プロテーゼの正しい挿入方法!術後の傷跡や効果の持続期間とは?
鼻の整形
公開日:2023/12/05
プロテーゼを入れるために、まずは切開を行います。
切開するのは鼻の穴の中のみですから、鼻の外側に傷跡ができることはありません。
右利きの医師の場合、右側の鼻の穴の中を切開して手術を行います。
◆挿入位置
鼻骨の上にある骨膜を剝離し、骨膜の下にスペースを作ります。
骨膜の下、鼻骨の上にできたスペースにプロテーゼを挿入します。
この時、骨膜の上など間違った位置に挿入してしまうとズレや変形のリスクとなるので注意が必要です。
◆プロテーゼの形
挿入するプロテーゼはお客様一人一人の鼻の形、おでこやあご、目や口の大きさなど全体のバランスを見て加工後、挿入します。
当院では、鼻の形や理想に合わせたオーダーメイドの施術を行うため、仕上がりにご満足いただくことが多いです。
◆効果の持続期間
正しい位置に適した大きさのプロテーゼを入れることができれば、効果は半永久的に続きます。
◆術後の傷跡
切開を伴う手術ではありますが、鼻の穴の中からメスを入れるため、術後の傷跡も目立ちません。
メリットが多い鼻プロテーゼは鼻整形の中でも特に人気の高い施術です。
◆プロテーゼの素材
当院で使用しているプロテーゼは、人体組織に近いシリコンでできているので、変形や変質の心配が少ないという特徴があります。
正しい位置に挿入することで、変質の可能性も防げます。
◆まとめ
プロテーゼの挿入は最も人気があります。
簡単そうな施術に見えますが、挿入方法を間違えると大きなリスクとなり得ます。
後悔しない施術を受けるためには、クリニック選びを慎重に行うことが大切です。