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美容医療コラム

普段表に出てこないような美容医療の裏話、最新の美容医療情報、美容整形術のポイントなどを美容医療の専門家が発信!

コラム一覧

《二重全切開法》半永久で戻る心配のない二重整形

目・二重整形

いつも東京ベレッザクリニックをご利用いただきましてありがとうございます! 今回は《切開式重瞼術》をご紹介させていただきます。 <このような方におすすめ> ・平行型二重にした ・埋没法ではラインがすぐに取れてしまう ・まぶたが厚く重めの一重に悩んでいる ・二重が取れる心配をすることなく半永久的な効果が欲しい ・幅の広い二重ラインがほしい 解剖 ・アジア人では眼窩脂肪は西洋人より尾側までやや張り出す傾向にある 術前評価 ・左右の対称性は絶対条件ではないため、患者側が気にしていない左右差を医師の側から積極的に指摘することは慎むべき ・二重の幅を決定する因子として、睫毛から重瞼線(切開線)までの距離・重瞼線の食い込み具合・目の開き・眉毛の位置を挙げることができる  ;術中に調整可能なものは切開線の位置と重瞼の食い込みである デザイン ・術前のプランニングとデザインは極めて重要で、この時点で手術結果の9割が決まると言っても過言ではない ・日本人の場合、切開重瞼線は6-8mm程度に設定すると自然になりやすい ;瞼板より高い位置になる10mm以上では自然な重瞼になりづらく、慎重なデザイン決定が必要 ・過度に高い位置に切開線を設定しないことが重要 ・予定重瞼線はブジーにより自然に形成される、いわゆる皮膚割線に沿ったものとするべき  ;皮膚割線に沿わない切開線を置くと、瘢痕が目立ちやすい、重瞼線に不自然な角張りができる、などの問題が生じる ・重瞼線を高く設定することや重瞼線より高い位置の皮膚切除により重瞼高は広くなり、挙筋前転など挙筋能が高くなると重瞼高は狭くなる ・ブジーの位置を高い位置(10mm程度)にしても求める重瞼幅にならない場合は、皮膚切除が必要 ・重瞼幅を広げるには、重瞼線の位置を高くするか皮膚切除量を増やすかのどちらか ・術前に皮膚および皮下組織の厚みをしっかりと評価し、希望の重瞼幅をふまえた上で動的な重瞼形成を基本にしつつ、どの程度静的な要素を織り込むかを決める 手術手技 [局所麻酔] ・麻酔がかかりづらい部位はおおよそ共通しており、内眼角近傍、外眼角近傍、眼窩脂肪、眼瞼挙筋、ミュラー筋、瞼板、切開部頭側皮膚 ・術野の眼輪筋内の出血をできるだけ回避するため、主に切開線より頭側に麻酔は注入する ・挙筋機能に可能な限り影響が及ばないように、比較的浅めの層に注入する [皮切] ・眉毛側の切開を行う際、やや眉毛側にメスを傾けるようにすると、デザイン通りに切り易い ・皮下血管を切らない深さで切開する  ;皮切の段階で皮下血管を切ると血管が眼輪筋内に潜り込んで出血斑を作るので、こまめに凝固する [眼輪筋下剥離] ・バイポーラーを用いて、糸をかける創縁皮膚裏面の血管をあらかじめ凝固しておく  ;皮膚固定の糸を掛ける時に皮下出血を予防することができる ・前瞼板部を露出する際に、剥離しすぎると眼瞼下垂症状が生じるので注意する [重瞼固定および皮膚縫合] ・皮膚縁を瞼板の高い位置に引き気味にして縫合すると、睫毛の角度が上を向いたり瞼縁の粘膜が露出するので、皮膚を引っ張りすぎないようにして皮膚縁直下の位置で瞼板に固定する ・創の両端にdog earを作らないようにはじめに内側端と外側の縫合を行っておくとよい  ;上方の皮膚縁が長めになるので、上方の皮膚縁を創の中心に少し寄せるようにして縫合すると皮膚は余らない ・眉毛側眼輪筋断端の位置が頭側にずれてしまうと予定外重瞼線が生じる原因となる場合がある 術中評価/調整 ・調整には順序があり、瞼の開き→組織量→食い込みの順に行わなければならない ・睫毛側皮下の眼輪筋を少量追加切除することでも食い込みを堅固にすることができる ・食い込みが弱いと予定外線が出やすくなる  →食い込みを強くし直すか、折れやすい位置の皮下へ眼窩脂肪を裏打ちとして敷き込み、重瞼固定時に合わせて縫い込むとよい ・術前より眼瞼下垂症状が疑われる場合や手術中に眼瞼下垂症状が出現した場合には、挙筋腱膜、瞼板、眼輪筋を縫合固定するとよい ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

