ニューダーマローラー(ニキビ治療)のクリニックを探す
肌のトラブルで多く見られるのは、にきびが出てくるというものです。にきびは、あまり目立っていない段階では魅力的に見える特徴がありますが、目立ってくると気になるようになります。適切な処理をするようにしないと、傷跡が残ってしまう危険があるため、気をつけなければなりません。にきびの処理で用いられている方法の1つが、ニューダーマローラー(にきび)という方法です。ニューダーマローラー(にきび)という治療方法は、肌の線維芽細胞の働きを増幅させることによって、肌を若返らせる効果を持っています。ニューダーマローラー(にきび)を用いることで、肌にミクロレベルの微小な穴を作り、皮下組織に創傷治癒反応を起こさせます。肌の美しさを維持しながら、にきびを処理することができる方法なのです。
ニューダーマローラー(ニキビ治療)の口コミ 42 件
満足度分布
治療者の分布
男女比
■女性 64%
■男性 36%
年齢層
■10代 2%
■20代 66%
■30代 20%
■40代 5%
■50代 7%
■60代以上 0%
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最新の症例写真
ニューダーマローラー(ニキビ治療)の基礎知識 入門編FAQ
ニューダーマローラー(ニキビ治療)に関して、治療方法、効果、痛みやリスク、副作用、治療の流れ、費用、アフターケア、ダウンタイム等について、良くある質問にお答えします。
ニューダーマローラーはニキビ跡に対してどのように効くのでしょうか
ニューダーマローラーは、約200本の極微細なステンレススチール製の針がついたローラーです。これを肌表面上で転がすと角質・表皮・真皮に極微細な穴を開き、皮膚は受けたダメージを修復しようとして、コラーゲンの生成を促します。このニューダーマローラーをクレーター状になったニキビ跡に転がすことで、皮膚が凹んでしまっている箇所のコラーゲンの生成を促し、皮膚の再生を働きかけることで、クレーター状となったニキビ跡を滑らかにすることが可能となります。
針の付いたローラーを転がすことから痛みや出血はないのでしょうか
ニューダーマローラーに付いている針は、髪の毛よりも細いものとなります。ニューダーマローラーの施術自体、針を皮膚に突き刺すのではなく、皮膚の上をローラーでコロコロ転がす施術のため、出血する恐れがほとんどないことから、重篤な傷跡が残ってしまうということもありません。また、施術の際には麻酔が配合されたクリームを塗るなどの表面麻酔を行った上で行われるため、施術中に痛みを感じることはほとんどありません。施術後も施術箇所をしっかりと冷却するため、麻酔が切れた後に痛みが生じることもほとんどないと言えます。
ニューダーマローラーの施術は他の施術と比較してどういった利点があるのでしょうか
ニューダーマローラーの施術はレーザーをはじめとする熱エネルギーの使用や、メスを用いた切開は一切行いません。そのため、レーザーを用いた施術と比較して赤みや腫れなどのダウンタイム(回復時間)が短いことから、日常生活や仕事に大きな影響を与えることなく施術を受けることがメリットとして挙げられます。また、敏感肌、光線過敏症、妊娠中の方などレーザーを用いた施術を受けることができない人でも受けることができるというのもメリットの一つと言えます。
実際にどういった流れでニューダーマローラーの施術は行われるのでしょうか
まず、はじめに治療部位や目的別に合わせてダーマローラーの針の長さや強さを選択します。次にメイクをしている場合は洗顔して落とし、洗顔後に施術中の痛みを和らげるための麻酔クリームを施術箇所に塗って馴染ませます。麻酔が馴染んだところでニューダーマローラーを施術箇所に転がして施術を行っていきます。顔全体の場合、15分程度転がします。最後に施術箇所を冷却もしくは冷たいミネラルパックを行い、施術終了となります。施術にかかる時間としては、麻酔クリームを馴染ませる時間も含めて、60分~90分程度となります。