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美容医療コラム

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豊胸・胸の整形のコラム一覧

豊胸術

豊胸・胸の整形

■プチ豊胸術(SUB-Q) バストを大きくしたいけど手術までは……と言う方にお勧めの治療です。ボリュームを出してくれるボディ専用のヒアルロン酸を注射で注入するだけの簡単治療です。鏡で大きさを確認しながら注入するので安心して治療できます。 ダウンタイムがいらないので、友人との旅行前、温泉や海に行く前、ドレスアップの前等に簡単にボリュームアップでき便利です。また、授乳後のハリをだしたり部分的に気になるところをピンポイントで大きくできます。 ヒアルロン酸注入は、人がもともと体内に持っている成分の為アレルギーをおこす心配がありません。使用するヒアルロン酸「SUB-Q(サブキュー)」は、粒子が大きいため、従来のものと比較して2〜3年と長持ちします。 ◆SUB-Q(サブキュー)とは? ヒアルロン酸はもともと体内にある成分でアレルギーの心配のない安全性の高い注入物です。SUB-Q(サブキュー)とは、そのヒアルロン酸の粒子を大きくしたものなので、効果の持続期間が個人差や注入量によりますが1〜3年程と通常のヒアルロン酸に比べ非常に長く、ハリを出すバストアップ治療に最適な注入物です。 ◆Q-MED社のSUB-Q Q-MED社とは美容医療専用のヒアルロン酸を医療機関に数多く提供しており、日本の厚生労働省に相当するFDA(アメリカ食品医薬局)公認の企業です。名古屋中央クリニックはこのQ-MED社製の純正なヒアルロン酸SUB-Q(マクロレインSUB-Q)を使用しています。 ■豊胸術(人工乳腺挿入) 人工乳腺を入れることにより小さいバストを大きくしたり、授乳で小さくなったバストにハリを出して形を整える事が出来ます。 肋骨が見えるくらい痩せている方は、大胸筋下法で全体的にボリュームがアップします。授乳により垂れてボリュームがない、または、体型は普通だけれど胸だけ小さい場合には、乳腺下法でふっくらさせます。どちらの方法も数種類ある人工乳腺から決めていきます。まずはお気軽にご相談ください。 切開部分(アプローチする場所)は、ワキの下か、乳輪かを生活習慣やお仕事を配慮して決めます。アフターケアもついておりますので、ご安心ください。手術は1時間程度で終わりますが、全身麻酔のため、少しお休みになってからご帰宅されるようご案内しております。翌日より胸から下のシャワー浴が可能です。 ※事前に血液検査が必要です。 【特徴】 ・大きさを持続できます。 ・サイズが豊富です。 ・体型に合わせて術式が選べます。 ■豊胸術(脂肪注入) ご自身の脂肪を吸引して胸に注入する方法です。 吸引した脂肪の生着率を確実なものにするため、成長因子を同時に注入します。異物を使用したくない方にお勧めですが、脂肪吸引するため、それだけの体型が必要です。 【特徴】 ・自分の脂肪が注入できます。

解説 名古屋中央クリニック

公開日:2020/08/12

脂肪注入豊胸のメリット・デメリットと生着率について

豊胸・胸の整形 (脂肪注入(豊胸))

手っ取り早く、そして確実に理想のサイズへの豊胸をするのなら、シリコンバッグの挿入が最もおすすめできるでしょう。 しかし、シリコンバッグは体に異物を入れる方法であるため、人体への安全性や、触った時の感触の自然さを重視するのであれば、シリコンバッグの挿入よりも脂肪注入のほうが良いという面があります。 脂肪注入とはお腹や太ももといった部分にある余分な脂肪を一旦脂肪吸引によって採取し、その脂肪を注入に適した状態にしてバストに注入移植するという方法で、自分の脂肪を注入するため、安全かつもっとも自然な仕上がりになる事が期待できます。 ただ、この脂肪注入で移植した脂肪細胞はすべてがそのまま残るというわけではなく、一部がバストに残り続ける一方で、体内に吸収されていってしまう脂肪もあり、この注入した脂肪に対するバストに残る脂肪の割合の事を生着率といいます。 シリコンバッグは挿入後そのまま体内に残り続けるため、サイズが小さくなってしまうというような事がありませんが、脂肪注入の場合では、せっかく注入を行ってバストサイズがアップしても、脂肪が吸収されて注入直後よりもサイズダウンしまう可能性が考えられるのです。 今回は、そんな脂肪注入による豊胸術のメリットやデメリット、そして具体的な生着率についてご紹介していきます。

