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美容医療コラム

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その他(輪郭整形)のコラム一覧

E-line&V-line形成NG手術のまとめ

輪郭・顎・エラ・額・小顔整形 (その他(輪郭整形))

E-line&V-line形成NG手術のまとめ ●鼻整形・形成修正でのNG例とは?   OPEN法や外側切開法を勧められる or 希望していない手術を勧められる   シリコンやゴアテックス、リフト糸の挿入・異種動物軟骨移植を勧められる   耳介や肋軟骨(粉砕しても凸凹・拘縮・石灰化リスク有)移植を勧められる   貴方の鼻の皮膚伸展度に合わない程の挿入物を希望または挿入される   硬くなった壊死軟骨や癒着、肉芽等をそのままにした状態で修正される   抜去と同時にヒアルロン酸や脂肪注入(漏出変形リスク有)を勧められる   不溶性Filler注入を勧められるもその医師が万一の場合に除去ができない (耳介軟骨・肋軟骨・腸骨移植がNGな理由と背景) 人工物やシリコンでは異物応答反応によって術後数ヶ月~数年以内に被膜拘縮による変形や硬化、位置異常等の諸問題が生じる可能性が高く、穿孔・露出・感染・壊死等の重篤な合併症も少なくありません。 しかし鼻の形成術において人工物やシリコンを使うことを避けようとすると、今度は手段や方法はかなり限られてきます。耳介軟骨・肋軟骨・腸骨等の自己軟骨や骨は、自家移植後、組織厚があるため中心細胞への血流遮断or血行不良等により壊死が生じることも少なくなく、人体にとって壊死組織は異物として処理されようとします。 一方で、耳介軟骨等を粉砕して挿入する手技であってもやはり多発的壊死塊が生じれば、却って掻把困難になります。 何れの場合も数か月から数年を経て異物応答反応と呼ばれる線維化・肉芽化・石灰化が生じ、やがて硬化・肥厚化・変形・皮膚穿孔・露出・慢性の発赤・変色・引き攣れやツッパリ感等の後遺障害となって、更に時間が経つ程に難治性へと移行してゆくこともしばしば見受けられます。 つまり、自己組織や細胞も壊死が生じれば全て「異物」となり、ゴアテックスやシリコン等の異物と同等かそれ以上のリスクを背負ってしまうことになるのです。 ●口唇や人中の整形・形成修正でのNG例とは?   外側(上下口唇外縁や鼻根部~鼻孔下縁ラインでの)切開または切除法を勧められる   希望していない手術を勧められるor同一部位に切開と注入の同時手術を勧められる   貴方の口唇の皮膚伸展度に合わない程の大量注入物を希望または注入される   注入時にデザインをせずに注入されるor途中チェックせずに一気に注入される   不溶性Filler注入を勧められるもその医師が万一の場合に除去ができない   注入後に変色や痛覚異変、腫脹の増悪や熱感等があっても診てくれない ●顔面脂肪吸引修正or注入でのNG手術とは?   吸引後の陥凹部の触診 or 皮膚の伸展度をシミュレーションしない    吸引部の陥凹の原因が、癒着なのか取りすぎなのか判断を見誤る    吸引部に異物の残存があるか確認せずに脂肪注入を勧められる    陥凹部にはヒアルロン酸等のFillerの注入しかないと断言される    メスでタルミ切除 or フェイスリフト手術しか方法がないと断言される    削られた部位・コメカミや顎等にシリコン等の異物挿入を勧められる    バッカルファット除去・レーザー照射・ Filler注入等を先ず勧められる       等、どれか一つでも当てはまれば申し込まずに思い留まって下さい! (具体的な症例や詳細解説は当院ホームページを御参照下さい)   引用元HP https://clinic-nine-fields.com/column/face-tokusyu-1/ 賢明な皆様におかれましては、美容医療で様々な失敗や後遺障害に悩む不幸の連鎖がこれ以上なくなるための啓蒙や有益な情報であると御認識賜りましたら、是非とも身近な方にお伝え戴ければ、幸いに存じます。

解説 KUNOクリニック  麻布院 クリニックナインフィールズ

公開日:2023/12/08

骨削り不要の理想的 4D E-line(Eライン)形成術

輪郭・顎・エラ・額・小顔整形 (その他(輪郭整形))