解説 東京ベレッザクリニック 美容外科 西新宿

公開日:2024/06/26

《 目尻切開 》 目のポテンシャルを引き出す施術!

目・二重整形

《目尻切開》 ・外眼角部は靭帯で眼窩骨に固定される部位であり、皮膚の切除のみの単純な目尻切開で大きくすることは困難 ・つり目の印象は外眼角のみによってできるわけではないので、患者の蒙古襞が発達している場合には目頭切開を検討する ・単独の手術でつり目の印象を緩和するのではなく、複数の目元の手術を組み合わせて手術計画を立てることが重要 ・目尻切開で皮膚を大きく切るのは絶対に避けるべき  ;変化を求めて皮膚を大きく切ってしまうと外眼角部で結膜が露出し、さらに目尻の構造そのものが破綻すると目尻が四角くなり、異様な形態となる ・左右差や後戻り、肥厚性瘢痕を防ぐために、目尻切開の方向と長さの設定が重要 ・下外側眼瞼靭帯や周囲の眼輪筋をしっかりと離断し、皮膚や結膜の縫合は緊張がかからないようにすることが大事 ・目尻切開は外眼角部に余剰皮膚がかぶさっている、瞼裂を縦方向に広げる力が弱い(眼瞼下垂症など)がある場合は治療効果がわからない、もしくは減じてしまうことがある 手術適応 ・「目尻を外下方に用手的に牽引した際に、隠れていた白目が出てくること」 ・外眼角から眼窩骨縁までの距離が4mm以上あり、Mongolian slantの傾向が強い患者は効果が高い ・眼球突出傾向があり、かつ外眼角側で眼球が下瞼に隠れている面積が大きい患者で効果が高い ・奥目傾向があり、上下眼瞼の張り出しが強いタイプ(眼球が埋もれているように見えるタイプ)は効果に乏しく、無理に切ると「目尻側で下瞼が眼球から浮いた状態」になりやすい ・上眼瞼皮膚の弛緩により目尻がそもそも見えていないタイプの眼瞼は効果に乏しい ・①外側の球結膜の露出面積が小さく、②外眼角瞼縁から4-5mm以上の皮膚切開を見込める場合  ※目尻切開は後戻りが生じるので皮膚切開が3mm以下では効果が期待しづらい 術中のポイント ・結膜を切りすぎると縫合時に緊張が強くなり、後戻りの原因になる為、注意が必要

解説 東京ベレッザクリニック 美容外科 西新宿

公開日:2024/06/26

夏休みは治療のチャンスかもしれません!?

ニキビ・ニキビ跡の治療 (その他(ニキビ治療))

