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脱毛跡に黒ずみが出来る事がある? その原因と対策方法

医療脱毛 (医療レーザー脱毛)

解説 口コミ広場編集部

公開日:2018/10/26


多くの女性が関心を持っているとされる美容ケアのひとつに脱毛がありますが、いざ脱毛をするとなると様々な悩み事が起こるのが現実です。とくに施術の際の痛み、通院の手間などに加えて、脱毛後のお肌の変化も忘れてはいけません。脱毛の後に最も多い悩みとされるトラブルの一つのが「黒ずみ」です。

今回は、脱毛の後に出来る黒ずみの原因や、予防策、アフターケア、そしておすすめのケア用品などについて解説します。脱毛後の黒ずみは日頃のちょっとしたケアが鍵を握っています。

脱毛による黒ずみとは

脱毛跡に発生する黒ずみとは、脱毛をした後に肌が黒ずんで見えることで、脱毛処理した部分だけが特別に黒くなっているような状態を指します。

一般的に脱毛跡の黒ずみが目立つ部位としては、VIOゾーン(デリケートゾーン)、脇、膝などとされています。


一般的に、日本人はメラニンの生成量、保有量が多く、外部からの刺激を受けてメラニンが色素沈着を起こしやすい傾向があります。

加えて、肌の色が白い女性はわずかな黒ずみでも目立ちやすいことから、黒ずみは肌トラブルのひとつとして知られています。


コストや時間をかけて脱毛をした後に黒ずみが出来ていることにショックを受ける人は多く、脱毛と黒ずみの関係は切実な問題と言えます。

そのため、脱毛に関心がある人は黒ずみに対する対策と傾向を正しく理解して、適切な対応に繋げてください。


脱毛跡に黒ずみが出来る原因

脱毛した後に黒ずみが出来る原因は「刺激」です。

人間の肌は紫外線による刺激以外にも、物理的な刺激を含め何らかの刺激を受けると肌細胞を守るためにメラニンが分泌されるようになっています。

メラニンは紫外線による肌のダメージを防ぐなどの役割を持った成分であるため、メラニンの分泌そのものは悪いことではありませんが、過剰に分泌されてしまうと色素沈着、つまり黒ずみが引き起こされやすくなる原因となります。


逆を言えば、メラニンが過剰に分泌されてしまうことは何かしらの刺激が加わり続けていることでもあり、日常生活で肌が受けている刺激を減らすことがメラニンの過剰分泌を抑制して黒ずみの発生を抑えることに繋がります。

刺激のなかにも様々な種類があるため、どのような刺激が脱毛跡の黒ずみになるのかを理解しましょう。


レーザー脱毛による刺激

レーザー脱毛は医師しか扱ってはいけないほどの強力なレーザー光を使って毛根を破壊する脱毛法です。

毛根に熱エネルギーを蓄積して破壊するため、毛根やその周辺は軽度の火傷を負ったような状態になります。

施術時には冷却をするため火傷による炎症は治まることがほとんどですが、照射された部分にかさぶたが出来て、かさぶたの跡が黒ずみになることがあります。


レーザー脱毛を受けた後は、医療機関から処方される軟膏がある場合は指示通りに塗布することや、保湿ケアをすることが重要です。

合わせて、医師やカウンセラーから施術後のケアについて説明してもらうようにしましょう。

肌が元々日焼けしているなど黒めの場合にはレーザーによる肌への刺激を受けやすくなるので、脱毛前には日焼けしないなどのケアも大切です。


摩擦による刺激

脱毛跡に黒ずみが出来る主な原因のひとつが摩擦です。脱毛跡に黒ずみができやすいとされるVIOゾーンは下着や生理用品など1日を通して常に摩擦が生じている場所です。

さらに、Vゾーンはデスクワークなどが続くと擦れやすく、肌が赤みを帯びることもあるほどで、メラニンが過剰に生成されやすくなります。

摩擦による刺激と脱毛は関係が無いようにも思えますが、前述の通りレーザー脱毛を受けた後は毛根やその周囲は軽度の火傷状態となっているため、いつもより摩擦で受ける刺激に対して敏感な状態になってしまい、いつもなら問題が無いような摩擦刺激でも黒ずみの原因となる可能性があるのです。


VIOゾーンの刺激を可能な限り避けるには綿やシルクなどの素材で出来た下着を着用することや、下着類は敏感肌用の洗剤を使って洗濯するなど工夫するといいでしょう。脇も同様で、摩擦を生みやすいタイトな衣類は避ける方が無難です。

また、VIOゾーンに限らず、体を洗う際に力を入れて洗うことは控えましょう。


自己処理による刺激

脱毛跡に黒ずみが出来る原因で最も見落としやすいのが自己処理による刺激です。

自分で剃毛することや、毛抜きは肌に大きな刺激を与えていることを認識しましょう。

とくに、入浴時の脇や膝のシェービングは日常的に負担を加え続けている代表的な行為です。


自己処理で肌に刺激が加わらないようにするため避けるべきことは、逆剃り(毛の流れに反する方向から剃ること)、ボディーソープの泡を利用したシェービング、毛抜きです。

逆剃りは毛の根本を起こしながら剃るため肌の角質まで削ってしまう可能性が高くなり、ボディーソープは専用のシェービングフォームよりすべりが悪く、また肌への負担も高くなるためダメージを受けやすくなります。

