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HARG療法の新しい注入法『MEDJET』

薄毛治療

解説 名古屋中央クリニック

公開日:1970/01/01


通常のHARG療法は、注射器を使い製剤を針で注入するため痛みが強く、治療を断念する方もいらっしゃいます。注射器ではなくダーマローラなどを使用するクリニックもございますが、HARGカクテルが毛根まで到達せず十分な効果を得ることができません。

HARG療法の難点である“痛み”を克服するため、MEDJET(メドジェット)を新たに導入しました。MEDJETを使用したHARG療法はノンニードルHARG浸透注入療法といいます。炭酸ガスの噴射による圧力で先端30ミクロン(0.03mm)の穴から薬剤を皮膚の中に散布するので、針を使った注入法と比べて痛みは70%軽減されるので麻酔が不要となります。これにより、痛みに弱い方にもにHARG療法が受けられるようになりました。治療回数は通常3〜4週間毎に4〜10回(1クール)の治療が一般的です。繰り返し継続することで抜け毛の減少や再発毛の効果を実感していただけます。

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