夏休みシーズンになると、 『ニキビが気になって友達の前で化粧落とせないから旅行断った』 『ニキビがある状態が嫌で学校に行きたくなかったから、夏休みに入ったら外に出なくて良くなる』といったお声がきこえてきます。 ニキビ・ニキビ跡に悩み、『夏休みはどこにもいかないで家にこもる予定』という選択をする方、実は多いのではないでしょうか。 思い切って、夏休みを治療期間にあててみるのも良いのではないでしょうか。 もちろん、学生の方の夏休期間の1か月ほどや、社会人の方のお盆休み1週間ほどで、ニキビやニキビ跡が完全に治るというのは難しいのですが、”ダウンタイムが心配で、なかなか通開始に踏み切れなかった”なんていう方は、夏休みを利用してみると良いと思います。 まず、ニキビ治療のPDTは、治療直後は赤みや腫れが出ることが多いです。 皮脂腺に反応させているので、赤みや腫れの出かたは個人差があり、皮脂腺の活動が活発なほど赤みや腫れが強く出やすいです。 お肌を目で見ての予測は難しいため、予想よりも赤みが出た患者様が、後々お話を聞いたら翌日は学校を休んだ、ということもあります。 さらに、PDTはわかりやすい好転反応が出る可能性が高く、早ければ治療翌日から「反応性のニキビ」と呼ばれる、毛穴に詰まっていたものが排出されるために細かいニキビが出てくることがあります。これも表面からの予測は難しく、治療後にニキビが増える時期がある可能性がるということを聞いて、開始時期を迷われる方もいらっしゃいます。 好転反応は治療初期に大きく出やすいため、治療の1回目・2回目を夏休みの期間に受けてみるようにすると、少し気持ちに余裕が持てるかもしれません。 ニキビのせいで夏休みも出かけないし、ということであれば、その期間をぜひ治療に使ってみませんか さらに、クレーター治療のフラクショナルレーザーは、出血を伴う強い治療です。 治療後5日間ほど、保護材やテープがを貼りっぱなしにします。 そのため、長期休暇の時期に治療を受けられる方が多く、ゴールデンウイークや年末年始などに治療される方が多いです。 ただ、5日間ほどテープを貼りっぱなしの後、テープをはがして大丈夫なタイミングとなっても、治療後の赤みはまだ残っていることがほとんどです。 1週間ほどの休みがあれば治療自体を受けられる方が多いのですが、まだ赤みが気になる時期に学校やお仕事が始まるということになりますよね。 ダウンタイムの予測が難しいことで、治療に踏み切れないという方も多く、クレーター治療自体を諦める方もいらっしゃいます。 夏休みを利用すれば、テープが剥がれた後も少し様子を見ることができ、気持ちに余裕をもって治療を受けられるのではないでしょうか。 思い切ってみようかな・・・と悩まれている方は、ぜひご相談にお越しください。 限られた長期休み、是非有効に使って頂ければと思います! メディアージュニキビクリニック代官山

解説 メディアージュクリニック 代官山院

公開日:2024/06/24

眉下切開・眉下リフト たるみ解消で若返り!

目元・クマ・眉下・涙袋整形

いつも東京ベレッザクリニックをご利用いただきありがとうございます! 今回は《眉下切開・眉下リフト》のご紹介させていただきます。 瞼の厚ぼったさのせいで、眠そうに見える、瞼が重い、お化粧が映えない 目尻のたるみがあることで、三角目、二重が狭くてお化粧がしずらい こんなお悩みをお持ちの方におすすめの施術です。   瞼が軽くなり、楽に目が開くようになり視野広がります。 瞼の厚ぼったさがなくなり、二重幅が広がりスッキリパッチリしたお目元に! ・厚く重い瞼と外側に余剰皮膚が多い症例は眉毛下切開法の絶対的適応 ・本法の適応があり、かつ切開式重瞼術の希望や挙筋前転法など眼瞼下垂手術の適応がある症例においては、本法に先立って重瞼部手術を施行することが望ましい  →安易な除皺は、重瞼形成に必要な組織の不足につながるため ・デザイン ;・少し眉毛の中に入るようにデザインすることが重要 ・瘢痕が問題となりやすいため、最内側点は眉頭の有毛部内に収める ・アートメイクが施されていたとしても切開線はもともとの眉毛を基準に行うべきであり、場合によってはアートメイク自体を部分的に切除することも考慮する ・外側の終点を内側点と同じもしくは少し高い位置に置くこともポイント ・紡錘形の両端が鈍角になるとドッグイヤーを生じやすいため、この場合は両端付近をマーキング位置よりもやや控えめに適宜調整する    ・手術手技 麻酔 ・皮膚と眼輪筋の間へ眼輪筋を穿かないように留意しながら注意深く注入 ・麻酔効果および血管収縮効果が十分得られるまで10分程度静置 皮膚切開~切除 ・切除するのは皮膚と皮下脂肪のみで、眼輪筋は切除しない ・創縁に余分な脂肪組織を残さないことが、閉創を容易にする 皮下剥離 ・ドッグイヤー予防として、切除部両端のみ5mm程度の範囲で皮下剥離を行う ・切除範囲が眉毛外に伸びる症例では、皮下剥離とともに眼輪筋上の脂肪組織を減量すると良い ・皮弁の外側端の少し外側の皮下脂肪を切除すると術後のドッグイヤーを軽減できる 眼輪筋縫合 ・皺襞を予防するため、睫毛側創縁のおよそ中央の眼輪筋を鑷子で把持し、眉毛側へ移動させ、皮膚の緊張や歪みが最も少ない位置を同定する 真皮縫合  ・眉毛側と睫毛側とでは皮膚の厚みに差があるため、睫毛側は真皮とともに眼輪筋に通糸して眉毛側とbiteの深さを合わせる  ・ポイントとしては剥離をせず眼輪筋の一部を一緒にかけて縫合する方が出血も少なく固定力が強い 皮膚縫合 ・この時点で創縁の段差が認められれば、皮膚縫合で調整しようとせず、躊躇わず真皮縫合をやり直すべき ・仰臥位では認めず、座位となって初めて凹凸や皺襞が出現する場合もあるため、不安があれば真皮縫合の時点で確認しておく ・ダウンタイム ;・剥離を一切行わず、眼輪筋を温存することがダウンタイムを短くする ・術後ケア ;・眉のメイクは抜糸翌日以降、眉のアートメイクは術後半年以降で許可 ・欠点と注意点 眉毛挙上の癖による不自然なシワや引きつれ感 ;・過剰に切除幅を取り過ぎないことが重要で最大でも12mm以内が望ましい 瘢痕とスキントーン(皮膚の色調)の差異 ;・眉頭近くは瘢痕が白く目立つため、A点は少なくとも眉頭から5mm以上離すことがポイント 丁寧なカウンセリング丁寧な施術をご希望の方はぜひ当院へ、まずは無料カウンセリングお越しくださいませ。