美容医療口コミ広場をご覧の皆様、こんにちは。医療法人美来会理事長の九野広夫です。 今回、当サイトのコラム欄に専門学的見地から美容医療の現状と今後の進化について、私なりの見解と美容外科医歴約21年の治療実績に基づく知見を述べて参ります。 今回から始まるコラムシリーズのテーマは「理想的E-line(Eライン)(別名「ヴィーナスライン」 Venus line)形成 術」についてです。 ● E-line(Eライン)(別名「ヴィーナスライン」 Venus line)とは? 鼻尖部と上口唇中央と顎尖部に定規を当てて、それぞれが真横から見て一直線上に全て並ぶ場合を一般的に「E-ライン」と呼ばれています。 このラインから上下口唇共に前方に食み出ると「河童唇」や「タラコ唇」、下口唇のみが前方に食み出ると「受け口」傾向、下顎が前方に突出して超えると「下顎前突」傾向があると見做されがちで、逆にこのラインから上下口唇共に後方に引っ込み過ぎると「魔女顔貌」傾向、上口唇のみが後方に引っ込むと「受け口」傾向があると見做されます。 しかしそれらはあくまでも相対的なものであり、程度や並び方にも個性と主観的判断が入ります。特に鼻尖部と顎尖部とはあまり動きが少ない基準点となりますが、上下口唇は伸縮して瞬時に形状を変える部位ですので、「おすまし顔」でも「笑顔時」でも常に「E-ライン」を満たし続けることは厳密には不可能です。 当院では、 横から見て「おすまし顔」で限りなく「E-ライン」にしつつ、笑顔も美しく見えるデザインをオーダーメイドで行っています。これを当院では「理想的な4D E-ライン形成」と呼んでいます。 ● E-line(Eライン)を整えるまたは形成するにはどんな方法があるの? 大別して鼻尖形成、口唇形成、顎尖部形成があります。(尚、下顎骨削りを伴う手術はハイリスク手術なのでここでは除きます。) 鼻尖形成では、E-lineの基準を上口唇と下顎に合わせた場合にE-lineよりも鼻尖部が食み出てしまう時、鼻尖部を低くするか大抵はUp nose(アップノーズ)にする手段が候補になります。 逆に、 E-lineを上口唇と下顎に合わせた場合にE-lineよりも鼻尖部の高さが不足している時、鼻尖部を高くするか大抵はDown nose(ダウンノーズ)にする手段が候補になります。 より美しく・若々しく見せるには 頬下部のタルミを脂肪吸引でスッキリさせると口角や鼻翼根部が真横からも見える様になります。 ● E-line(Eライン)を整えるまたは形成するにはどんな方法があるの? 次に口唇形成では、E-lineの基準を鼻尖部と下顎に合わせた場合にE-lineよりも上下口唇の何れかが食み出る「河童唇」や「タラコ唇」の様な形状の時、口唇を薄くする手術や(脂肪注入やプチ整形が原因の場合には)溶解注射または穿刺排出による口唇の減量施術があります。一方でE-lineの基準を鼻尖部と下顎に合わせた場合にE-lineよりも口唇の厚みが不足している「魔女顔貌」の様な形状の時や上口唇が薄く「受け口」の様な形状の時には、上下口唇の何れかまたは両方を厚くする施術が候補になります。 最後に、顎尖部形成では、 E-lineの基準を鼻尖部と上口唇に合わせた場合にE-lineよりも顎尖部が食み出る様な形状で骨削り手術を避けたい時、顎先端の脂肪吸引によって顎のボリュームを減量させる方法があります。 今度は逆に、E-lineの基準を鼻尖部と上口唇に合わせた場合にE-lineよりも顎尖部が引き込む様な形状で下顎骨スライド手術を避けたい時、人工真皮によるアゴ形成術や頬下部の脂肪吸引&アゴ先端周囲への脂肪注入による形成術等の方法があります。 上記の方法に加えて、Eラインを更により美しく・若々しく見せるには 頬下部のタルミを脂肪吸引でスッキリさせると一層効果的です。口角や鼻翼根部が真横からも見える様になります。 ● E-line(Eライン)を整えるまたは形成するにはどんな方法があるの? 上記①~③の方法に加えて、Eラインを更により美しく・若々しく見せるには 頬下部のタルミを脂肪吸引でスッキリさせると一層効果的です。口角や鼻翼根部が真横からも見える様になり、他の美の指標条件であるVラインや下顎骨ラインも全て同時に満たされるため、理想的な美を引き出すことができます。尚、理想的とはいっても画一的な美ではなくそれぞれ異なる貴方らしさを保つ個性の美が、当院では完全オーダーメイドでデザインできます。実際にどの様に実現しているかを当院ホームページで是非ご覧戴ければと思います。 次回のコラムでは、「表面(鼻中隔根部や上口唇)に一切傷をつけない完全CLOSE人中短縮の新技術」について述べて参ります。

