顔に近づきます。 今回は手軽に鼻を高くすることができるヒアルロン酸注入、 半永久的に効果が続く『鼻プロテーゼ』『鼻尖形成』『鼻翼縮小』『耳軟骨移植』についてご紹介します。 【鼻のヒアルロン酸注射の特徴】 <切らずに鼻を整形できる> 鼻のヒアルロン酸注入はメスを使わずに鼻を高くする美容整形の一つ。 プロテーゼ挿入や軟骨移植といった大掛かりな手術に比べてハードルが低く、美容整形に抵抗がある方でも気軽に受けられます。 <安全性の高い成分> ヒアルロン酸とはもともと人体に存在する成分で、水分を抱え込むことで肌に潤いやハリ、弾力を与えます。 鼻にヒアルロン酸を入れることで、鼻の皮膚下に水のクッションを作り盛り上げるようなイメージですね。 クッションを作る位置やボリュームを調整しながら注入していくので、鼻筋を高くするだけではなく、鼻の付け根の段差の解消、鼻の歪みを整えるなどの効果があります。 <持続期間が短い> ヒアルロン酸注入のデメリットは効果が永遠に続かないこと。 徐々に体内に吸収されてしまいます。 個人差はありますが、半年~1年ほどで完全に消滅してしまいます。 鼻の高さを維持したいのであれば、定期的な注入が必要となります。 <血流障害のリスク> ヒアルロン酸注入による鼻整形には血流障害のリスクがあります。 最悪の場合失明してしまうこともあります。 リスクや副作用について説明を受け、納得したうえで施術を受けるようにしましょう。 【半永久的な効果が得られる鼻の治療法】 ヒアルロン酸による鼻整形は効果が長続きしませんが、定期的に注入することは可能です。 裏を返せば、ヒアルロン酸で鼻の高さをキープするには一生クリニックに通わないといけません。 総額や通院の回数を考慮すると、1度の手術で半永久的に鼻を高くできる外科手術が良いでしょう。 <プロテーゼ挿入> 鼻筋をまっすぐにしたい方にお勧めなのが鼻プロテーゼ。 医療用の人工軟骨であるプロテーゼを鼻筋に挿入します。 鼻の穴の中を切開し挿入・固定していくことが多いので、傷跡が顔の表面に残りません。 <鼻翼縮小・鼻尖形成> 鼻先を小さくしたい人や鼻全体を小さくしたい人は『鼻尖形成』や『鼻翼縮小』といった切開を伴う鼻整形が向いています。 鼻先を整えたり横幅を狭める手術は、鼻を高くしたい方にもオススメです。 ヒアルロン酸注入に比べると費用はかかりますが理想に近い形を半永久的に持続させることができます。 <耳軟骨移植> 耳の軟骨を鼻先や鼻筋に移植して鼻の高さや形を調整する手術を『耳介軟骨移植』『耳珠軟骨移植』と呼びます。 鼻の高さや形は軟骨の量を調節することである程度コントロールできます。 また、自信の自家組織を使用するためアレルギー反応が出にくい点もメリットです。 採取した軟骨を鼻先に入れる際、切開をともなうので傷ができます。 傷跡を目立たせたくない方はクローズ法を選択しましょう。 オープン法と違って鼻の見えない部分を切開するので、医師の技術が仕上がりを大きく左右します。

解説 グローバルビューティークリニック 大阪院

公開日:2023/07/14

鼻の歪みや鼻詰まりを治す方法

鼻の整形

生まれつき鼻が歪んでいるケース、成長段階で鼻が歪むケース、事故や怪我などで鼻が歪むケース 斜鼻にはさまざまな原因が考えられますが、どのような治療法があるのでしょうか? 耳鼻咽喉科や美容外科で受けられる施術をご紹介します。 <投薬治療> 耳鼻咽喉科で受けられる手軽な方法として投薬治療が挙げられます。 鼻の形を変えることなく、症状の改善を目指します。 そのため、根本的な原因が改善されず治療期間は長期にわたります。 また、投薬のために通院が必要になるので根気強さが求められます。 <鼻中隔矯正術> 鼻中隔矯正術とは耳鼻咽喉科や美容外科で受けられる外科的処置です。 鼻の通りを良くし、鼻づまりなどの症状を根本から改善する治療法。 軽度の鼻の歪みに適しています。 具体的には鼻中隔の軟骨を切り取り、まっすぐに整えます。 軟骨を切り取るため、成長段階の方は受けることができません。 <鼻骨骨切り術> 重度の鼻の歪みの場合は骨切りを行います。 鼻骨を切って鼻の歪みや幅を調整するので、大幅な変化が期待できます。 鼻骨骨切り術は鼻の穴の中から施術を行うので、傷跡が目立ちにくく気付かれにくいといったメリットがあります。 ・重度の鼻の歪みがある ・歪んだ鼻を修正したい ・鼻の幅を細くしたい ・鼻の幅を調整したい ・鼻の通りが悪い ・鼻に凹凸がある ・鼻を小さくシャープな印象にしたい このような方におすすめです。 <まとめ> 鼻の歪みは見た目だけではなく鼻詰まりなど日常生活に影響を及ぼします。 症状を改善するために投薬治療をする方法もありますが、外科手術によって根本から改善することも可能です。 斜鼻修正と同時に『プロテーゼ挿入』『鼻翼縮小』『鼻尖形成』など 鼻の見た目を整える施術をご希望の方は、鼻整形が得意な美容クリニックにご相談ください。