解説 口コミ広場編集部
監修 青井則之 医師

公開日:2019/09/04

授乳後のお悩みを解決する豊胸術

豊胸・胸の整形

学校の夏休みまであと1か月を切りました。お子様連れでの旅行やレジャーを企画されている方も多いと思います。出産、授乳を経てお子様が成長される楽しみと反比例して、バストが垂れたり、小さくなったりすることにコンプレックスを持つ方もいらっしゃいます。 特にお子様が小さなうちは、一緒にプールや海に入る必要があり、自分の水着姿に自信がないとお思いの方も多いようです。当院にもよくこういったママさんがご相談にご来院されます。 豊胸術には豊胸バッグ挿入、自己脂肪注入、ヒアルロン酸注入など様々な種類があります。 豊胸バッグ挿入や自己脂肪注入(ピュアグラフト)は定着すると半永久的な持続性が期待できますが、メスを使う施術のためダウンタイムが長くなるというデメリットがあります。 一方、ヒアルロン酸の注入による豊胸術は、ヒアルロン酸は体内にある成分でアレルギー反応がなく注入するだけなのでダウンタイムもほとんどないメリットがあります。しかし、ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されていくため持続性は2年ほどと短く、注入後時間をかけて徐々に元のサイズに戻ってしまうため、ある程度の大きさとハリのあるバストを維持するためには定期的にヒアルロン酸を注入する必要があるのです。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2017/06/24

施術方法によって異なる、下着着用までの期間

豊胸・胸の整形

バストの整形方法と言っても、方法は実にさまざまです。同じ豊胸手術にもメスを入れるものと入れないものがあるため、ダウンタイムにも差があります。 ・シリコンバッグを挿入した場合 入れたシリコンバッグがズレないよう、術後3日間はバストバンドを装着して固定します。3日後からは、シャワーを浴びる際などはバンドを外すことができるようになりますが、それでもバスタイム以外は装着していなくてはなりません。手術から1週間後の抜糸を迎える頃には、バストバンドは外せるようになりますが、そこから3週間はスポーツタイプのブラジャーを着用する必要があります。この時はまだ固定されていないため、ワイヤータイプのブラジャーは装着しないよう注意しましょう。手術から1ヶ月が経つ頃にはシリコンも安定してくるため、ワイヤー入りのものを着けることができるようになります。 ・脂肪注入による豊胸手術 シリコンとは違い、固定し続けないとズレてしまうということはありません。しかし、手術から抜糸をするまでの1週間はブラジャーの着用はNG。脂肪注入した箇所へ強い圧がかかると痛みが強くなってしまうことがあるためです。患部から麻酔液や血液がにじんでしまった時のために軽くガーゼを当てる程度にしておきましょう。抜糸の後はブラジャーの着用も可能になりますが、術後3ヶ月程は脂肪が吸収されていない状態が続くので、仕上がりの予定よりも大きなバストになっています。痛みを防ぐためにも、ゆったり目のものを着けておくと良いでしょう。 ・ヒアルロン酸による豊胸手術 手術の直後から装着することができますが、バストが潰されないよう、ゆったり目のものを選ぶことが大切です。 ・乳頭・乳輪の縮小や陥没乳頭 乳首を縫合してあるため、傷跡を圧迫したり擦ったりすると痛みが生じます。特に抜糸までの期間は痛みが強めに出るため注意しましょう。抜糸が済めば状態が安定してきますが、術後1ヶ月はきつ目のブラジャーは避けるなどの配慮が必要です。 ・乳房縮小の手術 麻酔をするなど比較的大掛かりなものになるため、こちらも術後1ヶ月はワイヤーなしのブラジャーを着用するようにしましょう。様子を見ながら、1ヶ月後からはワイヤーの入ったものも着用可能です。 バストの手術にも、メスを使うものと使わないもの、ダウンタイムが長いものと長くないものがあることがわかりました。また、同じ施術方法であっても、切除をする範囲などによっても術後の経過は異なります。そのため、上記の説明を目安と考えいつから下着をつけるのか、まずは手術のプランを立てる際に美容外科の担当医師に相談してみることから始めてみましょう。