これらの行為は日常的に行っている人が多く、見落としがちな黒ずみの原因ですので注意してください。


このように脱毛跡に黒ずみが出来る原因は刺激です。摩擦やレーザー脱毛による刺激に加えて、自己処理も刺激を与えている行為であることを理解しましょう。

脱毛跡の黒ずみを防ぐ予防策

脱毛跡に出来る黒ずみには予め出来る予防策があります。ここでは脱毛跡の黒ずみ予防策について解説します。


刺激を避ける

VIOゾーン、脇、膝は脱毛跡に黒ずみが出来やすい3大部位と言われていますが、これらの部位はとにかく摩擦による刺激を避けることが重要です。

摩擦による刺激を避けるためには、衣類による刺激と自己処理による刺激を減らすことが大切です。


なかでも、黒ずみが起こりやすいVIOゾーンは下着の材質を変えたり、ボクサーパンツのような「ずれない」形状の物に変えたりすることもおすすめです。

自己処理は極力回数を控えて、専用シェーバーとシェービングクリームを使いましょう。脱毛後は肌が露出するため自己処理にはより一層の注意が必要です。


しっかりと保湿する

日頃から肌を保湿することは肌のバリア機能を向上させることに繋がります。

肌が十分なバリア機能を持っていれば、ある程度外部からの刺激を受けても肌がダメージを受けなくなる事から、この結果としてメラニンの過剰分泌が引き起こされにくくなり、黒ずみが起こりにくくなります。

保湿は黒ずみの予防だけでなく、脱毛後のセルフケアとしても基本的な習慣のひとつです。


蓄熱式脱毛を受ける

最近になって開発されてきた「蓄熱式脱毛」という脱毛方法は、従来のように強いレーザーのエネルギーを毛根に集中させるのではなく、比較的刺激の弱いレーザー光を肌に照射し、肌に優しく熱を蓄積する事でバルジ領域と呼ばれる毛を生成する細胞にダメージを与え、毛の再生機能を破壊していく脱毛方法です。

従来の脱毛方法と比べ肌への刺激が少なく。黒ずみが引き起こされるのを防止するために効果的とされています。


ただし、蓄熱式脱毛は従来の脱毛と比べまだ症例数も少ないため、長期的に見た場合での効果や、最適な照射方法などについては各クリニックとも模索中という段階であるとも言えます。


脱毛跡の黒ずみを予防するセルフケア

脱毛の後に、黒ずみを抑制・解消するため日頃から取り入れたいセルフケアがあります。日常的なメンテナンスが脱毛跡の黒ずみを抑制することに繋がりますので、ぜひ実践してください。


黒ずみ専用クリーム

黒ずみはメラニンの蓄積、色素沈着が原因です。

そのような状態を引き起こさないために肌のターンオーバー促進やメラニンの生成を抑制する成分が配合された黒ずみ専用のクリームを使用することが効果的です。

なかでも、水溶性プラセンタエキスやトラネキサム酸、ビタミンC誘導体などが含まれているものがおすすめです。ポイントとしては十分な保湿力をもっている事や、メラニン生成を抑えるような成分が含まれているものを選ぶ事です。


優しく洗浄を心がける

洗顔方法についてはしっかりと泡立てた洗顔料で、肌を優しく洗う事が正解というものが一般的になってきていますが、体についてはナイロンタオルなどを使ってゴシゴシ洗うという人も多いのではないでしょうか。

前述の通り、ゴシゴシと洗って摩擦刺激を加える事は黒ずみの原因となりますので、入浴時に黒ずみが起こりやすいVIOゾーンや脇をゴシゴシと強く洗うことは避けましょう。刺激を与えることになり、黒ずみを悪化させることに繋がります。

とくにデリケートゾーンは低刺激の石けんをよく泡立てて優しく洗い、刺激を避けてください。


普段以上の保湿ケア

黒ずみを予防する手段と共通して保湿はセルフケアの重要な要素です。

保湿は健康的な肌を作る基本ですので、入浴後など乾燥しがちなタイミングでしっかり保湿してください。

黒ずみ専用クリームのなかには保湿成分が豊富な物もありますので確認するといいでしょう。

保湿については肌表面で油分のフタをするタイプと、肌(角質層)に浸透して保湿を行うタイプのものがありますが、油分で蓋をするケアだけでは保湿力が低下しやすいので、セラミドなど角質層に浸透して保湿を行うような成分が豊富に含まれたケア用品を使うようにすると、より高い保湿効果を期待する事ができます。


まとめ

脱毛跡に黒ずみが出来る原因は、主に肌への刺激によるものです。黒ずみを防ぐには刺激を避けることや、刺激に対する肌の抵抗力を上げることが重要です。

誤った自己処理や摩擦などの刺激を避けて、日頃から保湿ケアを実施することで黒ずみは回避できるものです。


日常的な正しいケアが黒ずみを防ぎますので、ぜひご紹介したことを実践してみてください。