手軽に注射でたるみを治療する「ボトックスリフト」
再生医療・美容点滴
■ボトックスリフトとは? ボトックスはボツリヌス菌から抽出されるたんぱく質の一種で、一定期間(約6ヶ月~1年)その筋肉の活動を抑える事ができる効果があるお薬です。 ボトックスを、たるみを感じる部分の真皮内に細かく少量ずつ注射することで、皮膚が引き締まり、『リフトアップ効果』、『肌の質感の改善(脂性肌、毛穴の開きの改善)』、『小顔効果』に導くことができます。 ■ボトックス注射とボトックスリフトの違い。 ○しわ治療なら・・・『ボトックス注射』 ボトックス注射は筋肉に注射し、シワを改善します。適応範囲は主に、額・目尻・眉間です。 ○たるみ治療なら・・・『ボトックスリフト』 ボトックスリフトは皮膚の浅い部分に注射し、たるみを引き上げ、肌の質感も改善します。 小顔効果もあります。適応範囲は主に、ほほ、首、口のまわりです。 ■ボトックスリフトで使用している製品について 参考:ここで紹介するのは共立美容外科で使っている製品です。 ① 「ボトックスビスタ」 「ボトックスビスタ」はボツリヌス菌を精製したものです。 ボトックスビスタは日本の厚生労働省とアメリカのFDAという 日本の厚生省にあたるアメリカの機関から認可を受けています。 また、「ボトックス」や「ボトックスビスタ」という名前はアラガン社の登録商標です。 ②「ディスポート」 ボトックスビスタという名前アラガン社の登録商標ですが、 同じボツリヌス毒素を精製した製品として「ディスポート」という製品もあります。 ディスポートはイギリスのイプセン社から発売されているもので、 ヨーロッパでは既に20年近く使用されており世界23カ国でシワ治療を目的で 使用を認可されています。ディスポートもFDAから認可を受けています。 ■適応範囲 ボトックスリフトによる、たるみ治療の適応部位は主に、 「ほほ」「口周り」「首」のたるみになります。 特に「首のたるみ」に対しては、手軽にできる治療がボトックスリフト以外、 なかなかないので好評をいただいている治療になります。 ■ボトックスリフトの流れ (1)麻酔クリームを塗ります。 ↓ ↓ (2)注射をする位置をマーキングします。 ↓ ↓ (3)丁寧にボトックスを注入します。 ■ダウンタイム 特になし ■お問合せ 共立美容外科 全国17院 0120-500-340 共立美容皮膚科 銀座院 0120-560-340
公開日:1970/01/01