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エリプスフレックスは、シミ・そばかす、赤ら顔の改善や肌のハリやキメ、久住、小じわといった肌質の総合的な改善が期待できる治療法です。美肌のためのトリートメントでエステや化粧品と比べても治療効果が高くなっています。照射後の副作用も少ないので、施術後すぐにメイクも可能でテープなども必要としないため、そのまま日常生活を送ることができます。エリプスフレックスは、光の透過率を高めるジェルの上から照射され、シミなどの原因となるメラニン色素や、赤ら顔の原因となるヘモグロビンに反応し熱となってダメージをあ与えます。

エリプスフレックスのメカニズムは、光の透過率を高めるジェルの上から照射された光は、シミなどの原因となるメラニン色素や赤ら顔の原因となるヘモグロビンといったターゲットのみに反応し、熱となってそれらにダメージを与えます。その熱は、コラーゲンも刺激し、コラーゲン増生作用を促進させることで、肌の中から弾力性が増してきます。同時にターンオーバーを活性化させることで、メラニンなどのターゲットは表皮に上がってはがれおちるか、肌の真皮側に沈んでいきマクロファージによって処理されます。

エリプスフレックスで使用されるレーザーでは、メラニンという色素に反応して熱を放出するため、毛根のメラニンにも反応し毛根部を熱で破壊します。そのため、脱毛の現場でも利用されています。脱毛は、永久脱毛となりますが、メラニンがあるのは、成長期のみなので、休止気・退行期の毛には効きません。しばらくするとまた次の成長期の毛が生えてきます。そのタイミングで脱毛を繰り返すことにより、個人差にもよりますが、5回ほどから脱毛できます。

しみ・そばかすの治療では、効果は1回目から実感できことがほとんどです。しみの色は治療回数を重ねるほどに薄くなります。治療後は、3～7日はしみ部分が濃く見える状態になりますが、その後薄くなります。時には黒いかさぶたに部分的になることがあります。繰り返し治療することで、効果が上がってくるので通常は、3～4週間間隔で、3～5回以上の照射が行われます。治療直後からメイクができ、普段通りに生活することができます。