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まつげ植毛では、つけまつげなどによって少なくなってしまったまつげや薄く短いまつげを植毛によって自然なボリュームがある長いまつげに仕上げることができます。まつげ植毛は、ファッション性にこだわりのある若い女性からの支持が多い治療で、自身の髪の毛を植毛する方法と人工毛を移植する方法の大きく2種類の治療法で行われています。
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ドクターインタビュー
まつげ植毛の基礎知識 入門編FAQ
まつげ植毛に関して、治療方法、効果、痛みやリスク、副作用、治療の流れ、費用、アフターケア、ダウンタイム等について、良くある質問にお答えします。
エステでのまつげエクステとは何が違うんですか?
エステでのまつげエクステは、まつげに人工まつげを接着します。効果も2?3週間ほどがほとんどで、永久に効果が続くわけではありません。対して、まつげ植毛は、ご自分の髪の毛を頭皮から数センチ採取して、瞼に植毛し、自まつげを増やす手術です。植毛された毛は、6か月ほどでヘアーサイクルにのっとり生着していきます。生着すると自まつげとなりますので、抜けてもまた生えてきます。しかも、元々髪の毛ですから、太く長くしっかりしたまつげになります。まつげが少ない・まつげが細い・まつげが部分的に少ないなどの悩みのある方はもちろんのこと、もっとバサバサのまつげがほしい・下のまつげも多くしたい方にも効果的な治療法です。
髪の毛はどうやって採取するんですか?
東部の毛髪部位を切開して、ドナー(植毛用の髪の毛)を採取する方法と、FUE(毛包単位採取)という後頭部を切開せずに髪の毛を採取する方法があります。FUEは両側100本までの植毛、例えば部分植毛(まつげの部分欠損)や下まつげの植毛に適しています。また、切開をしないので、ほとんどどこにも傷跡が残らず、また抜糸も必要としないのでメリットのある方法ですが、取り扱っている病院は多くありませんので、治療を受ける際はよく医師に確認してください。
まつげ植毛のダウンタイムはどのくらいですか?
治療後、個人差がありますが、まつげ部分や髪の毛の採取部分が数日腫れることがあります。ダウンタイムは2週間くらいとお考えください。目の周囲以外のメイクは手術翌日から可能ですが、お顔全体のメイクは2週間後からとなります。また、まつげが安定するまでの間、1ヶ月はまつげパーマは控えてください。
まつげ植毛後は何かホームケアの必要はありますか?
まつげの植毛後はご自分で植毛により増えたまつげをケアする必要があります。一番簡単な方法は、伸びたまつげをカットすることです。手術後のまつげの長さは、2?3センチになりますので、ご自身でご希望の長さにカットしてください。まつげのカールをより自然に近づけるために、マスカラ、ビューラー、まつげパーマなどを行うことをおすすめします。