解説 ヴェリテクリニック

公開日:2017/02/11

バスト整形の代表格「豊胸」は施術方法が多彩

豊胸・胸の整形

当然のことながら、美容外科術後の経過は手術の方法によって異なります。そこで、バストの整形にはどのような施術方法があるのかをご紹介します。まずはバストの整形で圧倒的に多く見られる豊胸の施術について見てみましょう。 豊胸手術には、シリコンなどのバッグを挿入する方法、脂肪を注入する方法、ヒアルロン酸を注入する方法があります。バッグを挿入する施術が主に行われていて、これらは「バッグ挿入法」、「プロテーゼ法」とも呼ばれています。確実にボリュームアップしたい方や効果の持続性を求める方に最適な方法で、施術の際は脇の下を切開してシリコンなどが詰まったバッグを入れることでバストを大きくしています。また、この時のバッグの入れ方によっても、「筋膜下法」、「乳腺下法」、「大胸筋下法」に分けられます。 筋膜下法は、乳腺と大胸筋の間にある筋膜の下にスペースを作ってバッグを挿入する方法です。大胸筋を剥がさずに行うことができるため、術後の回復が早く、バッグの型崩れを防ぎ高い持続性を誇ります。この筋膜下法を主流としている美容外科クリニックが多く見られます。 乳腺下法は、乳腺と筋肉の間にバッグを挿入する方法。こちらも大胸筋を剥がさずに行うため、術後の痛みは少なくて済みます。ただし、バッグの縁の部分が浮くなどして段差が生じることが稀にあります。もともとある程度バストにボリュームがある方や脂肪がある方などに適した方法です。 大胸筋下法は、大胸筋を剥がしてバッグを挿入する方法です。筋肉の下に入れるため、バッグが入っていることがわかりづらくなりますが、他の方法に比べ術後の痛みが大きく、感触にも硬さが出てしまいます。 また、使用するバッグにも、シリコンの他、「生理食塩水」、「バイオジェル」など種類があります。主に使われるのはシリコンで、最近は技術が進歩したこともあり、姿勢に合わせて流動的に形を変えることができるようになったり、MRIなどに映らないようになったりしました。生理食塩水は人の血液と等しい浸透圧の代用血液のことで、もし体内で破れてしまったとしても人体に影響を及ぼすことはありませんが、現在ではあまり使われていません。 脂肪を注入する方法は、患者さん自身の太ももやお尻から脂肪を吸引し、それを胸に注入して行われています。バッグを用いる方法とは違い注射で注入するため、メスを使用する必要がなく身体への馴染みが良いのが特徴。下半身の脂肪吸引も同時にできるというメリットもあります。ただし、一度に取れる脂肪の量は最大800cc程度、注入できる脂肪量は320ccと限られています。脂肪が少ない方の場合は吸引できる量に限りが出てきてしまうため、注意が必要です。 豊胸手術には、ヒアルロン酸注射を行うという手軽な方法もあります。ヒアルロン酸はもともと体内にある成分なので安全性が高く、事前に脂肪吸引などをする必要もないため、施術はわずか20分程度です。注入する場所が選べたり、数回に分けて注入することもできたりするなど自由がきくという点がメリットです。ただし、バッグを入れる方法や脂肪注入などの持続性が半永久的なのに対し、ヒアルロン酸の効果は3年程と短くなっています。

解説 ヴェリテクリニック

公開日:2017/02/10

美容外科で乳房縮小手術した場合の搾乳への影響は?

