匿名
20代
女性
症例写真
みずほクリニックが撮影
施術の総額費用
484,000円
担当ドクター
院長
小松磨史- 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
- この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。
クリニックから
施術の解説
糸リフトは、元々は中年以上の方の皮膚・皮下組織のタルミ取りを目的とした治療でしたが、近年では20代などの若い方が、小顔治療やフェイスラインをよりシャープに見せたいとのご希望が非常に多く増えております。その際に、頬の脂肪吸引をプラスして行うと糸リフトの効果を増強することが出来ます。つまり、2つの施術がお互いの効果を高め合う相乗効果により、さらに優れた結果が得られるという仕組みです。
今回は23歳の女性の方で、四角く幅のある輪郭を、よりほっそりと見せつつジョウル付近(マリオネット外側)のタルミを取りたいという希望でご相談に来られました。
術後の写真は1ヶ月目の状態です。頬の脂肪吸引は、ベイザーを使用して行っています。
因みに、ベイザーを使用した脂肪吸引の場合、最初にまず脂肪を超音波のエネルギーで溶かして液状化させてから吸うので、皮膚面に凹凸不整が残るというリスクはかなり低減させることが可能であるため、基本的に当院ではベイザーを使用した脂肪吸引をおすすめしております。
さて、脂肪吸引をすることだけでも、小顔効果は得られますが、その際に皮膚にたるみが生じるケースがあるため、糸で皮下組織をつかんでしっかりと引き上げるほうが結果がかなり良いです。当院の糸リフトは、モミアゲ内を1-2cm切開し糸の一端を頬骨弓骨膜に固定するため、一般的な固定源の無い糸リフトよりずっと強力に引き上がります。
また、皮下にフリースペースを作ることで組織の上方への移動が容易になり、かつその位置で癒着が生じて治るため、効果は半永久となります。
ベイザーによる頬の脂肪吸引 両側154,000円、皮膚切開による糸リフト(シルエットリフト)/骨膜固定法 両側330,000円 税込
施術のリスク・副作用
頬脂肪吸引・糸リフトに於ける治療に伴う可能性のあるリスク・副作用:腫れ、内出血、感染、神経麻痺、左右非対称、傷跡、熱傷等。