解説 東京ベレッザクリニック 美容外科 西新宿

公開日:2024/06/19

【ボトックス】早めの予防で数年後に差がつく!

輪郭・顎・エラ・額・小顔整形 (エラ・小顔ボトックス)

いつも東京ベレッザクリニックをご利用いただきましてありがとうございます。 本日は【ボットクス】についてご紹介させていただきます。 20代からボットクスを打っても大丈夫?という質問もありますが、結論から言うと問題ありません。 むしろ20代は美容治療を始める適齢期でもあるので、若いうちから施術を受けることで、将来のしわやたるみなどの予防につながります。 また、エラが張っていると輪郭が角ばって見えるのでゴツゴツした男性的な印象を与えます。 顔の輪郭にコンプレックスがある方にもエラボトックスがおすすめ。 注射するだけで小顔になれるので、受けて良かったと満足度が高い点もポイント! 《箇所》 眉間、エラやおでこ(額)、目尻の表情じわの改善やエラの筋肉を縮小し小顔効果や、表面に打つことで細かい小じわの改善にも期待できます。またわきの多汗症の改善や、ふくらはぎの筋肉の縮小にも効果が期待できます。  その他、切らずに人中短縮したい方 etc.. 経験豊富な根本医師が施術致します。 まずは東京ベレッザクリニック無料カウンセリングへお越しくださいませ。

解説 東京ベレッザクリニック 美容外科 西新宿

公開日:2024/06/13

【目頭切開】オーダーメイド!傷跡少ないZ法とは?

目・二重整形 (目頭切開・目尻切開)

皆様こんにちは! 今回は【目頭切開・Z法】についてご紹介させていただきます。 目頭部分をアルファベットの「Z」のように切開する方法です。切開してできた皮弁を入れ替えて縫合します。 全体のバランスを調整しながら切開できるので、お一人おひとりにあったオーダーメイドの、より理想の目元に近づけることが可能です。自然な仕上がりを目指す方におすすめの方法となります。 ・蒙古襞を残すために重要なポイントは、涙丘に向かう切開線を涙丘に到達するより手前で止めること ・蒙古襞をいかになくすかではなく、どの程度残すかが重要 ・目頭切開をする前に、蒙古襞で隠れている涙丘の大きさと形を確認することが重要 ・目頭切開をする前に、目頭のピンクの肉の大きさと形を確認することが大切 ・眼窩隔離症の鑑別  ;外眼角間距離/瞳孔間距離/内眼角間距離/涙点間距離 ・おススメの方  ;・内眼角距離が40mmに近い   ・平行型二重を希望   ・涙丘を出して印象的な目つきにしたい シミュレーション ・平行型の重瞼を第一に希望する場合は少し頭側に引っ張る ・通常の内眼角形態を希望する場合は真横に引っ張る ・やや尖った内眼角形態を希望する場合は少し尾側に向かって引っ張る デザイン ・蒙古襞を一部残す場合にはD点と涙丘を1-3mm離すようにし、蒙古襞を完全に解除する場合にはD点と涙丘の間を1mm以下にする 手術 ・出血を抑えるためにメスでの切開は皮膚のみとし、眼輪筋は傷つけないようにする ・皮弁を厚くしすぎると底部に内眼角靭帯が露出し、皮弁縫合部が癒着し陥凹性瘢痕となることがあるので、底部に眼輪筋が一部残るようにすることが重要   《メリット》 ・目頭切開術の中でも一番傷が小さい ・ダウンタイムが短い ・自然な仕上がりにできる ・切開の大きさで修正量を調整できる ぜひ一度東京ベレッザクリニック、無料カウンセリングへお越しくださいませ。