豊胸・胸の整形

■美容外科での乳房縮小手術にはどのような方法とメリットがあるか? 乳房縮小手術は、年齢によってバストが下垂し、授乳を終えて垂れてしまう、バストの形に不満がある等、人によって受けたい理由は様々です。大きな胸であるが故に肩や腰に余計な負荷がかかる、またアンダーバストの皮膚炎に悩むなど悩みも多岐にわたっています。 また、大きさや下垂の他にも左右差に悩みを抱えられている方にも有効な手術方法です。乳房縮小手術は、その他バストの重みによる様々な疾患の解消を望むことも可能です。サイズを変えずに下垂のみを解消したい場合は手術の方法が異なる場合があるのでクリニックでよく相談しましょう。 乳房縮小手術はクリニックによって方法が異なります。1つは乳輪周りやアンダーバスト周りに傷が残り、縦にも傷が入ります。ただ、この傷は少しずつ薄くなり、乳輪周りやアンダーバストの傷も隠れます。このことを「逆T字型」とも呼んでいます。その他のものは傷がさらに目立たない方法で、アンダーバストに沿って皮膚を切開し、下側から脂肪組織や乳腺を除去、乳首を移動または固定させる方法です。これは縦の傷が残りにくいというメリットがありますが、横にひろがった大きい胸には適しにくい点もあります。 ■出産や搾乳の可能性がある場合の影響やカウンセリングでの注意点とは? 気になるデメリットとして、縫合した後の傷は切開範囲や執刀するドクターの技量にもよりますが、傷跡は残ることになります。また、場合により乳腺や皮膚・血管を傷つけることになります。乳房を除去した後は元に戻らないので慎重に決断し、ドクターと相談しながら最終的な胸の形を決める必要があります。術後2週間は腫れや赤みが出るので、飲酒や急激な運動は避けなくてはいけません。なお、患部以外であれば手術当日からシャワーをすることもできます。 ■授乳や搾乳の予定がある場合の影響はどうなのでしょうか? まず、事前にその旨をドクターに伝える必要があります。ドクターは専門のカウンセリング項目を交え、さらに取り除く部分として母乳の分泌に関する乳腺を残しておく措置であることを把握しておかなければなりません。これらを行うことで影響のないように手術の計画を立て、対応することができます。 また、乳房や乳腺を切開したことにより傷がついた組織が将来的に疾患を引き起こす可能性は全くないと言い切れません。手術では全身麻酔をする為、痛みを感じることはありません。何れにしても、女性の美容面だけでなく、健康面にも関わる手術となりますので、よく考えた上で手術を受けることが望まれます。

解説 ヴェリテクリニック

公開日:2017/01/14

美容外科で豊胸手術をした後の乳がん検診について

豊胸・胸の整形

皆さん、こんにちは。 最近、有名人の乳がん報道が相次ぎ、乳がん検診の重要性について再認識されています。 今回は、【豊胸手術後の乳がん検診はどうなる?】という疑問についてコラムを書きたいと思います。 当院では、数年間来院がなかった豊胸術術後の患者様が、検診目的に来院されることが多くなりました。 乳がん検診というと、マンモグラフィーが主流ですが、豊胸術術後だと、検査の際バッグを破損させる恐れがあるためマンモグラフィーは行えません。 又、医療スタッフに豊胸術がばれるのがいやで、乳がん検査を全く受けていない方も多いようです。 ■豊胸術後、乳がん以外に気を付ける点は? 現在、豊胸術に使われているコヒーシブシリコンは、バッグ本体に傷がついても流れだしたり吸収されることがないため、破損があれば外観上の変化がある、生理食塩水バッグやシリコンジェルバッグなどと比較して、異常を自覚しにくいといった問題点があります。 そこで乳がんも含めて、胸に入っているバッグの状態を詳しく調べるのに役立つのが超音波エコーです。マンモグラフィーと違い、バッグを傷つける心配がないので、問題なく検査を行うことが可能です。 ■超音波エコーとマンモグラフィーの違いとは? 一般病院では、マンモグラフィーで乳がんのスクリーニングを行い、疑わしい場合は、あらためて超音波エコー検診を行うことが一般的です。 マンモグラフィー検査の大部分は臨床技師と看護師が行い、得られた画像データを医師が診断します。そのため数多くの患者さんを短時間で診察するのに適しています。 それに対して超音波エコー検診は、経験のある医師が一例一例、時間をかけて診察を行うため、たくさんの患者さんを一度に診察するには向いていません。 【超音波エコー検診を行うメリット】 1. 放射線被ばくが少ない マンモグラフィー1回当たりの被ばく量は0.1mSv/回と言われています。 ・人間が年間に浴びる自然放射線世界平均(宇宙線0.38、大地0.46、食べ物0.24、空気中のラドン1.3)2.4mSv ・ニューヨーク~東京間一回の飛行機搭乗時の被曝0.2mSV ・胸部X線検査0.05mSV ・腹部X線検査0.4mSV ・胃X線検査8mSV ・胸部CT検査10mSV ・PET1回 4mSv マンモグラフィーの被ばく量は、決して多いものではありませんが、超音波エコーの場合、X線を使用しないため、被ばくの心配は一切ありません。 2. バッグが入っていても、検査可能 マンモグラフィーの場合、バッグが胸に入っていると、破損するリスクがあるため、検査はできません。超音波エコーでしたら、問題なく行えます。 3. 痛みが少ない マンモグラフィーは2枚の板で胸を挟み込んでレントゲン撮影を行うのですが、やはり痛みが問題ですね。 超音波エコーの場合、痛みは一切ありません。 【超音波エコー検診を受けた後、何に気をつけたらいいの?】 当院では年に1回の超音波検査を進めていますが、毎年受けていれば大丈夫というわけではありません。前年の検査では異常がなくても翌年の検査で異常が見つかるといったケースを経験しています。 豊胸術後のしこりを触れる場合、多くはバッグの外周部分であったり、バッグ周囲の被膜をしこりと間違えるケースがほとんどです。 超音波検査に当たって気になる部分があれば、医師に申告をしてください。 その部位を重点的に調べていきます。 検査に異常がなかった場合でも、それで終わりではありません。 入浴中に胸を触って、しこりが新たにできていないか、今まであったしこりが大きくなってきていないかを調べてください。 1週間に一度でも構いません。ご自身のお胸に関心を持っていただくのがとても重要なのです。 乳がんは発見しにくく病気の進行が早いため、早期発見、早期治療がとても重要です。 万が一、異常に気づいたら、検診を受けてくださいね。

