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PDT (Photo Dynamic Therapy)

ニキビ・ニキビ跡の治療

解説 メディエススキンクリニック 銀座院

公開日:1970/01/01


1回で脂浮きを抑え効果を実感!
光線力学療法で従来の治療に反応しなかったニキビを改善します。
PDTの治療効果
PDT (フォトダイナミック)治療とは、光感受性を高くする特殊な薬(アミノレブリン酸)を内服し、従来よりさらに効率良く、光治療の効果を高める治療法です。
アミノレブリン酸は選択的に皮脂腺に吸収される為、皮脂腺の光治療の効果を高めニキビ、ニキビ跡を改善させます。又、効果が長く続きます。
特にニキビ治療に関しては、従来の治療法(ケミカルピーリングや種々の外用薬、内服薬、光治療)では改善しにくかった治療抵抗性のニキビでお悩みの方にお勧めです。皮脂腺に吸収されたアミノレブリン酸がポルフィリンという物質を作ります。
光はレーザーや紫外線ではなく太陽光線にも含まれる一定波長の光で、オレンジ色の可視光線がポルフィリンに反応して皮脂腺のみを破壊します。又さらに、ニキビの原因でもあるアクネ菌がアミノレブリン酸を吸収し、ポルフィリンを増やし、光と反応するため、アクネ菌も除去します。この相乗効果の結果として、皮脂分泌を減少させ、又、アクネ菌も減らしてニキビの出来にくい肌質に変えます

◆治療の流れ
アミノレブリン酸を内服します。
内服して3時間~4時間後に光を照射します。(照射時間3分~7分程度。)
冷却
日焼け止めを塗ってお帰り下さい。

◆PDTの副作用
治療後2~3日後、顔に赤にきびが大きく増大したり、ニキビの少なかった部位に小さな黄色の膿ニキビが出現することがあります。
一見悪化したように見えますが、PDTによって生じた活性酸素により攻撃された細菌が一気に駆除され、また皮脂腺細胞そのものも破壊されるために生じた炎症反応の残骸が黄色の膿みとなって出現したものです。このような反応は一時的なもので1週間ほどで消失します。副作用は必ずおこるものではありません。

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