解説 東京ベレッザクリニック 美容外科 西新宿

公開日:2024/06/13

【クマ取り】目元の印象を激変させる切らないクマ取り

目元・クマ・眉下・涙袋整形 (目の下のくま治療)

こんにちは! 今回は目の下のクマ取りについてです! クマは意外と気になっている人が多い箇所になります。 友人から疲れてる?最近寝れてる?などといわれた経験はありませんか?また、笑った時のふくらみが気になるなど影響は様々。 それ実はクマが原因だったりします。 そんなクマを解消する方法についてご説明します。 クマ取りには大きく分けて3つ方法があります。 ①ハムラ法 ②裏ハムラ法 ③脂肪取り 1つずつ説明していきましょう! ハムラ法とは、表面からメスで切開し、凹んでいる部分に膨らんだ脂肪を移動させる手術です。 皮膚を切開するのでダウンタイムが長いです。 裏ハムラ法は、目の裏側からメスを入れ、眼窩脂肪を移動していく手術です。 表面に傷跡ができないため、ダウンタイムの取れない方にも適した施術となっております。 最後は経結膜脱脂です。経結膜脱脂は目の裏側から膨らんだ脂肪を切除する手術となります。 表面に傷跡ができず、当日から洗顔、お化粧可能とダウンタイムがほとんどないのが特徴です。 脂肪は年齢とともに膨らんできますので、脂肪を移動するのではなく余分な脂肪を切除する方法が一番効果的です! 経結膜脱脂で、目の下が凹んだとお聞きしたこともありますが、当院では必要な量のみ切除するため、凹むことがなく 脂肪注入の必要もないので、低価格で綺麗な仕上がりになります! クマでお悩みの方はぜひDr.根本にお任せくださいませ!

解説 東京ベレッザクリニック 美容外科 西新宿

公開日:2024/06/13

【二重埋没】二重埋没法とは?

目・二重整形 (二重埋没法)

現在、整形の中でもスタンダードになった二重埋没法。二重検討中の方も多いのではないでしょうか? そんな二重ですが、術式は大きく分けて2つ。 今回は、2つの術式「瞼板法」と「挙筋法」の違いについてご説明します。 二重埋没法には、「瞼板法」「挙筋法」があります。 「瞼板法」は、目の中の瞼板という固い組織に糸を通し二重を作ります。一方で「挙筋法」は挙筋筋膜という筋肉に糸をかけ 二重を作ります。 「挙筋法」のメリットは、腫れにくいということ。 しかし、デメリットとして筋肉に固定するため「眼瞼下垂」になりやすくなるといったデメリットがあります。 「瞼板法」のメリットは、硬い組織に固定するため、ラインが安定しやすく長持ちしやすいといった特徴があります。 しかし、負荷が大きいと術後のゴロゴロ感につながることがあります。 どちらも一長一短ですが、お目元の健康を考えるならば、「瞼板法」を選ぶべきでしょう。 当院では、瞼板と挙筋と瞼板の移行部に固定していくため、眼瞼下垂のリスクもほとんどなく、術後から腫れが最小限でラインが長持ちしやすいのが特徴です! 埋没は、クリニック選びが大切ですので、ぜひ一度当院へカウンセリングへお越しくださいませ