解説 医療法人秀晄会 心斎橋コムロ美容外科クリニック

公開日:2016/11/14

今年の夏にまだ間に合う、ダウンタイムがほとんどない豊胸術

豊胸・胸の整形

夏休みに入ってから「海に行く予定があるのですが、間に合いますか?」と豊胸のご相談を受けることがあります。ご相談いただく方の中には、小さな胸にコンプレックスを持ち、水着になりたくないとお思いの方も多いです。せっかく海やプールに出かけるのにコンプレックスによって思いっきり楽しめないのはもったいないことだと思います。 豊胸手術には、「豊胸バッグ挿入」「自己脂肪注入」「ヒアルロン酸注入」の3種類があります。「豊胸バッグ挿入」は、半永久的な持続性があるのがメリットなのですが、メスを使うため入院が伴いダウンタイムが1ヵ月程度と長いデメリットもあります。 「自己脂肪注入」は、吸引した自身の脂肪をフィルターにかけ、純度の高い脂肪のみを使用するため、生着率が高いことがメリットですが、脂肪吸引の施術も行うためダウンタイムが長いことがデメリットです。 ヒアルロン酸注入は、ヒアルロン酸の注入のみなので、ダウンタイムはほとんどありません。施術時間も20分程度と短く、シャワーや入浴も翌日には可能になるため気軽に受けられることがメリットです。半永久的な効果ではありませんが、細かな単位で注入量や注入箇所を調節することができるので、希望のバストサイズや形を叶えることが可能です。 最近では、もう1つ「アクアフィリング」とい注入製剤もあります。これは「ポリアミド」と「水分」でできています。ポリアミドは非吸収性の物質です。少量だから問題はないだろうという推測で導入しているクリニックもありますが、医療製品として「推測」で導入するのはリスクが高いと考え扱っておりません。その証拠に、最も信頼性と安全性の高い認定機関であるFDAの認可は受けておりません。 その点「ヒアルロン酸」は吸収性のある物質であり、製剤としては、FDAの認定も、厚労省の認定も受けている安全性の高い成分です。もともと体内にある成分のためアレルギー等の心配はありません。 【安全が高く、施術時間が短く、ダウンタイムがほとんどない】ヒアルロン酸注入は、レジャーの予定があるので来週までにサイズアップをしたいという方や、仕事が忙しくてなかなか豊胸手術を受けられないという方にぴったりの施術です。 ヒアルロン酸注入の豊胸術は、時間がない方や小さな胸にコンプレックスを持っている方の他にもバストに左右差がある方や、ある程度の大きさがあってもより女性らしいバストラインになりたい方、出産や加齢によるバストの変化を感じている方にも人気の施術です。