解説 グローバルビューティークリニック 大阪院

公開日:2023/07/09

鼻が歪む3つの原因とは?

鼻の整形 (その他(鼻の整形))

鼻が歪んでいると顔のバランスが崩れ、周りの目が気になってしまいます。 見た目だけではなく鼻詰まりや嗅覚障害を起こすこともあるのが鼻の歪み。 斜鼻の原因にはどのようなものがあるのでしょうか? <原因①生まれつき> 鼻が歪む原因に先天的なものがあります。 生まれつき鼻に歪みがあると、幼いうちから見た目にコンプレックスを感じてしまいます。 コンプレックスがあると、内向的になり、周りとのかかわりも避けてしまいがち。 鼻詰まりやにおいを感じにくいといったトラブルに発展することも。 <原因②軟骨の成長の差> 鼻の中心には左右を分ける鼻中隔という軟骨と骨でできた部分があります。 人間の体は成長するにつれて軟骨や骨が発達しますが、 軟骨は骨よりも成長が早いという特徴があります。 骨よりも先に成長した軟骨が他の骨と位置を合わせようと湾曲し、鼻の歪みが生じるのです。 軟骨の成長スピードによる鼻の歪みは、成長期が終わったころに現れます。 <原因③外傷> 事故やスポーツでの怪我といった外傷による鼻の歪みも、意外と多い原因の一つとなっています。 鼻骨はとても薄いので少しの衝撃で簡単に骨折してしまいます。 折れた骨は1週間ほどでくっつき始めます。 放置していると曲がったままくっついてしまうことも。 外傷で鼻が歪んでしまった場合は早めの治療が大切です。 <斜鼻による影響> 斜鼻(しゃび)には見た目のコンプレックスだけではなく、鼻づまりなどのデメリットも。 鼻が詰まっていると、体に酸素を送る機能が弱まってしまいます。 通常、鼻から酸素を取り込み体を浄化しますが、鼻が詰まり口呼吸が増えると、せっかくの空気清浄機能をうまく使えません。 口呼吸で取り込まれた空気は乾燥していてホコリも多いので、風邪をひきやすくなったり良いことがありません。 鼻をかめばいいだけ、と軽く考えがちな鼻づまりですが、慢性的なものは体への影響も心配されます。 <まとめ> 斜鼻には生まれつきのもの、後天的なもの、さまざまな原因が考えられます。 鼻が歪んでいることで日常生活に支障が出る方は、早めの治療をおすすめします。 当院では斜鼻修正と同時に『プロテーゼ隆鼻術』『鼻尖形成術』『鼻翼縮小術』など 鼻の見た目を整える施術を組み合わせて行うことができます。 少しでも悩みがある方はお気軽にご相談ください。

