体外超音波(EUA)脂肪吸引のクリニックを探す
脂肪吸引にはさまざまな方法があり、そのうちのひとつとしてあげられるのが、体の外から超音波によって脂肪を吸引する方法が、体外超音波(EUA)脂肪吸引で、皮膚内部が火傷するリスクなどがなく、皮膚を通して間接的に超音波を当てられ、脂肪細胞が破壊され、脂肪が柔らかくなるので、この脂肪を吸引して脂肪を取り出します。超音波脂肪吸引法は、音の波動を振動に変えることで、脂肪を分解して吸引します。これに対し、体内超音波脂肪吸引法という別の方法もあります。最大のメリットは、体内式に比べ副作用が少なく麻酔効果が高く、出血も最小限に抑えることが可能です。しかしながら、医師には高い技術力が求められ、費用的には、クリニックによって大きく異なります。また依頼する部位の広さによって異なります。
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体外超音波(EUA)脂肪吸引の基礎知識 入門編FAQ
体外超音波(EUA)脂肪吸引に関して、治療方法、効果、痛みやリスク、副作用、治療の流れ、費用、アフターケア、ダウンタイム等について、良くある質問にお答えします。
体外式超音波脂肪吸引法とは?
超音波脂肪吸引法とは、均一な超音波エネルギーを脂肪層深部まで伝えることで脂肪細胞の結合を緩めて柔らかくし、ストローよりも細い極細の吸引管(カニューレ)で脂肪吸引を行います。超音波脂肪吸引法は、身体への負担が少なく、術後の痛みが少ない、回復が早く、より美しい仕上がりが得られる特徴を持ちます。ただし、第一、第二世代の体内式超音波脂肪吸引法は合併症が多いという問題を孕んでいました。それに代わって開発されたのが体外式超音波を併用した脂肪吸引法(EUA:External Ultrasound Assisted Liposuction)になります。
体外式超音波脂肪吸引法のメリットは?
体外式超音波脂肪吸引は、体内式超音波脂肪吸引の欠点であるヤケド発生を引き起こさないように改良した治療法になります。体外式超音波は吸引時における毛細血管や脈間神経のダメージを最小限に抑えることが可能で、従来の脂肪吸引よりもデコボコは少なく、繊細でより自然な仕上がりにすることができます。また、マッサージ効果もあり、リラックスして脂肪吸引を受けられます。
体外式超音波脂肪吸引法の手術後について
体外式超音波脂肪吸引にて脂肪を吸引した部位は3日間テーピングします。これにより、むくみを最小限にし、回復を早めることができます。手術3日後に診察をし、テーピングを取り外します。テーピングが外れたら、シャワーが可能になります。なお、インディバを行うことで回復を早めることができます。手術1~2週間後に脂肪吸引口の抜糸を行います。抜糸が済めば入浴が可能になります。なお、エンダモロジーを行うことで回復を早めることができます。
体外式超音波脂肪吸引法の治療を受けに来たら、他のオプションを勧められたのですが?
ニキビ治療や脂肪吸引などの治療で、他の治療と併用して行うことは珍しくありません。むしろ、併用することで治療の効果を格段に上げる、または早める効果があります。脂肪吸引とセットまたはアフタートリートメントとして受けたいメニューは、インディバ高周波治療器(脂肪吸引した部位の炎症を早く抑え、むくみを早期に改善します)やエンダモロジー(脂肪吸引後に硬くなっている部分を効果的に揉みほぐし、 セルライトを分解して吸引部位を滑らかにします)などがあります。