解説 大塚美容形成外科・歯科

公開日:2016/08/08

豊胸手術でよくある失敗Top10 -2015年版-

豊胸・胸の整形

THE CLINIC 横浜院長の千葉です。こんにちは。 僕は乳腺専門医の資格を持っており、今の美容クリニックに入職する前は神奈川県立がんセンター 乳腺内分泌外科の医長を務めていました。 1万人以上の乳がん患者を診察、1000症例以上の乳がん摘出手術を経験し、さらに現クリニックでは毎日のように豊胸手術や、他院の豊胸失敗治療を行なっています。 その経験を踏まえ、「豊胸手術でよく起こる失敗Top10」をまとめてみました。 2015年10月現在の最新版です。 〜解説付き! 豊胸手術でよく起こる失敗Top10〜 【1位】 しこり・石灰化 (脂肪豊胸やヒアルロン酸豊胸で起こる) →脂肪やヒアルロン酸をバスト内の特定1カ所にまとめて注入したり、片胸300cc以上など大量に注入するとしこりや石灰化のリスクがぐんと上がります。 【2位】 バストの変形 (シリコンバッグ豊胸で起こる) →シリコンバッグ挿入から10年以上経っている方によく見られます。バスト内でバッグが変形して、表面から見た時にバストが変形して見える症状のこと。 【3位】 バッグの破損 (シリコンバッグ豊胸で起こる) →シリコンバッグは人工物です。どんなに良製品であっても劣化・老朽化は必ず訪れます。そうしてバッグが破損するとバッグ内のシリコンジェルが体内に漏れ出してしまいます。 【4位】 感触が硬い (ヒアルロン酸豊胸やシリコンバッグ豊胸で起こる) →意外かもしれませんが豊胸用のヒアルロン酸って硬いんです。そのため問題が起きてなくても「硬過ぎて痛い」という声をよく聞きます。シリコンジェルは古いものはトラブルから硬くなる傾向がありますが、最近のバッグならわりと柔らかいですね。 【5位】 バスト内に異物感がある (シリコンバッグ豊胸で起こる) →改良が繰り返されているものの、シリコンジェルの異物感はどうしても拭えません。ゴロゴロ感を感じたりだとか触って異物感が分かるケースが多いでしょう。 【6位】 異物感からの深刻な心理的負担 (シリコンバッグ豊胸で起こる) →「温度が冷たい」「寝た時にバストが自然に流れない」と異物感に悩まされ、中には抑うつ状態になり豊胸手術後、数日で取り出してしまう患者さんもいます。ドクターのカウンセリングが欠かせません。 【7位】 脂肪採取部位の形がデコボコ (脂肪豊胸で起こる) →これはバストへの脂肪注入だけが上手で、脂肪採取(吸引)が下手なドクターがいるからでしょう。脂肪豊胸でクリニックを選ぶときは、必ず[脂肪豊胸と脂肪吸引]の両方が得意で、症例数が多い院を選ぶべきです。 【8位】 切開口の傷が目立つ (シリコンバッグ豊胸で起こる) →バッグは脇の下やアンダーバストを少し切開して入れます。通常は傷跡が徐々に白くなり、消えていきますが、患者さんの肌質やドクターの技術によっては傷が消えずに残ってしまうという失敗例もあります。 【9位】 脂肪壊死 (脂肪豊胸で起こる) →脂肪注入による豊胸手術の術後2週間以降に痛みや赤み、腫れが出たら要注意。注入した脂肪がバスト内で壊死してしこりや感染症を引き起こしているかもしれません。 【10位】 バスト感覚の麻痺 (シリコンバッグ豊胸で起こる) →バッグによる豊胸手術の際に神経を傷つけたり、入れた後に「カプセル拘縮」を起こすと、乳首の感覚が鈍くなる、あるいは逆に「触られただけで痛い」という知覚過敏や、しびれが残る失敗例があります。 以上、【豊胸手術でよく起こる失敗Top10】でした。 異変が起きたらまずは豊胸を担当したクリニックへ連絡。 そこが治療できないようなクリニックであれば、THE CLINIC のような[豊胸手術の失敗外来]を設置している美容外科へ相談してください! まずはエコーで現状をくわしく診察する必要があるからです。

解説 THE CLINIC(ザ・クリニック)

公開日:1970/01/01

脂肪注入豊胸の〝しこり〟3大原因と治療法!