解説 東京ベレッザクリニック 美容外科 西新宿

公開日:2024/06/13

春肌は花粉とストレスにご用心。今こそバリア機能を強化しよう

シミ取り・肝斑・毛穴治療 (ライムライト)

「春肌は花粉とストレスにご用心。今こそバリア機能を強化しよう。」 春はアレルギーの季節ともいわれます。アレルギーの季節はお肌が過敏になってしまい、トラブルも多いので気を付けてくださいね。 冬の冷えと乾燥にさらされてきた肌はバリア機能が低下して外部刺激に敏感な状態になっています。そこへスギなどの花粉が大量に付着すると お肌への刺激となってしまい肌荒れを起こすことも多いのです。 この季節のお肌のお手入れに、一度、カウンセリングをうけられるのはいかがですか? ※光治療器を使用した治療光は、520~1,100nmの幅の広い波長の光を顔全体に照射することで、肌の色調トラブル(シミ・そばかす・くすみ・赤ら顔・ニキビ跡の赤み)や質感のトラブル(小ジワ・毛穴の開き・ごわつき)などのトラブルを同時に改善することができます。 こうした様々な症状を同時に改善するため、肌の印象が向上し、ハリのある若々しい肌へと導きます。 日本人の肌を考え、日本人医師により開発された様々な肌トラブルを解消するのに最適な光線治療を当院ではご提供いたします。 特に、日本人に多いシミ治療に高い効果を発揮します。 それにより、光治療器はフォトフェイシャルに比べてより効果的な治療が出来るというメリットがあります。 ※お顔全体に皮膚保護のジェルを塗布、シミの種類やお肌状態に合わせて、照射レベルを調整しながら照射します。 痛みはほとんど感じない方が多いですが、痛みに弱い方でも輪ゴムをパチンと弾く程度です。 また施術後はお化粧をしてお帰りいただけます。 シミやソバカスは、反応で薄いかさぶたを生じる事がありますが、1週間程度で自然に剥がれます。

解説 やさしい美容皮膚科・皮フ科 秋葉原院/シミレーザー東京

公開日:2024/04/17

チョコレートを食べるとニキビができる!?

ニキビ・ニキビ跡の治療 (その他(ニキビ治療))

チョコレート。。。 ニキビに結びつけやすい代表的な食べ物の一つではないでしょうか。 「昨日チョコ食べちゃったから今朝ニキビができた」なんてよく耳にします。 ニキビとチョコレート。。。 実際のところ関係あるのでしょうか?? チョコレートを食べるとニキビが出るのでしょうか?? まず結論から言いますと、 「チョコレートを食べたからニキビが出る」ということはありません!! チョコレートだけではなく糖質や脂質を多く含む食品を多く食べると皮脂の過剰分泌が起こりやすくなります。 ニキビのできる原因は『毛穴のつまり』や『過剰な皮脂分泌』にあります。 皮脂自体が悪いものではなく、毛穴につまることがなくスムーズに排出ができれば問題はありません。 排出がうまくいかず、毛穴に詰まって皮脂が溜まり、ニキビ菌が増殖することでニキビにつながるのです。 ですのでチョコレートを食べる=ニキビができるではなく、チョコレートのような食品を沢山食べて皮脂の過剰分泌がおこり、毛穴の詰まりが生じた時にニキビができるということなのです。 チョコレートにはストレスを解消したり、頭の働きをスッキリさせる効果もありますし老化防止効果も高いとされています。 むしろ、身体に良い影響が沢山あります。 ポリフェノールという成分は、とくに積極的に摂りたい成分のひとつです。 下記のような効果が期待できます!! ①活性酸素を抑制 →活性酸素は生きている中で体内に必ず発生しているのですが、大量に生成されると正常な細胞を攻撃し酸化させてしまいます。酸化することで老化や様々なトラブルが起きます。ポリフェノールは抗酸化作用が強く、活性酸素を抑制してくれる効果があります。 特に活性酸素からの肌のトラブルはニキビの発生にもつながります! ②血液サラサラ →血管を広げる効果で高血圧の予防や、動脈硬化が原因になっている生活習慣病の予防の効果があります。 ひとことで言えば血液サラサラ状態へ!! 血流が正常であれば、肌へも酸素がいきわたり、ダメージの回復(ニキビ、ニキビ跡の回復)が早くなります! ③アレルギー抑制 →ヒスタミンの放出が抑制され、アレルギーの発症や悪化を防ぐ効果があります。 花粉症等のアレルギーがきっかけでニキビが悪化することもあります。お肌の為にもアレルギーは出ないに越したことはないのです! ④脳の栄養 →脳の活動を支える栄養素に働きかけ、認知機能を高める効果があります。 ひとことで言えば、理解力・記憶力アップ!! ただし! 極端に大量に食べたりして、バランスを崩した時にニキビにつながることはおおいにあります。 肌に良いからといって、一気にお徳用パックを全部食べたりしたら、ニキビができることもあるのです・・・!! 何事も適量でなくてはいけません・・・。 チョコレートの場合、美容と健康のための1日の適量は、板チョコ半分(25g~30g、150kcal~200kcal)が目安です。 上手に取り入れていきましょう!

