みずほクリニック

施術の解説

ベイザーとアキ―セルを併用した脂肪吸引の症例をご紹介したいと思います。
▼ベイザー（超音波）で「脂肪細胞の結合」をバラバラにする。
▼アキ―セル（高周波振動）で「脂肪細胞」を粉々にする。

この2つを併用することにより、今までより短い手術時間で手術を終えることができるようになり、患者様における手術へ対するストレスも軽減することができるようになりました。

今回、腰部の脂肪吸引を希望されて当院にご相談に来られた34歳の女性の方です。
「ダウンタイムをできるだけ抑えつつも、凸凹のない滑らかな仕上がりになる方法で最大限の脂肪を取り切りたい」とのご希望でしたのでベイザーとアキ―セル併用による脂肪吸引を行うこととしました。

術後の写真は、ベイザーとアキーセルの併用による脂肪吸引を行った後の1.5ヶ月目の状態を示しております。
今回の脂肪吸引では腰の部分のみのぜい肉を除去していますが、術後はボディ全体がかなりすっきりとしたプロポーションに変化しているのがお分かりいただけるかと思います。背中に赤い点状の跡が2箇所見られますが、これは吸引管を挿入した跡です。この跡は6ヶ月から1年程度で次第に肌色に近づいていくもので、ずっと残るものではありません。

ベイザーにアキーセルを組み合わせる脂肪吸引術は、今までより多く脂肪量を取ることができるだけではなく、仕上がりの滑らかさや、手術時間の短縮、ダウンタイム（痛み・内出血・腫れ）の短縮など様々なメリットがあります。患者様の満足度も大変高い施術のためこれから脂肪吸引を検討している方については、「よりしっかりと」「よりキレイに」脂肪を除去できるベイザーとアキ―セルのコンビネーション脂肪吸引をぜひご検討いただければと思います。