医療法人秀晄会 心斎橋コムロ美容外科クリニック

青クマは、目元の皮膚が何らかの理由で薄くなった結果、静脈が透けて見えやすくなることが多いです。
前者は、目元にヒアルロン酸を注射した結果、皮膚が透けてしまい青クマがひどくなるケースをよく見かけます。

ヒアルロン酸注入後に青クマがひどくなったのなら、一度ヒアルロン酸を溶かしてみてはどうでしょう。
そのうえで脂肪注入やレディエッセ注入のような色がついている注入物を使うと治ることもあります。

　黒クマは、目元の皮膚がたるみ眼窩脂肪が膨らむ結果、その下に凹みができてしまいます。黒クマは陥凹が原因ですのでお化粧ではなかなか消すことはできません。
　陥凹の改善のためにはフィラーと呼ばれる注入物が使われますが、代表的なものとしては、ヒアルロン酸、レディエッセ、脂肪注入があげられます。
　
　その中でもヒアルロン酸が使われることが多いのですが、目元の皮膚が薄い人に使うと、皮膚が透ける結果、青クマがひどくなることがあります。
　
　その場合には、レディエッセや脂肪注入を行うと、それぞれ白色、黄色がついているため皮膚が透けることなく、青クマを防ぐ効果があります。

いずれの治療もメリットデメリットがありますので、ドクターに相談してみましょう。

　茶クマとは、お目元にできる色素沈着やシミが原因です。原因としては、クレンジングやマッサージの摩擦が原因の刺激、日焼け、お化粧品かぶれなどが原因で起きるといわれています。
　治療方法は、イオン導入や　レーザートーニングが有効ですが、黒クマや青クマを合併していることが多く、必要に王いて他の治療が必要になります。