解説 KUNOクリニック  麻布院 クリニックナインフィールズ

公開日:2023/11/13

最大限の小顔効果が得られる「小顔整形4点フルセット」のご紹介

輪郭・顎・エラ・額・小顔整形 (その他(輪郭整形))

【当院オリジナルの小顔整形4点フルセット】 最大限の小顔効果を得る輪郭形成術として、当院ではオリジナルの術式である「小顔整形4点フルセット」をご用意させて頂きました。小顔整形4点フルセットでは、一般的に行われている小顔整形の術式である「輪郭3点」(頬骨・エラ・あご先)に加えて、「下顎下縁」という、顎先からエラをつなぐ下あごの側面(体部)や骨底部にもアプローチをすることで、正面から見た際はもちろん、斜めから見た際にも滑らかでシャープなフェイスラインと、均整がとれた美しい小顔へと導きます。 【小顔4点フルセットと輪郭3点法の違い】 4点アプローチによって、より小顔効果を得られる 4点アプローチによって、よりシャープなVラインを形成できる 4点アプローチによって、より滑らかなフェイスラインを形成できる 【一般的な「輪郭3点」と同等の費用感で「4点フルセット」の施術が可能】 当院は個人経営のクリニックのため、広告費や人件費などを大々的にかけておりません。そのため原価を抑えて施術を提供することができるため、一般的なクリニックよりも施術費用をリーズナブルに設定しています。このような理由から、当院オリジナルの小顔整形4点フルセットは、一般的な美容外科で行っている小顔整形(輪郭3点)とほぼ同じ価格感となっています。 【3D画像シミュレーションによる仕上がりチェック】 「ベクトラ」という特殊なシミュレーションソフトを使用することで、術後のフェイスラインの仕上がりイメージを、事前にリアルに確認することができます。患者様のお写真をもとに立体的な画像でシミュレーションを行うため、術後のイメージにかなり近い状態に再現することが可能です。また、患者様にとってより深いご理解を頂き、手術への不安を払拭させる有効的なツールであると確信しております。医師による口頭のみでの説明では限界があり、到底理解しがたい面も多々あろうかと思いますので、シミュレーション画像をフル活用して頂ければと願っております。 【当院では形成外科医と歯科口腔外科医による連携で手術を行います】 小顔整形4点セットでは、美容外科・形成外科歴20年超の院長の小松と大手美容クリニックで外科的歯列矯正治療に20年超携わってきた歯科口腔外科医の西田が連携し、緻密なシミュレーションと手術計画をもとに安全で最良の結果を目指した手術を追求しています。 【CT画像で手術前と手術後の骨の状態も確認ができます】 当院ではCT複合機を保有しておりますので、スピーディな検査。また、クリニックによっては術後に表向きの顔貌だけの比較写真のみで説明を終えるケースもございますが、当院では顔貌だけでなく、手術後の中の骨の状態もどの様に変化したのか確認することも可能です。顔貌はよく見えても中の骨の状態がどうなっているかはCTを撮ってみないとわかりません。 最後になりますが、実際に行う手術内容は一人ひとりの骨格や仕上がりイメージによって異なり、どの術式を採用するかについては、医師の診察や各種検査で実際の骨格の状態等を確認した上で最適なプランを親身にご提案させて頂きます。

解説 みずほクリニック

公開日:2023/05/09

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