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脂肪注入豊胸の〝しこり〟3大原因と治療法!

豊胸・胸の整形

解説 THE CLINIC(ザ・クリニック)

公開日:1970/01/01


こんにちは、THE CLINIC 横浜院の院長、千葉です。
今日は、先日の日本美容外科学会(JSAS)で発表した、脂肪注入豊胸による
しこりの種類と治療法をまとめてお送りします。
脂肪注入豊胸がメジャーとなった今。誤った注入により、しこり化する症例が他院で増加しています。そのため、僕が直近3年で72例ものしこりのエコー診断と除去治療を施した結果として、最も有効な治療法をまとめました。

【脂肪注入豊胸による、しこり:タイプ1〝オイルシスト〟】
内部が壊死した脂肪のオイルであるしこりの場合。
注射器や、3mm程度の極細の吸引管で穿刺・吸引して治療。

【脂肪注入豊胸による、しこり:タイプ2〝充実性のしこり〟】
オイルシストのように液状ではなく、エコーで脂肪組織の形が確認できる、大きなしこりの場合。
脂肪吸引機ベイザーリポで、しこりを細かくしてから吸引・除去する方法が有効。

【脂肪注入豊胸による、しこり:タイプ3〝石灰化〟】
しこりを覆う被膜の周りにカルシウムが沈着している、硬いしこりの場合。
乳輪やアンダーバストなど目立たない位置に切開口をつくり、摘出して治療。

【まとめ】
上記のように、原因によって治療法は様々です。そのため、脂肪注入豊胸によるしこりの治療は、まずしこりのタイプを見極めるため、治療前のエコー診断は、絶対不可欠でしょう。「豊胸後、なんか胸が硬いな」と思って、クリニックにご来院される方は、きちんと術前エコー診断を行うクリニックを選ぶと安心ですね!

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