豊胸・胸の整形

こんにちは、THE CLINIC 横浜院の院長、千葉です。 今日は、先日の日本美容外科学会(JSAS)で発表した、脂肪注入豊胸による しこりの種類と治療法をまとめてお送りします。 脂肪注入豊胸がメジャーとなった今。誤った注入により、しこり化する症例が他院で増加しています。そのため、僕が直近3年で72例ものしこりのエコー診断と除去治療を施した結果として、最も有効な治療法をまとめました。 【脂肪注入豊胸による、しこり:タイプ1〝オイルシスト〟】 内部が壊死した脂肪のオイルであるしこりの場合。 注射器や、3mm程度の極細の吸引管で穿刺・吸引して治療。 【脂肪注入豊胸による、しこり:タイプ2〝充実性のしこり〟】 オイルシストのように液状ではなく、エコーで脂肪組織の形が確認できる、大きなしこりの場合。 脂肪吸引機ベイザーリポで、しこりを細かくしてから吸引・除去する方法が有効。 【脂肪注入豊胸による、しこり:タイプ3〝石灰化〟】 しこりを覆う被膜の周りにカルシウムが沈着している、硬いしこりの場合。 乳輪やアンダーバストなど目立たない位置に切開口をつくり、摘出して治療。 【まとめ】 上記のように、原因によって治療法は様々です。そのため、脂肪注入豊胸によるしこりの治療は、まずしこりのタイプを見極めるため、治療前のエコー診断は、絶対不可欠でしょう。「豊胸後、なんか胸が硬いな」と思って、クリニックにご来院される方は、きちんと術前エコー診断を行うクリニックを選ぶと安心ですね!

解説 THE CLINIC(ザ・クリニック)

公開日:1970/01/01

マシュマロのように柔らかい豊胸バッグ「モティバ」

豊胸・胸の整形

~マシュマロのように柔らかい豊胸バッグ「モティバ」~ ■モティバって?  モティバは豊胸バッグの有名メーカー「メンター社」や「アラガン社」にいた技術者が集結して設立した会社、「Establishment  Labs社」によって新たに開発された豊胸バッグです。 ~5つの特徴~ 特徴1 100%ジェルが充填しているので、胸の中にバッグを挿入した時にシワになりずらです。 特徴2 表面がシルクのように細く小さい凹凸が均一になっているので、「皮膜拘縮(カプセル拘縮)」のリスクが軽減。 特徴3 独自の新技術「モノブロック製法」によって、バッグ本体と底部との接着度を高めて一体化しています。     引っ張っても破れない造りになっています。つまり「すごい丈夫」という事です。 特徴4 中身(ジェル)を6層の外膜でしっかり守っているので、衝撃に強いです。 特徴5 350種類のタイプをご用意してあります。サイズやジェルの種類を選ぶ事ができ、セミオーダー感覚でサイズを選べます。 ~シリコンジェルについて~ シリコンジェルの原料はアメリカのニューシル社製のものです。米国FDAの認可を取得している安全性の高い原料です。 ~マイクロチップ搭載の最新の豊胸バッグ~ 豊胸バッグの中には、マイクロチップが搭載されています。このマイクロチップの中には、豊胸バッグのデータが入っているので、胸に挿入後も、切開せず、外側から、特殊なトランスポンダーという機械を胸に当てる事で、どんな豊胸バッグが入っているか知ることができます。 また、このマイクロチップは、、MRIやX線撮影をされる場合でも影響はありません。 ~起きている時も寝ている時も自然な形に~ モティバシリーズの中に、エルゴノミックスというタイプがあります。 このタイプは、寝ている時と、起きている時のトップの位置が変わるので、常に自然な形のバストラインを維持する事ができます。 ■お問合せ 共立美容外科・歯科 全国19院 0120-500-340 共立美容外科 銀座院 0120-560-340

解説 共立美容外科・歯科

公開日:1970/01/01

授乳後のバストのしぼみ・たるみにコンデンスリッチ豊胸

豊胸・胸の整形

THE CLINIC中居です。 今回の手術紹介は、コンデンスリッチ豊胸術です。 独身女性のほか、授乳後の方がしぼみや下垂を改善するために 受けるナチュラルな触感のバストアップ施術です。 TOP写真の症例女性は、まさに2人のお子さんの 授乳を終えた方。授乳後の胸のしぼみに 大変悩まれてました。 授乳期を終えて、乳腺の活動が弱まると、 役目を終えたバストは空気の抜けた風船のように しぼんだ状態になります。 一度皮膚が伸びきってしまったバストは垂れやすくなり、 大きめのバストはしずく型の袋状になったり、 小さめのバストは妊娠前より小ぶりに縮んでしまうケースも少なくありません。 そのほか、左右のバランスが違ってしまった、 デコルテのハリがなくなった、トップ(乳首)が 伸びて垂れてしまったといったお悩みが生まれる原因にもなります。 それらを、ふっくら美しいボリュームの ツンと上向きバストにするには コンデンスリッチ豊胸が最適です。 コンデンスリッチ豊胸とは、 ご自身の体内の健全な脂肪のみを注入する、 ナチュラルで効果的な施術方法です。 授乳後の皮膚が伸び切ってしまった状態のバストは、 そのままでは垂れたまま元には戻りません。 しかし、再びふくらませる事によって 皮膚にハリが戻ります。 また、もともとバストが小さかった人でも、 授乳で皮膚が伸びたことによって、 皮膚がひきつることなくボリュームアップが計れます。 産後や授乳後の胸の状態にお悩みの方は お気軽にカウンセリングをご利用すると良いでしょう!

