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鼻プロテーゼのトラブルとは?防ぐ方法もご紹介します!

鼻の整形

解説 グローバルビューティークリニック 東京院

公開日:2023/12/17


プロテーゼは人工物なので、年月が経てば少なからず劣化の可能性があります。

施術時間が比較的短く、きれいに仕上がると人気の施術ではありますが、リスクや老後の影響を知ったうえで施術を受けるようにしましょう。



◆トラブル例①年数がたちプロテーゼが傾く
術後のトラブルで多いものがプロテーゼの傾きです。

プロテーゼが傾くと、鼻の中心がずれるので顔のバランスが崩れます。

見た目の印象に大きく影響するので、できれば傾いてほしくありません。

プロテーゼは本来、骨膜の下に挿入しなければいけません。

骨膜の下に入っていない場合は、将来プロテーゼが傾いてしまう可能性も。

医師選びを慎重に行うことでプロテーゼのずれは防ぐことができますよ。



◆トラブル例②鼻のゆがみが原因でプロテーゼがズレる
もともとの鼻のゆがみを無視してプロテーゼを挿入すると、術後にプロテーゼがズレたように感じることがあります。

鼻が曲がっていると、挿入したプロテーゼが左右どちらかに傾いてしまうのです。

プロテーゼを挿入する前にプロテーゼを加工し、お客様の鼻に沿わせることでずれを防ぐことは可能です。

施術を受ける前に、どのような方法でプロテーゼを挿入するクリニックなのかをしっかりと確認しておきましょう。

鼻のゆがみを修正する手術が可能なクリニックであればなお良いですね。



◆トラブル例③プロテーゼが石灰化し凸凹する
プロテーゼの石灰化や鼻筋の凹凸も術後のトラブルの一つ。

鼻プロテーゼは人体に影響のない素材で作られていますが、長期間挿入していると石灰化してしまうケースも。

石灰化による体への影響はありませんが、凸凹したり鼻筋がつっぱったりすることがあります。

石灰化による凹凸は、プロテーゼを正しい位置に挿入することで防げます。

プロテーゼを入れる正しい位置は骨膜の「下」。

医師が鼻整形に慣れていない場合骨膜の「上」に挿入してしまうことがありますが、そういった場合石灰化や凸凹、ズレなどのリスクが生じます。

また、皮膚は年齢とともに少しずつ薄くなるといわれています。

もし骨膜の上にプロテーゼが入れられていると、薄くなった皮膚のすぐ下にプロテーゼがくることになりますよね。

加齢による皮膚の変化でプロテーゼの凹凸が目立ってしまうのです。



◆鼻プロテーゼのトラブルを防ぐ方法
今回ご紹介したトラブルは、

・鼻の特徴に合わせてプロテーゼを挿入する
・プロテーゼを正しい位置に挿入する

このような方法で防ぐことができます。

鼻整形を検討中の方は、具体的な手術方法やメリット・デメリット、リスクをしっかりと確認し、理解し納得した状態で施術を受けるようにしましょう。

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