解説 グローバルビューティークリニック 大阪院

公開日:2023/06/30

鼻を小さくする方法

鼻の整形

生まれつき大きい鼻、習慣によって大きくなってしまった鼻 コンプレックスを解消するために鼻を小さくしたいと思っている方も多くいらっしゃいます。 そこで今回は自力で鼻を小さくする方法、美容整形で鼻を小さくする方法をご紹介します! <マッサージ> むくみによって鼻が大きく見える場合は、マッサージが効果的です。 鼻の横のくぼみに指をあて、小さな円を描くように動かします。 強い力でこすってしまうと肌に負担がかかるので、軽い力で行いましょう。 いつでもどこでもできるうえに費用がかからないので試してみる価値はあるかもしれません。 ただしすぐに効果が出るわけではないので根気強く続けましょう。 <ノーズクリップ> 自宅でできる手軽な方法の一つに、ノーズクリップがあります。 ノーズクリップとは鼻を挟むことで鼻の形や高さを矯正するアイテムのこと。 個人差はありますが、毎日一定の時間使用することで多少の効果が期待できますよ。 ただし、使い方によっては鼻の骨や軟骨、皮膚を傷めてしまうリスクも。 挟みこむ強さ、形、素材が自分に合ったものを選びましょう。 <メイク> 鼻のコンプレックスはメイクである程度解消することができます。 ハイライトやシェードカラーを上手に使い、ノーズシャドウを作ることで立体感が出ます。 鼻を小さく見せたい場合は小鼻に影を作ります。 鼻を高く見せたい場合は鼻筋の両サイドに影を作ります。 高く見せたい部分にハイライトをサッと入れるとさらに効果的ですよ。 ノーズシャドウは濃く入れると不自然になってしまいます。 あくまでもナチュラルに入れることがポイントです。 <鼻尖形成> 鼻尖(びせん)とは鼻先の一番高い部分を指します。 日本人は鼻尖が丸みを帯びていることが多く、だんご鼻に悩む方が多くいらっしゃいます。 ・鼻先の高さが欲しい ・鼻先を細くしたい ・鼻の穴を縦長にしたい このような希望を持つ方には鼻尖形成術がおすすめです。 <鼻翼縮小> 左右の小鼻のふくらみを鼻翼(びよく)と呼びます。 ・小鼻の丸みが気になる ・鼻の穴が横に広い ・鼻の横幅が気になる このような方には鼻翼縮小術がおすすめです。 主な鼻翼縮小術は内側法(ないそくほう)、外側法(がいそくほう)。 小鼻の内側や外側を切除・縫合することで小鼻を小さくします。 <まとめ> 今回は鼻を小さくする方法としてマッサージ、ノーズクリップ、メイク、美容整形をご紹介しました。 自宅で簡単にできるものは継続して行う必要があるので根気がいります。 また、なかなか効果が出ずに途中でやめてしまう方も。 コンプレックスを解消したい方は、美容整形も検討してみてくださいね。

解説 グローバルビューティークリニック 大阪院

公開日:2023/06/23

鼻が大きくなる3つの原因とは?

鼻の整形

<鼻が大きくなる原因> 鼻の大きさが気になっている方はとても多くいらっしゃいます。 しかし、鼻が大きくなる原因は実は一つではありません。 今回は鼻が大きくなる原因を3つご紹介します! <原因①うまれつき> 鼻の大きさや形は遺伝的に受け継がれます。 生まれつき鼻が大きい場合は、物心ついた幼少期から長期にわたって悩んでいる方が多くいらっしゃいます。 個性として受け入れることで前向きに過ごしていける方もいらっしゃいますが、深刻な悩みとなってしまっている方も。 メイクやマッサージを試しても悩みが解消しないようであれば、美容整形という選択肢も視野に入れることをおすすめします。 <原因②骨格の歪み> 鼻が大きくなる後天的な理由として骨格の歪みが挙げられます。 とはいっても、鼻の骨が歪んでいるのではなく「上顎骨(じょうがくこつ)」の歪みが影響している可能性があります。 上顎骨とは上あごの骨のことで、鼻の周囲を取り囲むように存在します。 日常的な姿勢の崩れ、かみ合わせ、歯並びなどが上顎骨を歪ませ、結果として鼻の歪み、ふくらみを生じさせる原因となり得ます。 また、頬杖、歯ぎしり、食いしばりなどの癖がある方も要注意です。 <原因③生活習慣> 日常生活が原因で鼻が大きくなることも。 (例) ・頻繁に鼻掃除を行う方 ・鼻を膨らませる癖がある方 ・鼻炎や花粉症で詰め物をすることが多い方 思い当たる習慣はありませんか? 鼻の穴はとてもデリケートな粘膜でできています。 そのため、刺激を与えたり引っ張ったりすると横に広がる可能性があります。 <まとめ> 鼻が大きくなる原因には先天的なもの、後天的なものが考えられます。 もしコンプレックスになってしまっているという方は、美容クリニックにご相談ください。 次回のコラムでは鼻を小さくする方法をいくつかご紹介します!

解説 グローバルビューティークリニック 大阪院

公開日:2023/06/23

鼻の形で見た目の印象は左右される?

