匿名
40代
女性
症例写真
タウン形成外科クリニックが撮影
施術の総額費用
770,000円
担当ドクター
理事長・院長
石原信浩- 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
- この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。
クリニックから
施術の解説
他院術後の患者さんの悩み:下まぶたが引きつれている、目が閉じずに乾く
修正手術にあたってのご希望:下まぶたを元の形の戻したい
40代半ばの男性で、下まぶたのたるみ取り手術を受けた後に左右ともにまぶたが下がり過ぎて、常に目が乾いてつらい思いをされているとのことです。
ご覧の通り、両目ともに中央から外側にかけての下まぶたが下がり過ぎ(下眼瞼後退)、瞳(黒目)の下に白目が見える三白眼の状態です。特に左は重症です。白目部分が赤いのは、まぶたが閉じ切らないために常にドライアイの状態になっているせいで、眼科で処方されている点眼薬が手放せないとのことです。
修正手術は、足りない皮膚を上まぶたから採取して補う植皮術を行いました。術後3ヶ月の写真ですが、三白眼は改善しています。左の外側はわずかに下まぶたの後退が残っていますが、皮膚不足分が多すぎたために完全には補えきれませんでした。
ただし、患者さん自身は大変満足してくださっています。ドライアイが解消され、白目の赤みも良くなっています。
植皮部分はうっすらとつぎはぎのようになっていますが、経過とともにもう少し目立たなくなってきます。植皮のための採皮は上まぶたから取っています。そのために、わずかに上まぶたの二重幅が広くなっているのがわかると思いますが、基本的な二重の形は変わっていません。植皮手術後に、完全にまぶたが閉じていることもわかると思います。
施術のリスク・副作用
術後に左右差を認めることがある、内出血が起きることがある、まれではあるが感染が起きる場合がある、瘢痕が残ることがある、など