解説 メディアージュクリニック 代官山院

公開日:2024/03/15

花粉症でニキビは悪化するのか?!

ニキビ・ニキビ跡の治療

皆様、花粉症の症状はありますか?! くしゃみ・鼻水・目のかゆみ等が代表的な症状かと思いますが、 『毎年花粉症の時期に肌荒れする』『春先にニキビが増える』といったお声をよく耳にします。 思い当たる方も多いのではないでしょうか。 実際、花粉症でニキビは悪化するのでしょうか?! 花粉症は、アレルギー症状の一つです。 アレルギー症状が出ている時というのは、免疫力が下がり、体のバランスを崩しやすい状態になっています 肌も体の一部。バリア機能が崩れ、いつもはなんてことないのに雑菌に負けたり、ダメージの回復が遅くなってしまうということが起こりえます。 そしてそういった状態を放置してしまうと、ニキビの悪化につながる危険性もあるのです。 また、意外と多いのですが、くしゃみや鼻水の症状はなく肌荒れだけが起こり、花粉の影響だとは思っていなかったということもあります。 自分で花粉症と判断するのはもちろん難しいと思いますが・・・、『普段とは違う』を放っておかないことが大切です!! まず、①②でしっかり対策していきましょう! ①アレルギー症状をおさえる とても当たり前に聞こえるかもしれませんが症状があるにも関わらずアレルギー薬の内服をしていなかったりと、コントロールができていない方も中にはいらっしゃいます。「これくらいの症状なら我慢できるから、薬飲まなくていいや。。。」と思いがちですが、 まず第一にコントロールすることはとても重要です!症状が悪化する前に、きちんと症状をおさえて免疫力(自分のパワー)を下げないようにしていきましょう。花粉症やアレルギー症状が出ている場合は、皮膚科での抗アレルギー薬の処方をうけて頂くことも大切です! ②肌のバリア機能を高める アレルギー症状によって肌のバリア機能が落ちているので、バリア機能を強化する必要があります。 バリア機能を強化するためには、十分な保湿を行うことです。 保湿することは、ニキビを治すうえでも基本中の基本。水分と油分のバランスをととのえること、保湿を意識してみてください。 なかなか自分だけでどうしたらいいか・・・という方は・・・ 『エレクトロポレーション』や『プラセンタ注射』を取り入れてみるのも有効ですよ。

解説 メディアージュクリニック 代官山院

公開日:2024/03/23

メディアージュ独自の「ニキビ跡色素IPL治療」

ニキビ・ニキビ跡の治療 (その他(ニキビ治療))

