ワキガ手術(保険適用)のクリニックを探す
自分の匂いは、自分自身ではあまり気にならないものです。しかし、職場や家族などある程度固定的に生活空間を共有する者がいる場合、知らず知らずのうちに大変な迷惑をかけていたということは少なくありません。さて、そんな体臭の悩みの最たるものといえば、ワキガですがワキガ手術(保険適用)なら費用を抑えつつ、体臭の悩みを解消することが可能です。従来は保険診療が認められておりませんでしたが、最近は主治医が匂いの程度を判断し、保険適用と判断すれば費用をぐっと抑えることができるようになりました。手術は、脇の皮膚切開して匂いの元になるアポクリン腺を除去する簡単なものですが、これにより周囲を含め悩ませていた匂いを解消することができるのです。
ワキガ手術(保険適用)の口コミ 45 件
満足度分布
治療者の分布
男女比
■女性 84%
■男性 16%
年齢層
■10代 0%
■20代 47%
■30代 29%
■40代 22%
■50代 2%
■60代以上 0%
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ドクターインタビュー
ワキガ手術(保険適用)の基礎知識 入門編FAQ
ワキガ手術(保険適用)に関して、治療方法、効果、痛みやリスク、副作用、治療の流れ、費用、アフターケア、ダウンタイム等について、良くある質問にお答えします。
保険適用のわきが治療ってどういった方法がありますか?
わきが治療で保険が適用されるのは、剪除法という方法です。わきを2~3㎝切開し、皮膚を反転させ、わきがの原因となるアポクリン汗腺を直接目で見ながら取り除いていく方法です。直接目で見ながら除去していくため、取り残しもなく、再発もほとんどありません。切開を行うため、ダウンタイムが長く、3日ほど穏やかにしている必要があり、1週間程で抜糸されます。抜糸後は、水で濡らしても問題ありません。1か月ほどしたら経過を確認します。経過後問題がなければ完治となります。
保険適用している剪除法ですが、安全性はどうですか?
剪除法は、医師が直接目で見ながらわきがの原因であるアポクリン汗腺を取り除くため、再発の可能性の低い治療法です。完治性、安全性ともに高い治療法ですが、デメリットとして、ダウンタイムの長さがあります。治療後は3~4日ほど固定が必要なので、日常生活に支障が出る恐れがあります。また、抜糸まで、皮膚がつれるかんン時を覚える方もいるようです。傷は、徐々に目立たなくなるものと、術後しばらくは傷跡が目立ちます。
なんで保険適用されている治療法と自由診療があるの?
わきがはにおいの程度により、保険適用できる場合とできない場合があります。治療法で最も保険適用例が多いのは、医師が直接目で確認しながらわきがのもととなるアポクリン汗腺を除去することのできる剪除法です。においの弱いわきがでは、保険適用されないケースもあります。医師が実際ににおいを確認し、保険適用できるかどうかを判断します。
わきがの保険適用で手術を受けようと思っています。治療時や治療後に何か気を付けることはありますか?
手術の前日には、飲酒を控え、来院時は、ゆったりとした前開きのシャツなどがよいです。術後はわきを固定するため、脱ぎ着しやすい服装がおすすめです。わきがの治療では、術後は、抜糸が終わるまでわきを辛さないように気を付ける必要があります。さらに激しい運動は避ける必要があります。