鼻の整形

美しさや第一印象を決める大事な判断材料ともなる鼻。 鼻の形は見た目にどのような影響を与えるのでしょうか? それぞれの鼻の形から考えていきましょう! 【大きい鼻】 顔の大きさに比べて横幅・高さ・長さがある大きな鼻。 男性的な印象を与えるため、鼻が大きすぎる女性は「自己主張が強い性格」といった印象を持たれがちです。 目が大きくぱっちりしていると鼻の大きさはさほど目立ちません。 凛々しく自立した女性に見られることもありますよ。 【長い鼻】 付け根から鼻先までが長い鼻。 形は綺麗なのに長さだけが気になるといった鼻です。 このタイプの鼻は、実年齢よりも上に見られがちです。 【ワシ鼻】 ワシのくちばしのように、鼻筋が弓なりに曲がっている鼻。 鼻筋の出っ張り(ハンプ)がゴツゴツとしており、男性的な印象を与えます。 しかし、ワシ鼻でも美しい女優さんは多くいらっしゃいます。 日本人の優しい目や口+「ややワシ鼻」という組み合わせは美人に見えることがあるのです。 【魔女鼻】 ワシ鼻に加えて鼻先が尖っていると魔女鼻に近づきます。 このタイプの鼻は、意地悪に見られがち。 あまり良い印象を持たれません。 【ローマ鼻】 左右の目頭の間がくぼみ、その下は直線的に高さが増していく鼻。 一般的に鼻筋が通っていると表現されます。 このタイプの鼻は、人を牽引するような統率力があるという印象を与えます。 【ギリシャ鼻】 額部分から鼻先まで、くぼまずに高さが増していく形。 古代ギリシャの彫刻でよく見られる迫力のある鼻です。 このタイプの鼻は西洋人でもあまり見かけなくなりましたが、日本人でもおでこと目の間の高さが同じケースがあります。 中にはやりすぎた鼻整形によるもの、といった方も。 【小さい鼻】 顔の大きさに比べて幅や長さが短い鼻。 このタイプは実年齢よりも下に見られやすく、幼い印象を与えることがあります。 【低い鼻】 鼻全体に高さがなく、立体感がありません。 顔全体が平面的に見えるため、地味な印象を与えることがあります。 しかし、くっきりとした二重やぷっくりと膨らんだ唇を持ち合わせていると、顔全体のバランスは良く見えますよ。 【団子鼻】 鼻先や小鼻が丸く膨らんでいる鼻。 日本人に多く見られます。 横から見ると鼻先のシルエットが丸く、尖っていないのが特徴です。 このタイプは親しみを感じやすい一方、知的な印象が薄くなりがちです。 【ニンニク鼻】 鼻の先端が丸く大きく、さらに小鼻が横に膨らんでいる鼻。 笑うとさらに小鼻が広がるため、笑顔になると顔全体のバランスが崩れてしまうことも。 【ブタ鼻】 鼻筋が短く、上向きな鼻。 鼻の穴が目立ち、ブタの鼻のように見えてしまいます。 このタイプの鼻は鼻の穴が見えるため、コミカルな印象を与えがちです。 だんご鼻とブタ鼻が合体しているケースも多いようです。 【鼻の穴が見える】 ブタ鼻まではいかずとも、鼻先が短いことで鼻の穴が見えてしまう場合があります。 このタイプの鼻は他のパーツがどれだけ整っていても、鼻の穴の印象が強く残ってしまいます。 顔全体のバランスが良ければ、鼻の穴が見えることも魅力の一つになるケースもありますよ。 【曲がった鼻】 鼻筋が曲がっている鼻で、斜鼻(しゃび)と呼ばれています。 怪我が原因であるケースもありますが、生まれつきの骨格が原因で曲がっている場合も。 顔の中心に歪みがあるため、落ち着かない印象を与えてしまうことがあります。 【まとめ】 顔の印象と本人の性格が一致するとは限りません。 しかし、鼻の形が判断材料となり第一印象を作り上げてしまうことは多々あります。 美容整形に抵抗が少ない韓国では、印象を変えるためにまずは鼻を整えるという方が非常に多くいらっしゃいます。 顔のパーツが原因で日々ストレスを抱えて暮らしているのであれば、コンプレックスを解消してしまった方が精神的にも良い結果が得られるはずです。

解説 グローバルビューティークリニック 東京院

公開日:2023/06/09

美鼻の条件はこんなにある!11種類中何個当てはまりますか?