メディアージュ独自のニキビ跡治療についてのお話です。 赤茶色になったニキビ跡、クレーターになったニキビ跡、ケロイドになったニキビ跡。ニキビ跡と言われるものは大きくはこの3種類。 中でも、ニキビ跡というと=赤みといってもよいくらい、クリニックにお越し頂くかたのほとんどがニキビ跡の“赤みや赤茶色”に悩まれていらっしゃいます。 ニキビができるようになってニキビ跡も増えるようになってしまった・・・、かれこれ数か月ニキビ跡が治らない・・・。 ニキビ跡の赤みや赤茶色って、なんでこんなになかなか治らないのでしょう?いつか自然に治るものなのでしょうか? ニキビ跡の赤みや赤茶色というのは、理論上、いつかは自然に消えるはずなのです。 ニキビ跡の正体は「炎症後色素沈着」と思われがちですが、「毛細血管増勢」という一時的な現象との混合です。 ニキビは炎症を伴う毛穴の病気。 毛穴に強い炎症が生じることで、毛穴が大きく変形します。炎症による毛穴の変形を改善しようとするいわゆる「自己治癒力」の過程では、毛穴を“治す”ためにたくさんの栄養を運んでくる必要があり、毛細血管が臨時的に大量に増勢します。そして、この毛細血管より栄養を受けて肌細胞(線維芽細胞)は毛穴を修復しようとします。 ニキビ跡初期の赤みの正体は「毛細血管」の赤みなのです。毛細血管内を流れる赤血球の色、です。 炎症が起きたところには、その他の皮膚の全ての細胞が復活するために一時的に機能などを高めるため、メラニン産生細胞(メラノサイト)も一時的にメラニンを過剰に作ってしまいます。これこそがいわゆる「炎症後色素沈着」の状態です。 毛細血管、つまり赤血球の赤い色と、メラニンの黒い色が混ざって、ニキビ跡は赤味や赤茶色に見えるのです。 メラニンは、紫外線から表皮細胞含めたお肌を守るために紫外線を吸収する役目を担う大事な存在。 紫外線を感知したときだけでなく、お肌にダメージを察知するといつも以上に作られます。 たくさん作る必要がなくなればだんだん通常運転に戻り、過剰に作られたメラニンは吸収されたり表皮のターンオーバーなどで引いていきます。同時に修復が終われば、最初に作られた臨時の多量の毛細血管も必要ないので吸収されてなくなっていきます。 こういった具合に、まずは赤味が引いていき、その後ゆっくりとメラニンが減っていくわけです。 理論的長期的に見れば赤味や赤茶色のニキビ跡は色としては消えるはずなのに、なかなかすっきりしないのはなぜなのでしょう。 原因の一つは、その部分にまた炎症が生じやすいということです。ニキビが完治しておらず同じ毛穴に再度炎症が生じたら、また赤みや赤茶色になってしまいます。もう一つは、毛細血管もメラニンも、ゼロでなくてもよしと身体が判断しやすいということです。 変形が完全に治らなくても「生きていくのに」問題なければ、ある一定の時間が過ぎると人間の体は“もう十分だ”となります。そうして、余分な毛細血管やメラニンがそのままお肌に残り、赤みや赤茶色が残ってしまうわけです。 根本から考えるとやはり、ニキビ跡の赤みや赤茶色を治すのに一番大切なのは、ニキビを繰り返さないようにしそれを保つことです。 PDTのような治療を行ったうえで、ニキビ跡の赤みや赤茶色に対して“メディアージュ独自のニキビ跡の色素用IPL治療”を受けてもらいたいです。 この治療では、IPLの特長であるメラニン破壊・除去だけでなく、毛細血管の退縮を促します。IPLには直接赤い色をターゲットにする特徴もありますが、お肌の代謝を促す効果もあります。早期の毛穴修復作用と共に毛細血管退縮、メラニンの分解・除去作用を促しニキビ跡の赤みや赤茶色を改善させます。 毛穴内修復を進めている時期から、IPL治療を2~4週間隔で行い、肌代謝をコントロールして改善していくとよいのです。 ただし、何十回ニキビ跡の色素用IPL治療をしても、ニキビができて炎症が生じ続けているようではニキビ跡は改善しません。 ニキビ跡の赤みや赤茶色の程度、出来た時期・期間、一人一人違うスキンタイプに応じて治療設定を行えば、IPLはとても優れた治療です。ただしどんなに良い治療でも、扱いが悪ければ治療本来の最適な結果が出せません。長年の経験と結果考察からアップデートしてきた私たちにぜひお任せください。 20年以上、お薬をはじめとした他のいろんなニキビ治療でも改善が乏しかった方たちに、ニキビ治療PDTのパイオニアとしての自負をもってやってまいりました。だからこそ、ニキビ跡に対しても強いこだわりを持って真摯に向き合ってご提供しています。 今まで思うように治らなかったニキビ・ニキビ跡。いつでもご相談ください。お待ちしております。

解説 メディアージュクリニック 代官山院

公開日:2024/03/12

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