鼻翼・鼻尖・鼻柱ってどの部分?部位ごとの施術もご紹介します
鼻の整形
公開日:2023/11/06
悩みの原因が鼻の先端なのか、小鼻なのか、鼻の付け根なのか、鼻のどの部分が悩みなのかを知ることで自分に合った術式を見つけることができます。
今回は鼻の各部分の名称や読み方、特徴をご紹介します。
鼻の各部分の名称を知っているだけで、カウンセリング時に自分の理想を伝えやすくなりますよ。
◆鼻翼(びよく)
「鼻翼」とはいわゆる小鼻のこと。
鼻の穴の外側のつまむことができる部分です。
小鼻の大きさは顔のバランスを大きく左右します。
横に広がった小鼻は鼻全体を大きく見せる原因にも。
そのため、鼻翼に関するお悩みも多く、鼻翼を小さくする施術を希望する方も増えています。
一般的には
「両目の目頭の幅=鼻翼の幅」
これが理想的なバランスだと言われています。
例えば目頭の幅よりも鼻翼の幅が広い場合、目頭の幅に合わせて鼻翼を狭める手術を行うと黄金比に近づきます。
◇鼻翼に関する施術
・鼻翼縮小術 外側法
・鼻翼縮小術 内側法
・鼻翼縮小術 内側外側法、Flap法、肉厚減幅法 など
◆鼻尖(びせん)
「鼻尖」とは鼻先のとがった部分をいいます。
鼻の一番高い部分ですから鼻尖の高さや形、向きが顔の印象を決めると言っても過言ではありません。
日本人の鼻尖は低くて丸い傾向にあり、欧米人のような高くてシャープな鼻先に憧れている方がとても多いです。
鼻尖を整える施術は、ブタ鼻や団子鼻と呼ばれる形でお悩みの方に向いています。
◇鼻尖を整える施術
・鼻尖形成
・切らない鼻尖形成
・鼻尖部軟骨移植
・鼻尖挙上 など
◆鼻柱(鼻柱)
「鼻柱」は左右の鼻の穴を分けている柱で、鼻尖と鼻翼の中間にあります。
正面から見ても鼻柱の存在はあまり気になりません。
しかし、鼻を頭上から見下ろしたり横から見たときに、鼻柱が気になることがあります。
例えば鼻翼に対して鼻柱が下がりすぎていると鼻の穴がとても目立ちます。
鼻翼よりも鼻柱の方が明らかに高い場合もバランスが悪くなってしまいます。
鼻柱も鼻のバランスを支える重要なパーツなのです。
◇鼻柱に関する施術
・鼻柱下降術
・鼻柱挙上術 など
◆まとめ
鼻整形にはたくさんの種類があり、目的や効果が異なります。
選択した施術が適していないと期待した効果は得られません。
そのため、自分に合った施術を受けることが大切です。
鼻の整形について理解を深め、自分に合った整形手術を見つけていきましょう。