鼻の整形

似合う鼻は人それぞれです。 理想としている鼻の形や大きさが似合うとは限りません。 では、その人に合う美鼻はどう判断すれば良いのでしょうか? その答えは、「黄金比」にあります。 黄金比とは、多くの人が無意識のうちに「美しい」と感じる比率のこと。 今回は美鼻の条件としての黄金比をご紹介します。 【美鼻の条件①額:鼻:顎=1:1:1】 髪の生え際から眉間まで、眉間から鼻先まで、鼻下から顎の先まで、 それぞれが同じ長さが理想です。 日本人は顎が短く、鼻の長さが目立ちやすい傾向にあります。 だからといって、その鼻を単純に短くすればよいというものでもありません。 仮に、軟骨を削って鼻を短くしてしまうと、鼻下が伸びてしまい「ブタ鼻」のような形になってしまいます。 【美鼻の条件②目の幅と鼻の幅は同じ】 左右の目の幅、小鼻の端から端までの幅、それぞれの幅がほぼ同じだと理想的です。 横に膨らんだ団子鼻、平たく幅の広い鼻などは、女性的な印象から遠ざかってしまいます。 また、鼻の幅が目の幅よりも広いと、間抜けな印象を与えてしまいます。 【美鼻の条件③鼻の幅=口の幅の3分の2】 鼻の横幅が口の横幅の3分の2であると美しいです。 鼻が細ければ細いほど可愛いと考える方は多くいらっしゃいます。 しかし、鼻が小さすぎると口が大きく見え上品さに欠けます。 逆に鼻が大きすぎると、口元や唇が目立たなくなり女性らしさが失われます。 【美鼻の条件④鼻先の位置が小鼻と同じor少し下】 小鼻の下端を横に直線でつないだときに、鼻先が直線上、もしくは少しだけ下にあると美しいです。 小鼻のラインよりも鼻先が上にあると「ブタ鼻」に見えます。 鼻の整形手術では、こうした細かい部分のバランスも調整可能です。 【美鼻の条件⑤鼻先から下唇:下唇から顎=1:1】 綺麗な女性を目の前にして表情が緩んでしまうことを「鼻の下が伸びる」と表現しますよね。 これは鼻の下に限らず、気が緩んだり緊張が解けると、顔の筋肉は全体的に緩みます。 そのため、鼻の下が長いと緊張感がないように思われます。 シャープな印象を与えるには、それぞれの長さが同じであることが重要です。 【美鼻の条件⑥鼻根が上まぶたと同じ高さ】 鼻の付け根が上まぶたよりも高い位置にあると、眉間が狭くなり、怒りっぽい印象を与えてしまいます。 逆に、鼻の付け根が上まぶたよりも低い位置にあると、鼻が短く小さく感じるため、幼い印象を与えてしまいます。 【美鼻の条件⑦まっすぐな鼻筋】 鼻筋は横から見たときまっすぐ一直線であるか、カタカナの「ノ」の字のように少しくぼんでいるのが理想です。 鼻筋に膨らみがあるとワシ鼻に近づきます。 男らしい印象やキツそうな雰囲気を与えてしまいます。 【美鼻の条件⑧鼻先・上唇・鼻の下をつなぐと直角三角形になる】 横から見て「鼻先・上唇・鼻の下」をつないだ際に直角三角形になる場合も理想的です。 これは美鼻だけでなく、横顔美人としての条件でもあります。 また、鼻先から鼻の下の角度が90度に近ければ近いほど美しい鼻といえるでしょう。 【美鼻の条件⑨小鼻はめくれ上がらない・垂れ下がらない】 例えば団子鼻の場合、小鼻が上を向き横から見ると鼻の穴が目立ってしまいます。 正面から見ると、鼻先が大きく気付きにくいですがよく見ると鼻の穴が丸見えです。 逆に、小鼻の縁が垂れ下がると、鼻の穴が見えず暗い印象を与えてしまいます。 【美鼻の条件⑩鼻の角度は33度】 ツンと上向きの高い鼻が欲しいと考える方もいるでしょう。 しかし日本人は鼻が低い傾向にあります。 メイクで目を派手に飾っても、ぼんやりとした印象を与えがちです。 だからといって鼻だけが高すぎるのも日本人の骨格には合いません。 美しい鼻は、横から見たときに眉間から顎先にかけてのラインと、目頭から鼻先にかけてのラインが交わったときに、鼻先と顎先の角度が30〜35度である高さなのです。 【美鼻の条件⑪下から見たときに正三角形になっている】 鼻を下から見たときに、鼻先と小鼻を結んでできる形が、正三角形になっていることが理想です。 これが、二等辺三角形である場合には、鼻が高すぎるもしくは低いということが考えられます。 このように、鼻を下から見るときの形も、美鼻の条件に含まれます。 【条件の数だけ手術が必要、というわけではない】 今回美鼻の条件を11種類ご紹介しましたが、必ずしも全ての条件を満たす必要はありません。 整いすぎた鼻はかえって不自然な印象を与えてしまうことも。 「メイク変えたの?」「何か良いことあった?」 など、印象の変化に気づいてもらえるような自然な仕上がりが重要なのではないかと考えています。 顔全体のバランスを重要視することが、美鼻への近道ともいえるでしょう。

解説 グローバルビューティークリニック 大阪院

公開日:2023/06/02

鼻の穴を完璧に目立たなくさせる方法

鼻の整形 (その他(鼻の整形))