解説 THE CLINIC(ザ・クリニック)

公開日:1970/01/01

豊胸手術の後遺症 ~術後のトラブルを回避するために~

豊胸・胸の整形

豊胸手術、特にシリコンバッグ挿入法による豊胸術の場合、体内に異物が入るという点から正しく取り扱わなければなりません。 術後のマッサージを始めとするシリコンバッグに対するケアから、お体そのものを健康に保ち、定期的に検診を受けることが術後のトラブルを回避する上で非常に大切になります。 豊胸手術によって生じることのあるトラブルについて解説しますので、術後のご不安があればご遠慮なく、施術を受けられる前にクリニックにご相談ください。 ▼胸が固くなる ~胸が硬くなるカプセル拘縮・リップリング~ 体内に異物が混入した場合、そのまわりには異変が起きないようにする防衛機能として、被膜が形成され、異物をどんどん締め付け小さく固めようとします。 豊胸バッグの場合も同様に、挿入後は バッグを固めようとする作用が働きます。これが「カプセル拘縮」です。 また、手術後2週間ほど経つと、バッグの周辺に部分的にペコペコとする箇所が出てくる場合があります。 この状態を「リップリング」といいます。 ▼内部で血が固まる ~内部で血が固まる血腫~ 術後、豊胸バッグのまわりで出血し、血液が多く溜まって腫れることがあります。 この「血腫」が 起こるとカプセル拘縮の発生率が高くなるといわれています。 ▼バッグが破れる ~バッグが破れる豊胸バッグの破損~ 事故やケガなどによるバストへの過度な衝撃により豊胸バッグの破損する場合があります。 シリコンバッグに使われるシリコンの素材にも様々なものがありますので、クリニック選びと合わせてどのようなバッグの種類があるのかを事前に確認しておく必要があります。 当院で採用している「コヒーシブシリコンバッグ」は液体性ではないので、万一破損した場合でも内容物が体内に流出することがなく、人体に害のない素材を使用しております。 以上、3つのケースをご紹介しましたが、このようなトラブルの予防策や対処方法なども、クリニック選びのご参考としてください。 もちろん当院ではこのようなトラブルを未然に防ぎ、最小限に抑えるため、シリコンバッグの素材選定を始め、短時間で侵襲を抑えた術式と執刀医の技術水準の設定、アフターケアによる徹底したマッサージ指導など、安全にバストアップして頂くために細心の注意を払っております。

解説 ガーデンクリニック 横浜院

公開日:1970/01/01

ヒアルロン酸豊胸のしこり除去

豊胸・胸の整形

THE CLINICの千葉です。 僕は毎日のように豊胸手術を行い、 様々な症例を経験しています。 柔らかく自然にバストアップさせる方法から 他院の豊胸手術で失敗された方の修正治療、 脂肪を使う再生豊胸までを得意としています。 それらの経験を『口コミ広場』でも公開し、 皆さんに、より良い豊胸体験をしていただきたいと考え、 日々の診療の様子を綴ることにしました。 まず本日はヒアルロン酸が吸収されず しこりになっていたため、 触感の悪さや痛みが出ていたゲストへ、 しこり除去治療を行いました。 通常はヒアルロン酸は自然に吸収されますが、 カプセル化してしこりになり硬く残る場合があります。 ヒアルロン酸によるしこりはヒアルロン酸溶解注射(ヒアルロニダーゼ)で 分解すれば吸引除去が可能ですが、 確実にしこり内に注射するためにはエコー下で行う必要があります。 そのため、THE CLINICでは 大学病医でも使用するような乳腺用のエコーを用いて 明確に、しこりの位置とサイズを目視しながら ひとつずつ溶解注射をして根治させています。 安価で手軽な“プチ豊胸”として人気のヒアルロン酸豊胸ですが、 触り心地が固かったり、しこりになる問題もおきやすいこと踏まえ リスクと、万が一のときの対応策をドクターに確認してから 行うことをオススメします。

解説 THE CLINIC(ザ・クリニック)

公開日:1970/01/01

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