脂肪注入(顔のしわ・たるみ)のクリニックを探す
加齢と共に目立ち始めるしわたるみは、セルフケアで改善させるのはなかなか難しいとされています。脂肪注入は、ご自身の脂肪をしわたるみの気になる部分に注入することで失われたハリを取り戻す治療法です。以前は注入した脂肪の定着率の低さが課題とされていましたが、徐々に改善されてきたのとアレルギーや副作用を起こすリスクが少ないため、人気の治療のひとつです。
脂肪注入(顔のしわ・たるみ)の口コミ 392 件
満足度分布
治療者の分布
男女比
■女性 92%
■男性 8%
年齢層
■10代 0%
■20代 8%
■30代 28%
■40代 38%
■50代 23%
■60代以上 4%
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最新の口コミ
最新の症例写真
女性40代
脂肪注入(中顔面・頬)術前・術後
308,000円
(施術を受けた方の平均費用)
樹のひかり 形成外科・皮ふ科 奈良本院
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女性30代
ナチュラルファイバー顔3ヶ所(額・頬・鼻唇溝)
317,460円
(施術を受けた方の平均費用)
大阪雅美容外科
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女性
目の下の凹み 脂肪注入
220,000円
(施術を受けた方の平均費用)
宇都宮ひふ科形成外科
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女性
目の下の凹み 脂肪注入
220,000円
(施術を受けた方の平均費用)
宇都宮ひふ科形成外科
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脂肪注入(顔のしわ・たるみ)の基礎知識 入門編FAQ
脂肪注入(顔のしわ・たるみ)に関して、治療方法、効果、痛みやリスク、副作用、治療の流れ、費用、アフターケア、ダウンタイム等について、良くある質問にお答えします。
顔面に脂肪を注入するとなぜ、しわ・たるみが解消されるのですか?
顔に脂肪があることで発生する症状は複数あり、ポッチャリした頬や二重アゴは脂肪があることで生じます。逆に、コラーゲンやエラスチンが減少すると肌表面のハリや弾力性が失われ、これがしわ・たるみの症状を引き起こします。この減少したコラーゲンやエラスチンの代わりに脂肪を注入することで、ハリのある顔立ちへと若返らせることが可能になります。なお、脂肪の代わりに、ヒアルロン酸やコラーゲンを注入させる方法もあります。
注入する脂肪とはどのようなものですか?
使用する脂肪は患者自身の脂肪細胞を採取して、該当する部位に注射器で注入します。この方法は数十年前から行われている技法ですが、ここ10年ほどで著しく進歩した分野でもあります。自分自身の細胞を使用しますので、アレルギーや副作用、他者からの感染がないなどのメリットがあります。患者の太もも(内側)などから脂肪を採取し、遠心分離機で不純物をしっかりと除去し、濃縮しますので、持続性が高く、高い安全性を持ちます。
どこの部位のしわ・たるみを解消できますか? また、副作用は?
逆に、脂肪注入できない範囲はない、といわれるほど脂肪注入の適応範囲は広くあります。下眼瞼(目の下のクマ)、上眼瞼(目の上の凹み)、頬、こめかみ、ほうれい線、口周り、額、唇などの脂肪注入が可能です。また、顔だけにとどまらず、バスト(ただし、生着率は低い)や凹んだ傷跡などにも可能です。脂肪注入の副作用として、吸入率(または、生着率)が避けては通れない道です。注入された脂肪細胞は100%そのまま残る(生着する)わけではなく、その内の何割かは注入後の血行が再開せずに収縮したり、壊死してしまいます。目の下や目の上などは比較的に安定しているため、平均50%は生着しますが、患部がよく動く口元や頬の生着率は10%~50%と大変低くなります。また、バストは血行がよくないため、生着率は20%以下といわれています。
施術時間・ダウンタイムなどはどれくらいですか?
脂肪注入の施術時間はおよそ3~4時間と長時間掛かります。ダウンタイムとして、1~2週間は腫れが、2~3週間は内出血する場合があります。シャワー・洗髪は施術翌日から、メイクは2日後から、入浴は8日後から可能です。