日々の診療において「鼻の穴を目立たせたくない。」というご相談をよく受けます。 鼻に関するカウンセリングに来られる患者様はクリニック選びには大変慎重な方が多く、複数のクリニックで既にカウンセリングをお受けになられ、それでも答えがいまだに出ずに悩まれて当院にも来られる方が多いです。鼻の穴を目立たなくする方法はいくつかあるため、他のクリニックにもご相談に行かれている方に対してはご参考のために「他院ではどのようなアドバイスをお受けになられましたか?」とお尋ねすることがあります。 その中での回答として多いベスト3とは、 1. 鼻中隔延長をすると良い。 2. 鼻プロテーゼをすると良い。 3. 鼻翼縮小をすると良い。 などです。 患者様からすると、どれも鼻の穴と直接は関係なさそうで一見的外れな感じもするようですが、必ずしも間違ったアドバイスだとも思ってはおりません。 例えば、鼻先が上を向いていて鼻の穴を正面から見たときに目立つタイプの方の場合、鼻の上下の長さが足りない短鼻の状態ですから、鼻中隔延長で鼻先を下方向に向けてやれば鼻の上下長が延長されるため、鼻という全体パーツのバランスが良くなります。(但し鼻の穴の形はあまり変わらないです。) また、プロテーゼを入れるのも同じような理由で、鼻根(目と目の間)から鼻背が高くなると鼻の上下長が長く見えるようになるので、これもまたパーツ全体の印象の改善につながります。しかし、いずれも鼻の穴の形を変える効果はあっても僅かです。 では、鼻翼縮小だと。小鼻の皮膚を切除する方法ですので、鼻の穴が横方向に広い方なら鼻の穴は実際に小さくすることが可能です。しかし、鼻の穴の目立ちを気にする方で実際に穴が横方向に幅が広い方は希です。実際に横方向に広い方の場合、「鼻の穴を変えたい!」ではなく、「小鼻を小さくしたい!」という、より直接的な相談内容になることが多いです。つまり、鼻の穴を気にされてご来院される方の場合、十中八九は縦方向の穴が大きいことを気にされているということになります。このように鼻の穴が縦方向に目立つ場合は、うっかり小鼻縮小を行ってしまうと鼻の穴の三角形の頂点が余計に上方にとがって切れ込んでしまい、かえって鼻の穴が目立ってしまうという全く逆効果の手術結果になってしまうので注意が必要です。 プロテーゼや鼻中隔延長、鼻柱延長などの方法で鼻筋を長くする方法は、あくまでパーツ全体の印象を変えることで、「あたかも鼻の穴が目立たなくなったかのように」見せる方法です。一種の視覚的なトリック効果とも言えるでしょう。 このような治療法に対して、実際に鼻の穴の縦方向の形を変える手術があります。その代表として挙げられるのが「鼻孔縁下降術」です。 鼻孔縁下降術とは、鼻の穴のフチ(アーチ部分)の粘膜側の皮膚にわずかに切開を加え、下方に引き出すことでフチの位置を下にさげる手術です。なお引き出した皮膚が、切開創が縮むことで後戻りしないように、耳から耳甲介軟骨と皮膚を一塊として切開創につっかえ棒のように挿入・移植することで、縮まないようにブロックして鼻孔縁の形状をキープします。皮膚と軟骨の異なった組織を組み合わせて移植を行う、いわゆる「複合組織移植・Composite graft」を用いるテクニックです。 鼻孔縁下降術では、他の鼻の手術と異なり鼻の皮膚を広範囲に剥がしたりすることがなく極めて限定的な部位のみの操作となるため、腫れや内出血がほぼない点が特長です。もちろんのこと、鼻の穴を気にされてダウンタイムも気にされている方には勧めの手術方法と言えます。 最後になりますが、鼻孔縁下降術と鼻中隔延長手術のコンビネーションである手技を行うことでさらに高い結果を得ることも可能です。

解説 みずほクリニック

公開日:2020/09/05

鼻中隔延長術で理想通りのラインにするための注意点

鼻の整形 (その他(鼻の整形))

