鼻プロテーゼがバレる原因を3つご紹介します
鼻の整形 (隆鼻術)
公開日:2023/10/06
その中でも今回は3つの原因についてご紹介します。
「整形顔にはなりたくない」
「自然な美しさを手に入れたい」
という方は是非参考にしてくださいね。
①プロテーゼが高すぎる
大きすぎるプロテーゼ、高すぎるプロテーゼを挿入すれば、鼻整形を受けたとすぐに気付かれてしまいます。
欧米人のような鼻筋にしたい気持ちもわかりますが、日本人の顔には釣り合いません。
不自然な高さのプロテーゼを入れると顔全体が不自然になり、さらなるコンプレックスになってしまうことも。
プロテーゼの高さによっては「整形顔」になってしまうという皮肉な結末になってしまいます。
②位置がずれている
プロテーゼは鼻骨にぴったりと合っていることが望まれます。
ではなぜプロテーゼの位置がずれてしまうのでしょうか?
それは医師のミスであることがほとんどです。
本来挿入すべき部位に正しく挿入されていない場合、鼻筋が曲がった状態でそのままプロテーゼを挿入した場合…
通常プロテーゼは骨膜の「下」に挿入しますが、骨膜の「上」に入れてしまった場合しっかりと固定されません。
プロテーゼを骨膜の「下」に挿入することは技術不足の医師にとっては非常に難しいこと。
また、鼻筋がもともと曲がっていることは少なくありませんから、鼻にフィットするようにプロテーゼを加工しておくべきなのです。
それでも鼻の状態によってはプロテーゼの加工だけでは修正できない鼻の歪みも。
そういった場合は「斜鼻修正」の併用を検討した方が良いでしょう。
③皮膚の厚さと合っていない
何種類もあるプロテーゼの中から、お客様の骨格に合った適切な大きさのプロテーゼを選びます。
さらに既製品をそのまま使用するのではなく、顔のバランスに合わせて加工し挿入すべきです。
プロテーゼの選択、加工、挿入、この手順を間違えた場合も、鼻整形がバレる原因となります。
例えば皮膚が薄い方に高すぎるプロテーゼを挿入した場合、透けて見えたり輪郭が浮き出たりします。
かといってほとんど変化がないのも鼻整形を受ける意味がありませんよね。
つまり、自然な見た目にするには、皮膚の厚さに応じたプロテーゼを選ぶことが大切です。