皮膚切除術のクリニックを探す
皮膚切除術は、ホクロやイボ、あざを取り除く治療のひとつです。レーザー治療とは異なり、メスを使い切開していく治療なのでホクロ・イボの再発率はほぼゼロとなっています。施術後の傷跡を心配する方も多いですが、美容皮膚科を中心とした多くのクリニックで傷跡が目立たせない工夫がされています。
皮膚切除術の口コミ 338 件
満足度分布
治療者の分布
男女比
■女性 83%
■男性 17%
年齢層
■10代 6%
■20代 41%
■30代 27%
■40代 18%
■50代 8%
■60代以上 1%
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皮膚切除術の基礎知識 入門編FAQ
皮膚切除術に関して、治療方法、効果、痛みやリスク、副作用、治療の流れ、費用、アフターケア、ダウンタイム等について、良くある質問にお答えします。
ホクロやイボとはなんですか?
ホクロとイボの違いは非常に難しく、ホクロだったものが実はイボであったことも珍しくありません。一般的には、大きく盛り上がったものをイボと呼んでいますが、きちんとした定義が存在します。ホクロは皮膚の1部分にメラニン色素が高密度で集まってできた皮膚病変です。一方、イボは大きく分けて2種類あり、加齢と共にできる老人性イボ(脂漏性角化症)と感染が原因でできるものがあります。青年性扁平疣贅や伝染性軟属腫(ミズイボ)、尋常性疣贅などがあります。
ホクロ・イボの皮膚切除術とはなんですか?
ホクロやイボの治療はレーザー治療が主体ですが、場合によってはレーザーが使用できず、メスによる皮膚切除にて治療を行います。腫瘍が大きい場合(目安として顔で10mm以上、体で7mm以上)や腫瘍が深くまである病変、悪性のもの(皮膚がん)はレーザーでは取りきれない場合がありますので、皮膚切除術にて治療を行います。なお、ウイルス性のイボに関しては液体窒素療法などで治療を行います。
保険適応ですか?
レーザー治療は自費、皮膚切除は保険適応のクリニックが多いです。その理由はレーザーでできる範囲の治療は美容目的または健康に影響を与えるものではないのに対し、皮膚切除で対象となるホクロやイボは病気または病気(皮膚がんなど)へと発展する可能性のあるものですので、皮膚切除は保険適応にて治療できる場合があります。クリニックによっては皮膚切除でも保険適応を取り扱っていないところもありますので、事前にホームページや電話にて確認を取ってください。
あざを皮膚切除術で治療することは可能ですか?
あざの治療はすべてレーザーにて治療を行いますので、皮膚切除術で治療することはありません。また、あざにも種類があり、赤いあざはロングパルス・ヤグレーザーで、褐色調のあざや茶色~青いあざはQスイッチヤグレーザーで治療します。クリニックによっては「あざ・しみ・ホクロ・イボはレーザーにて治療が可能」と紹介されていますが、ホクロ・イボの種類によっては皮膚切除術にて治療が可能の場合もありますので、ご注意ください。