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エルコーニアレーザー脂肪吸引とは、アメリカのFDAにてきちんと認可取得されている脂肪吸引法です。別名脂肪溶解レーザーとも呼ばれています。この脂肪吸引の方法は、肌の上からレーザーを照射することによって、脂肪を分解させ、液状の状態にしてから吸引します。こちらのメリットは、ダイエットでは落としきれない部分を落とすことが出来るようになったため、広範囲の部分の手術を一度で施術出来るようになったことや、出血や火傷といった体への負担も少なく施術時間も大幅に短縮出来るようになったことです。そして、施術後の痛み・腫れといった症状も少なくなり、回復期間が大幅に早くなったことで、仕事等を休まなくても良くなりました。こちらの手術を受けるためには、必ず問診と血液検査をします。術後の回復の状態を見極めるためです。
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エルコーニアレーザーの基礎知識 入門編FAQ
エルコーニアレーザーに関して、治療方法、効果、痛みやリスク、副作用、治療の流れ、費用、アフターケア、ダウンタイム等について、良くある質問にお答えします。
エルコーニアレーザー脂肪吸引とは?
エルコーニアレーザー脂肪吸引は、エルコーニアレーザーと呼ばれる低出力レーザーを肌の上を滑らせるように数分間照射し、脂肪細胞を液化して吸引する脂肪吸引法になります。別名、体外式レーザー法や脂肪溶解レーザーとも呼ばれています。なお、エルコーニアレーザーが発明される前は体内式レーザー法が主流でしたが、これは火傷などのリスクを伴うものでした。エルコーニアレーザーの登場により、火傷の心配が減り、安全に脂肪を柔らかくし、吸引することが可能になりました。
エルコーニアレーザーは痛いですか?
エルコーニアレーザーのレーザー照射は痛みや熱さはほとんどありません。また、吸引施術後の痛みや腫れも少なく、他の脂肪吸引法に比べて、回復期間が早い特徴を持ちます。ただし、施術後は筋肉痛のように痛むことがありますので、内服や坐薬などの痛み止めにて対処します。また、施術後1週間~10日間程度は腫れやむくみが残りやすく、2週間~3週間が経ちますと、吸引部位が硬直するようになります。これらはインディバCET(高周波温熱トリートメント)やエンダモロジー(セルライト分解装置)の治療にて回復を早めることができます。
エルコーニアレーザーの適応箇所は?
エルコーニアレーザー脂肪吸引の適応箇所は、二の腕、背中、ヒップ、お腹周り、太もも、ふくらはぎなどの施術に向いています。また、全身の脂肪吸引時にもエルコーニアレーザーは使用可能です。費用は部位によって異なりますが、太ももで90万円程度、お腹周りで75万円程度とされています。クリニックによっては、施術部位の数ではなく、1回の施術につき手技料を取られるところもありますので、1度にまとめて施術を受けた方がお得な場合もあります。
エルコーニアレーザー脂肪吸引を受けられない場合はありますか?
大きな病気を患っている方は、エルコーニアレーザー脂肪吸引を受けられない場合があります。そのため、施術前に問診を必ず行います。また、術後の順調な回復を完璧に行うために、血液検査を行います。最近、3ヶ月以内の血液検査の結果(ヘモグロビン、血小板数、肝、腎機能)をお持ちでしたら、そのコピーでも大丈夫です。