プロテーゼ隆鼻術で失敗しないための方法とは?
鼻の整形
公開日:2023/12/15
プロテーゼの挿入には確かな技術を持った医師の腕が必要不可欠です。
正しく施術が行われず、修正手術を希望してご来院される方も非常に多いです。
そうならないためにも、事前に医師のカウンセリングを受け、安心できるクリニックで施術を受けましょう。
◆術後の診察を必ず受ける
鼻プロテーゼ挿入によるトラブルを防ぐためには、術後の診察を必ず受けましょう。
ほとんどのクリニックで術後3日後、7日後、1か月後などに術後の経過観察を行っています。
抜糸や固定器具外しといった処置もあるので通院は絶対。
また、診察では傷跡やプロテーゼの状態、鼻の形をチェックします。
今後の日常生活での注意点などの説明もあるので、必ず受けてください。
◆完成までの期間を知る
術後の症状は1か月ほどで落ち着きますが、完成までには3か月~1年ほどかかります。
プロテーゼが定着する前にトラブルが起きてしまったら、すぐに施術を受けたクリニックに相談しましょう。
術後の経過として正常な症状であれば問題ありませんが、トラブルかどうかの判断が難しい場合は、早めにクリニックに相談することをおすすめします。
◆リスクを知ったうえで治療する
プロテーゼ挿入には次のようなリスクがあります。
・赤み
・腫れ
・痛み
・炎症
・感染 など
プロテーゼは人体に影響のない素材ではありますが、異物を入れることには違いありません。
少なからず皮膚の炎症や感染のリスクがあります。
中にはプロテーゼを抜去するケースも。
このようなリスクは全ての人に起こるものではありませんが、リスクを伴うことをしっかりと理解したうえで施術を受けましょう。