鼻中隔延長は将来的に鼻先が曲がるのではと、ご心配をされる方をよく見かけます。それゆえに、鼻先を前方ないしは下方に出す方法として、鼻尖耳介軟骨移植を希望される方の割合が増えつつあります。どうもこの点、他院での手術で鼻先が曲がるケースが数多く認められ、そのため肋軟骨移植を推奨しているようです。しかし、肋軟骨移植を行うのは体に大きな傷跡が残る点や追加費用がかなりかかる点、全身麻酔か少なくとも静脈麻酔が必要とされ、やや大がかりな手術となることなどを考慮するとあまりにやり過ぎ感があろうかとも思います。 これは、何も医師側だけが感じていることではなく、患者様側でもそのような印象を受ける方が多いとカウンセリングでお伺いして分かります。そこまでしなくても、耳介軟骨移植を用いた従来の鼻中隔延長手術でご満足度の高い結果を得ることは十分可能です。 ただし、何度(3回以上など)も鼻先の手術を繰り返し行った結果、鼻先の皮膚と皮下組織が瘢痕でカチカチに固まってしまったような特殊例に限定して、肋軟骨移植を使って修正を行うという場合には私も意味があると思いますが、かなりの希なケースであると言えるでしょう。 ところで、そもそもなぜ鼻中隔延長術で鼻先が曲がるということが起こりうるのでしょうか? その原因として考えられることとして、 1.延長距離を無理に長く伸ばしすぎ 2. 皮下の剥離範囲が狭過ぎる 3.血腫 4.感染 などが考えられます。 1について 皮膚の伸展性・可動性も考慮する必要がありますが、延長距離を定規で測って、最大7mm程度に限定すれば倒れることはまずないと言っていいでしょう。8mmを越えてもいけるかもしれませんが、倒れるリスクはある程度出てきます。比較的鼻の大きな方で、皮膚の柔らかい方であれば8mm以上も十分可能なケースもあります。しかし、鼻先を前方ないし前下方に伸ばしたいという希望の方の場合、鼻が通常サイズよりもむしろ小さい方のほうが多いので、7mm以内ということを出来るだけ守るよう心がけています。 2について 鼻中隔延長は基本的に鼻柱部の切開ありのオープン法で行うのが基本ですが、鼻の穴の鼻粘膜の切開のみで行うクローズアプローチであれば剥離範囲が大きくとれないため、あまり延長距離を長く取ると移植軟骨が倒れるリスクは当然出てきます。 (クローズアプローチは術野の展開が悪く視野の確保が難しいため、あまり思いきって広い範囲は剥離出来ない。) オープンアプローチの場合、十分に余裕をもって広い範囲を剥離することで鼻先付近の皮膚に十分な可動性を与えることで、傷を縫合で閉じる際に移植片に過度な力が掛からないように配慮することが出来ます。 3について ところで、前述しました剥離範囲を広く取ると鼻先の形状を変える自由度が増す反面、術後に出血が生じて血が皮下にたまる血腫というトラブルが発生するリスクが増してきます。この血腫が厄介で、シコリになってふくらんで見えたり、血腫が瘢痕収縮を起こして皮膚面にくぼみが生じたり鼻先が曲がったりする原因となります。当院ではこれまでに、鼻中隔延長術ではありませんが鼻尖耳介軟骨移植を行った症例で1例のみ経験しています。このようなことは本来決して起きてはなりませんので、その予防策として止血を十分確実に行うことも重要ですが、最近はさらなる対策として生体ノリ(フィブリン糊)を閉創作業を始める前に皮下に撒いてから傷を閉じるという工夫も行っています。さらにこの生体ノリを使うメリットとしては、こちらが意図する形に鼻先の形状を固定する上でも使わない場合に比べて形が決まりやすい(まとまりやすい)という点が上げられます。イメージとしては、鼻先の皮膚の形状をテーピングとギプスで外側から「外固定」しつつ、皮下においてもノリを使うことで内側からも狙った形状を確実にキープできる「内固定」のような感じです。 4について 感染については、耳介軟骨など自身の生体材料を使う分にはまず起こり得ないトラブルですが、合わせてプロテーゼなどの人工物を骨膜下に挿入する手技を行った場合には絶対に起こらないとは言えません。感染に伴い炎症が発生すれば、当然皮下組織の拘縮などにより鼻先が曲がるというトラブルが予想されます。しかし、抗生物質を閉創前に皮下に注入したり、術後の経口抗生剤の使用などによってほぼ0%に近い確率までこのリスクを軽減出来ると考えています。体の他の部位と異なり、顔面は非常に血流の豊富な部位のため人工物がシリコンの場合、ほとんど感染は生じ得ないと言ってよいと思います。 以上をふまえ、鼻中隔延長手術において熟練した美容外科医が十分に注意深く行う限りは鼻先が曲がるリスクは実際には極端に低いと言ってよいと思います。

解説 みずほクリニック

公開日:2020/06/20

シリコンインプラントやヒアルロン酸注入で鼻を立体的に美しく

鼻の整形

鼻のお悩みで最も多いのが【鼻を高くしたい】【鼻筋を通したい】というお悩みです。 鼻を高くし鼻筋を通す方法には、シリコンインプラントやヒアルロン酸注入による隆鼻術があります。 【シリコンインプラントによる隆鼻術】 シリコンインプラントを用いて、スッとした理想の鼻筋にする施術です。 鼻の穴の中から挿入するため外見からは、傷跡は目立たず、触り心地もとても自然な感触です。 また鼻骨の骨膜下にインプラントを挿入し、糸で固定するプルアウト固定という方法を用います。 最適な位置固定するため、インプラントが安定し動くことはありません。 そのため変形のリスクが低く、的確にまっすぐに挿入することが可能です。 一人一人のお好みの希望に合わせデザインをすることが可能なため、バランスのとれた理想の鼻筋に近づけることができます。 【ヒアルロン酸による隆鼻術】 ヒアルロン酸を鼻背に注入にすることで、メスを使わず気軽に鼻を高くすることができる施術です。 施術時間も短く、痛みや腫れも少ないため、施術後からすぐに化粧も可能です。 ヒアルロン酸はもともと人の体内に存在する自然な成分のため、アレルギーや副作用の心配がありませんが、体内に吸収されてしまうので、効果を持続させるには継続的に注入が必要となります。 ヒアルロン酸は種類が豊富で硬いものから柔らかいものまであるため、ご希望や用途に合わせ数種類のヒアルロン酸を使い分けます。 鼻にお悩みを抱えている方は、まずはご相談からしてみてはいかがでしょうか。

