ニキビ・ニキビ跡の治療
総合満足度:
治療+睡眠や食事など日常生活ケアが大切です
深く凹んだ重度のにきび跡の患者様に関しては、切除縫合手術を行うこともございます。
ニキビ治療について、レーザーなどの治療に加えて日常生活である睡眠、食事、洗顔の3つが大切であると考えています。
【睡眠について】
女性は生理前などニキビが出やすい時期はなるべく夜10時から11時には就寝して、メラトニンが十分分泌できるようにしてください。
【食事について】
メラトニン合成に必要なアミノ酸トリプトファンを含む小松菜などを食べるようにしてください。食事はオメガ6脂肪酸が多い揚げ物、カレー、ラーメンは減らし、オメガ3脂肪酸が多い魚を食べるよう意識しましょう。亜麻仁油などにも注目。
【洗顔について】
洗顔は洗いすぎないように、朝はぬるま湯だけで洗うようにしてください。夜は少量の洗顔料をよく泡立てて、白粘土のびがんこがお勧めです。
【外用薬について】
難治性ニキビには、最新のベピオゲル、ディフェリンゲル、ヒルドイドローション、十味敗毒湯、トランサミンなど組み合わせ治療が有効です。
オススメする3つのポイント
にきび治療はホームケアも大切
新しいにきびができないように、通常の保険診療で処方されているベピオゲルやディフェリンゲルなどの塗布は続けていただきます。睡眠、食事、洗顔方法に注意していただきます。
さらに皮膚の再生を促進するアクトシン軟膏を夜一回塗布していただきます。多少においがあるので、ご了承ください。
炭酸ガスフラクショナルレーザーによる治療
スマートサイドの炭酸ガスフラクショナルレーザーは、レーザー光で細かい点状に表皮を焼灼します。皮膚にダメージを与えることにより成長因子が放出され、再生力がアップします。にきび痕のへこみや毛穴の引締め、お肌の若返りに効果があります。
アンテラ3Dで3次元計測
当院で導入しているアンテラ3Dという皮膚の茶色や赤色だけでなく、皮膚表面の凹凸も三次元で計測できる測定器で評価します。ニキビ跡が良くなっているかどうか、一目瞭然です。安心して治療を継続できます。
口コミ評価・満足度
口コミ評価・満足度