解説 プリモ麻布十番クリニック

公開日:2019/01/16

あなたの“なりたい”を、具体的に導くのがプロの仕事

鼻の整形

オーダーメイドのシリコンで 骨格に合った自然な仕上がりに ━━━━━━━━━━━━━━◇◆◆ 鼻の手術式はだんご鼻など先の丸い鼻を細く整える「鼻尖(びせん)縮小」、鼻筋の隆起した部分を切り取る「わし鼻修正」、鼻の下の皮膚を5mm程度切り取り鼻と唇の距離を縮める「鼻下長修正」などもありますが、鼻を高くして整え、半永久的に顔全体に立体感をもたせる手術といえば「隆鼻(プロテーゼ)」です。 「隆鼻(プロテーゼ)」は、鼻骨部分にインプラント(シリコン)を入れて鼻を高くする方法ですが、当院の場合はレントゲンを撮って鼻骨の形を確認するだけでなく、症例によっては鼻を石膏で型取りする場合もあります。 そして、これまで何十万個ものインプラントを作ってきた熟練の職人が、その患者様の顔型とイメージに合う世界にひとつだけのインプラントを制作します。 また、仕上がったインプラントは、職人さんが作ったからそれでよしではなく、担当医がミリ単位で綿密にチェックをして患者様のイメージと少しでも違っていれば作り直してもらいます。 「隆鼻(プロテーゼ)」は、経験の少ない医師が出来合いのインプラントを使うことでトラブルが起きることもあり、患者様の中には“「隆鼻(プロテーゼ)」は「こわい」”とおっしゃる方もいます。 しかし、適切なインプラントを使って熟練の医師が手掛ければ危険は少なく、劇的に鼻の形を変えることができる手術です。 軟骨を取るなど、他の部分を傷つける必要もないので体への負担も少なく、術後に気に入らなかったら抜いたり、別の形に入れ直したりすることもしやすいので非常にメリットの多い手術式です。 美人をつくるのは高技術と L字型インプラント ━━━━━━━━━━━━◇◆◆ 鼻に使うインプラントには、鼻の根元だけにインプラントを挿入して鼻筋を美しくする「I字型と鼻の根元から先端までの鼻筋を通して高くする「L字型の2種類があります。 「I字型」は、鼻筋から眉間にかけてだけを高くしたいとおっしゃる方にはいいと思うのですが、鼻先も低い方の場合だと「L字型」を使った方が自然な雰囲気でぐっと形がよくなることが多いですね。 例えば、女優の北川景子さんのように上品で日本人らしい鼻筋を作ることができます。 また、鼻の形は丸いですよね。 そのため「I字型」の場合、鼻の丸い形の骨の上に置くとずれやすいんです。 一方、「L字型」は、鼻先まで固定されるので一度しっかり入ってしまえば安定感があります。 ただし、「L字型」は、難易度が高いので扱える先生が少ない。もし、他のクリニックで行わなくなっても当院はインプラントづくりからこだわって「隆鼻(プロテーゼ)」を行い続けることでしょう。 そのため、「L字型」を提案できないクリニックでは、ヒアルロン酸を注射するだけで終わってしまうこともあるそうです。 ヒアルロン酸注射の効果は一時的であり、鼻の形も思い通りにはなりません。 当院でもヒアルロン酸を注射することはありますが、手術をする前にイメージをつかんでもらうためというケースが多いですね。 鼻は化粧でごまかせないパーツ。 まずは無料カウンセリングを ━━━━━━━━━━━━◇◆◆ いくらメイクのスキルを磨いてもカバーできないのが鼻です。 ノーズシャドウを入れて鼻筋を高く見せることはできても鼻の形を変えることはできません。 もし悩んでいるなら、まずは無料カウンセリング(1回)にいらしてください。 遠方の場合は、カウンセリングの代わりにメールや電話でご相談にのることもできます。 カウンセリング中に当院から手術を強要することは一切ありません。 それどころか当院では、手術をご希望される患者様もカウンセリング当日は説明だけにとどめ、その内容を一度持ち帰って検討してもらうようにしているんですよ。 高い技術はもちろんカウンセリングの段階から丁寧にコミュニケーションを取り、患者様によりよい仕上がりを提供する。 これが、美容整形のパイオニアであり続ける当院のプライドです。

解説 十仁美容整形

公開日:2018/10/12

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